ネクロエイトグ/Necratog
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*見た目だけでは真の強さが分かりにくいカードの典型。確かに序盤や乱戦状態で出てきても大したことは無いが、[[マス・デストラクション]]呪文などが炸裂した後にポツンと出てくると対戦相手からは血の気が失せることになる。[[サイカトグ/Psychatog]]とその点では似ている。 | *見た目だけでは真の強さが分かりにくいカードの典型。確かに序盤や乱戦状態で出てきても大したことは無いが、[[マス・デストラクション]]呪文などが炸裂した後にポツンと出てくると対戦相手からは血の気が失せることになる。[[サイカトグ/Psychatog]]とその点では似ている。 | ||
**搭載クリーチャーカード枚数が30枚を越える[[香港型黒ウィニー|墓石ウィニー]]あたりに投入されたこのカードは20点以上を一発で削りきる場面も良くあった。 | **搭載クリーチャーカード枚数が30枚を越える[[香港型黒ウィニー|墓石ウィニー]]あたりに投入されたこのカードは20点以上を一発で削りきる場面も良くあった。 |
2009年3月19日 (木) 12:55時点における版
Necratog / ネクロエイトグ (1)(黒)(黒)
クリーチャー — エイトグ(Atog)
クリーチャー — エイトグ(Atog)
あなたの墓地の一番上のクリーチャー・カードを1枚追放する:ネクロエイトグはターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
1/2墓地にあるクリーチャー・カードを食べるエイトグ。墓地にクリーチャーが溜まりやすい5CBのフィニッシャーに採用されていた。マナ・コストが安く、維持コストや追加コストも無いため、序盤でも出しておくことができる。
また、墓地に積極的にクリーチャーを溜める方向で利用されたこともある。ウェザーライトが発売された時に一時期話題になったアーテイの使い魔/Ertai's Familiarとのシナジーでアーテイエイトグと呼ばれるデッキがあった。
- パワーの初期値の低さから、罠の橋/Ensnaring Bridgeを素通りし、対戦相手を撲殺する光景がよく見られた。
- 当時の黒が苦手としていた赤への数少ない対抗手段。能力一回で3点火力の射程外に逃げてしまう上、赤相手なら墓地も溜まり易く攻防に良い働きをした。
- 見た目だけでは真の強さが分かりにくいカードの典型。確かに序盤や乱戦状態で出てきても大したことは無いが、マス・デストラクション呪文などが炸裂した後にポツンと出てくると対戦相手からは血の気が失せることになる。サイカトグ/Psychatogとその点では似ている。
- 搭載クリーチャーカード枚数が30枚を越える墓石ウィニーあたりに投入されたこのカードは20点以上を一発で削りきる場面も良くあった。
関連カード
サイクル
エイトグのメガサイクル。元祖エイトグ/Atogを除き、ミラージュ~テンペストの各セットに1枚ずつ収録された。
- エイトグ/Atog(アンティキティー)
- 森エイトグ/Foratog(ミラージュ)
- 時エイトグ/Chronatog(ビジョンズ)
- ネクロエイトグ/Necratog(ウェザーライト)
- オーラトグ/Auratog(テンペスト)
元祖エイトグ/Atogの時点はサイクルとしてデザインされていなかったが、森エイトグ/Foratogにあたるカード(最初は森エイトグをエイトグにするつもりはなかった)をデザインしている最中、それがエイトグのバリエーションであることに気づき、ミラージュから各セット1枚ずつ、5色揃うまで出ることになった(参考)。