トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(210.196.95.22 (会話) の編集 ( 94367 版 ) を取り消し この場合「X火力」の方が文脈に合っている)
(221.133.71.178 (会話) の編集 ( 94437 版 ) を取り消し)
1行: 1行:
 
{{#card:Tolarian Academy}}
 
{{#card:Tolarian Academy}}
  
[[マジック]]史上最強クラスの[[コンボ]][[デッキ]]、[[MoMa]]を生み出す要因となった[[伝説の土地]]。
+
[[マジック]]最大の失態ともいえる[[コンボ]][[デッキ]]、[[MoMa]]を生み出す要因となった[[伝説の土地]]。[[精神力/Mind Over Matter]]と共に、そのMoMaの根幹を成した。
  
下記の[[サイクル]]の1つだが、他の[[カード]]よりも[[マナ]]を出す条件が緩すぎた。当時は0〜2マナで出てくる[[アーティファクト]]が多数存在しており、これ1つから4〜6マナ程度なら平気で生み出すことが可能。後は、[[精神力/Mind Over Matter]]と組み合わせれば、それこそ膨大な[[青]]マナを獲得できるのである。青マナしか生まないので基本的には青の[[呪文]]しか使われないが、当時の青には[[天才のひらめき/Stroke of Genius]]という一種の[[X火力]]があったため、回り始めた[[ターン]]にゲームが終わる。
+
下記の[[サイクル]]の1つだが、他の[[カード]]よりも[[マナ]]を出す条件が緩すぎた。当時は0〜2マナで出てくる[[アーティファクト]]が多数存在しており、これ1つから4〜6マナ程度なら平気で生み出すことが可能。後は、精神力と組み合わせれば、それこそ膨大な[[青]]マナを獲得できるのである。青マナしか生まないので基本的には青の[[呪文]]しか使われないが、当時の青には[[天才のひらめき/Stroke of Genius]]という、[[ライブラリー破壊]]も行える[[Xドロー]]が存在したため、回り始めた[[ターン]]にゲームが終わる。
  
 
このあまりの強さゆえ、[[マナ加速]][[カード]]はその危険性を認識されることになった。今後ここまで凶悪なマナ加速のカードが出ることはないだろう。
 
このあまりの強さゆえ、[[マナ加速]][[カード]]はその危険性を認識されることになった。今後ここまで凶悪なマナ加速のカードが出ることはないだろう。

2011年4月13日 (水) 01:44時点における版


Tolarian Academy / トレイリアのアカデミー
伝説の土地

(T):あなたがコントロールするアーティファクト1つにつき(青)を加える。


マジック最大の失態ともいえるコンボデッキMoMaを生み出す要因となった伝説の土地精神力/Mind Over Matterと共に、そのMoMaの根幹を成した。

下記のサイクルの1つだが、他のカードよりもマナを出す条件が緩すぎた。当時は0〜2マナで出てくるアーティファクトが多数存在しており、これ1つから4〜6マナ程度なら平気で生み出すことが可能。後は、精神力と組み合わせれば、それこそ膨大なマナを獲得できるのである。青マナしか生まないので基本的には青の呪文しか使われないが、当時の青には天才のひらめき/Stroke of Geniusという、ライブラリー破壊も行えるXドローが存在したため、回り始めたターンにゲームが終わる。

このあまりの強さゆえ、マナ加速カードはその危険性を認識されることになった。今後ここまで凶悪なマナ加速のカードが出ることはないだろう。

1999年1月1日より、ヴィンテージ制限カードスタンダードエクステンデッドType1.5禁止カードに指定される。同年7月1日より、やや遅れてウルザ・ブロック構築禁止カードに指定される。2004年9月20日よりType1.5から移行したレガシーでも続けて禁止。

エルダー・ドラゴン・ハイランダーでは2010年6月20日から禁止。 1枚制限という環境ながら、やはりこのカードはあまりに凶悪すぎた模様。

関連カード

サイクル

ウルザズ・サーガの各に対応した伝説の土地サイクル

コントロールしている特定のパーマネント数だけマナを出すセラの聖域/Serra's Sanctumトレイリアのアカデミー/Tolarian Academyガイアの揺籃の地/Gaea's Cradleの3枚だけを指すこともある。

参考

MOBILE