面晶体のカニ/Hedron Crab

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'''面晶体のカニ'''/''Hedron Crab''は[[ゼンディカー/Zendikar]]の[[カニ]]で、名前通りに小型の[[面晶体/Hedron]]を携えている({{Gatherer|Hedron Crab}})。[[フレイバー・テキスト]]によると、「面晶体は精神を混乱させる。貴賎を問わずに。」とのことで、[[ライブラリー破壊]]のメカニズムを持たされている(日本語版の「面晶体の混乱した思考は、偉大であり矮小である。」は明らかな誤り。「Hedrons perplex minds」を「Hedron's perplex minds」と誤読したか)。
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'''面晶体のカニ'''/''Hedron Crab''は[[ゼンディカー/Zendikar]]の[[カニ]]で、海岸線で小型の[[面晶体/Hedron]]を拾っては殻を飾り立てる({{Gatherer|Hedron Crab}})。
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[[フレイバー・テキスト]]には「Hedrons perplex minds both great and small.(面晶体は精神を混乱させる。貴賎を問わずに。)」とあり、[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/stf/59 The Moment of Discovery]では、このカニのカード・メカニズムと設定の関わりが解説されている。それによると、このカニ自身のちっぽけな心は混乱した状態にあり、その上、面晶体が隙間なく集められたことで、近づいた魔道士の精神にも深刻な影響を及ぼしてしまう。また、[[上陸]]によって新たな海岸を増やし面晶体を更に集めさせるならば、他の[[プレインズウォーカー/Planeswalker]]の魔法庫([[ライブラリー]])にすら悪影響を与えられる、という。
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*日本語版フレイバー・テキストの「面晶体の混乱した思考は、偉大であり矮小である。」は明らかな誤り。「Hedrons perplex minds」を「Hedron's perplex minds」と誤読したか。
  
 
==参考==
 
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*[[ライブラリー破壊カード]]
 
*[[ライブラリー破壊カード]]
 
*[[カード個別評価:ゼンディカー]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ゼンディカー]] - [[アンコモン]]

2009年10月8日 (木) 01:25時点における版


Hedron Crab / 面晶体のカニ (青)
クリーチャー — カニ(Crab)

上陸 ― 土地が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを3枚切削する。

0/2

上陸ライブラリーを3枚削ることができるクリーチャー

サイズよりもライブラリー破壊能力に期待して採用されるカードであり、書庫の罠/Archive Trapなどと組み合わせれば、ライブラリー破壊デッキを作ることもできる。

リミテッドでは最序盤で出せるので上陸しやすく、10枚以上削れることも。タフネス2なので地鳴りの揺るぎ/Seismic Shudderに耐性がある。

ストーリー

面晶体のカニ/Hedron Crabゼンディカー/Zendikarカニで、海岸線で小型の面晶体/Hedronを拾っては殻を飾り立てる(イラスト)。

フレイバー・テキストには「Hedrons perplex minds both great and small.(面晶体は精神を混乱させる。貴賎を問わずに。)」とあり、The Moment of Discoveryでは、このカニのカード・メカニズムと設定の関わりが解説されている。それによると、このカニ自身のちっぽけな心は混乱した状態にあり、その上、面晶体が隙間なく集められたことで、近づいた魔道士の精神にも深刻な影響を及ぼしてしまう。また、上陸によって新たな海岸を増やし面晶体を更に集めさせるならば、他のプレインズウォーカー/Planeswalkerの魔法庫(ライブラリー)にすら悪影響を与えられる、という。

  • 日本語版フレイバー・テキストの「面晶体の混乱した思考は、偉大であり矮小である。」は明らかな誤り。「Hedrons perplex minds」を「Hedron's perplex minds」と誤読したか。

参考

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