Mirroire Magique
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
7行: | 7行: | ||
まず死者の鏡を出し、[[チャネル/Channel]]を用いて[[ライフ]]を全部[[マナ]]に変換して自殺。死者の鏡によって場は[[リセット]]されるが、[[マナ・プール]]は空にならず、さらにチャネルの効果も依然として使用可能。これを利用し、再び死者の鏡を出しては自殺という行為を繰り返し、[[フィニッシャー]]である[[ケアヴェクの火吹き/Kaervek's Torch]]を探り当てる。そして膨大なマナを注ぎ込んで[[対戦相手]]を倒す。 | まず死者の鏡を出し、[[チャネル/Channel]]を用いて[[ライフ]]を全部[[マナ]]に変換して自殺。死者の鏡によって場は[[リセット]]されるが、[[マナ・プール]]は空にならず、さらにチャネルの効果も依然として使用可能。これを利用し、再び死者の鏡を出しては自殺という行為を繰り返し、[[フィニッシャー]]である[[ケアヴェクの火吹き/Kaervek's Torch]]を探り当てる。そして膨大なマナを注ぎ込んで[[対戦相手]]を倒す。 | ||
+ | |||
+ | このような未だかつてない構造のコンボデッキであり、登場時は多くの[[プレイヤー]]の注目を集めた。 | ||
+ | |||
*これらの[[コンボパーツ]]が無くては何も出来ないため、[[デッキ]]には大量の[[サーチ]][[カード]]が詰め込まれている。 | *これらの[[コンボパーツ]]が無くては何も出来ないため、[[デッキ]]には大量の[[サーチ]][[カード]]が詰め込まれている。 | ||
*フィニッシャーとしては[[苦悩火/Banefire]]も有力ではあるが、[[Force of Will]]を封じ込めるためにはケアヴェクの火吹きでも十分。[[誤った指図/Misdirection]]などの危険も考慮すると、どちらかといえばケアヴェクの火吹きの方が良い。 | *フィニッシャーとしては[[苦悩火/Banefire]]も有力ではあるが、[[Force of Will]]を封じ込めるためにはケアヴェクの火吹きでも十分。[[誤った指図/Misdirection]]などの危険も考慮すると、どちらかといえばケアヴェクの火吹きの方が良い。 |
2009年10月24日 (土) 01:19時点における版
Mirroire Magiqueは、死者の鏡/Lich's Mirrorを利用したヴィンテージのコンボデッキ。地雷として活躍している。
概要
Lich's Mirror / 死者の鏡 (5)
アーティファクト
アーティファクト
あなたがこのゲームに敗北する場合、代わりにあなたの手札とあなたの墓地とあなたがオーナーであるすべてのパーマネントをあなたのライブラリーに加えて切り直し、その後カードを7枚引き、あなたのライフの総量を20点にする。
Kaervek's Torch / ケアヴェクの火吹き (X)(赤)
ソーサリー
ソーサリー
ケアヴェクの火吹きがスタックに積まれているかぎり、それを対象とする呪文はそれを唱えるためのコストが(2)多くなる。
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。ケアヴェクの火吹きはそれにX点のダメージを与える。
まず死者の鏡を出し、チャネル/Channelを用いてライフを全部マナに変換して自殺。死者の鏡によって場はリセットされるが、マナ・プールは空にならず、さらにチャネルの効果も依然として使用可能。これを利用し、再び死者の鏡を出しては自殺という行為を繰り返し、フィニッシャーであるケアヴェクの火吹き/Kaervek's Torchを探り当てる。そして膨大なマナを注ぎ込んで対戦相手を倒す。
このような未だかつてない構造のコンボデッキであり、登場時は多くのプレイヤーの注目を集めた。
- これらのコンボパーツが無くては何も出来ないため、デッキには大量のサーチカードが詰め込まれている。
- フィニッシャーとしては苦悩火/Banefireも有力ではあるが、Force of Willを封じ込めるためにはケアヴェクの火吹きでも十分。誤った指図/Misdirectionなどの危険も考慮すると、どちらかといえばケアヴェクの火吹きの方が良い。
サンプルレシピ
- 備考
- CVQ Qualification #8 1位 (参考)
- 使用者:Martin Bonneville
- フォーマット
- 死者の鏡/Lich's Mirrorとチャネル/Channelのコンボを用いるMirroire Magiqueと名付けられたバージョン。詳細は死者の鏡/Lich's Mirrorのページを参照。
- 制限解除された親身の教示者/Personal Tutorフル投入が印象的。