壊滅させるものヌーマット/Numot, the Devastator
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2010年7月1日 (木) 15:15時点における版
Numot, the Devastator / 壊滅させるものヌーマット (3)(青)(赤)(白)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
壊滅させるものヌーマットがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたは(2)(赤)を支払ってもよい。そうした場合、土地を最大2つまで対象とし、それらを破壊する。
次元の混乱で登場した伝説のドラゴンサイクルの1匹。戦闘ダメージが通ると土地破壊能力を利用できる。
能力は塩の雨/Rain of Saltと同じ、しかもコストは半分。もしくは石の雨/Stone Rainと同コストで威力が2倍ともいえる。能力自体はかなり強力であり、1、2度利用する事ができれば、例えこれ自体を除去されてもその後の展開を大幅に有利に進められる。相手の反撃の芽を摘むことができるため、決定力という点では頭一つ抜けていると言ってよい。
ちょうどトリコロールと色が合うため、そのフィニッシャーとして採用されている。ラヴニカ・ブロック〜時のらせんブロックを含むスタンダードでは、多くの場合コントロールデッキがトップメタであるとされるため、この土地破壊能力が勝負を左右することもあるからだ。それに加え、現環境では薄かったトリコロールの6マナ圏フィニッシャーと言う点も追い風である。
- 次元の混乱の伝説のドラゴンは5体とも白いアクローマと赤いアクローマを相手にすると、一方的に殺されてしまう。また、スクリブのレインジャー/Scryb Rangerが突然現れてきてあっさりブロックされることもおそらく多い。このようにプロテクションに引っかかりやすい点が弱点ともいえる。
関連カード
サイクル
次元の混乱の3色の伝説のドラゴンサイクル。マナ・コストは1つの色を中心とした対抗色を必要とし、中心の色を含む3マナの能力を持つ。
統率者にも1枚ずつ収録され、統率者用の大判統率者カードも作られた。
- 報復するものオロス/Oros, the Avenger(白黒赤)
- 夢見るものインテット/Intet, the Dreamer(青赤緑)
- 収穫するものテネブ/Teneb, the Harvester(黒緑白)
- 壊滅させるものヌーマット/Numot, the Devastator(赤白青)
- 狩るものヴォラシュ/Vorosh, the Hunter(緑青黒)
5色それぞれに対応したインベイジョンの伝説のドラゴン、上古族ドラゴン/Primeval Dragonのサイクル。対応する色を含む3マナの能力を持ち、マナ・コストはその色と友好色の計3色を必要とする。
- 復活させるものトリーヴァ/Treva, the Renewer(緑白青)
- 追放するものドロマー/Dromar, the Banisher(白青黒)
- 粛清するものクローシス/Crosis, the Purger(青黒赤)
- 点火するものデアリガズ/Darigaaz, the Igniter(黒赤緑)
- 煽動するものリース/Rith, the Awakener(赤緑白)