緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith
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(戦場に出すと手札に加えるでは差が大きく適者生存は適当ではないでしょう) |
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==関連カード== | ==関連カード== |
2011年2月6日 (日) 18:00時点における版
ソーサリー
あなたのライブラリーからマナ総量がX以下の緑のクリーチャー・カードを1枚探し、それを戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。緑の太陽の頂点をオーナーのライブラリーに加えて切り直す。
緑の頂点は緑クリーチャー専用のサーチで、サーチしたクリーチャーを直接戦場に出すことができる。
即効性のあるサーチという魅力的な効果。特定のキーカードを水増ししたり、様々なクリーチャーを1枚挿ししてシルバーバレット戦術を組んだりといった使途が考えられる。登場時のスタンダードには、ライブラリーからクリーチャーを戦場に出す呪文として他に起源の波/Genesis Waveや召喚の罠/Summoning Trapがあるが、これらと比べると確実に目当てのクリーチャーが手に入るのが強み。用途によって使い分けたい。
エクステンデッドでは終盤マナが余りがちな親和エルフにおいて、威厳の魔力/Regal Forceを直接戦場に持ってくるのに使えるかもしれない。威厳の魔力の大量ドロー能力とこのカードのライブラリーに戻る能力がうまくかみ合っている。
エターナルではX=0でドライアドの東屋/Dryad Arborを持ってくることができ、ラノワールのエルフ/Llanowar Elvesの如く扱える。もちろん素直にタルモゴイフ/Tarmogoyf・聖遺の騎士/Knight of the Reliquaryといった強力軽量クリーチャーを出したり、ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg・調和スリヴァー/Harmonic Sliverといった尖った性能のクリーチャーでシルバーバレット戦術を行ったりと多様な戦術が考えられる。
リミテッドでも緑のクリーチャーが5枚くらい取れているなら十分採用圏内。アンコモン以上の強力カードを実質水増しできる。
- サーチしてシャッフルした後これを戻してまたシャッフル、と二度手間のように思えるがこれは呪文のコントローラーとオーナーが違う場合のための措置。心因検査器/Psychogenic Probeなどのライブラリーをシャッフルすることで誘発する能力は2回誘発するので注意。
関連カード
サイクル
ミラディン包囲戦の頂点サイクル。いずれもマナ・コストにXを含み、解決の際にライブラリーに戻る。
- 白の太陽の頂点/White Sun's Zenith
- 青の太陽の頂点/Blue Sun's Zenith
- 黒の太陽の頂点/Black Sun's Zenith
- 赤の太陽の頂点/Red Sun's Zenith
- 緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith
参考
- カード個別評価:ミラディン包囲戦 / ファイレクシア派閥 - レア