ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower
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黒マナを出すたびにリソースを失うため、マナ加速としては強そうに見えないが、トークン生成に長けたデッキで重い呪文を唱えたり、クリーチャーを積極的に生け贄に捧げたいときに非常に役に立つ(→サクり台)。中でもアカデミーの学長/Academy Rectorとの相性は抜群であり、よくお供に採用された。ピットサイクルなど、ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargainを使用するバーゲン系デッキで多用された手法である。
Jumpstartに再録されたことによりヒストリックで使用可能になった。魔女のかまど/Witch's Ovenを採用するサクリファイス系のデッキなどで使用されることがある。また、ゴブリンデッキでは上流階級のゴブリン、マクサス/Muxus, Goblin Grandeeを高速でプレイするために数枚採用される。
モダンホライゾン3に神話レアで再録され、モダンで使用可能になった。各種黒絡みのデッキに採用され、強力な呪文を早期に唱えるのに活用されている。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
- セラの聖域/Serra's Sanctum
- トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy
- ファイレクシアの塔/Phyrexian Tower
- シヴの地溝/Shivan Gorge
- ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradle
コントロールしている特定のパーマネント数だけマナを出すセラの聖域/Serra's Sanctum、トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy、ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradleの3枚だけを指すこともある。