モグの狂信者/Mogg Fanatic
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2008年10月12日 (日) 18:23時点における版
Mogg Fanatic / モグの狂信者 (赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)
モグの狂信者を生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。モグの狂信者はそれに1点のダメージを与える。
1/1テンペストの強力ウィニークリーチャー。ルール改定も手伝って最強のゴブリン、最強の1マナ・クリーチャーとも謳われたカード。ブロッカーになりつつ、火力にもなる点が一番の強み。
当時全盛を迎えたスライを支えるキー・クリーチャーとして活躍した。また、赤の速攻系デッキだけでなく、グッドスタッフ系のコントロールや、カウンターバーンにも多数投入された実績がある。
また、それより遥かのちに、第10版を選ぼうに出場し、密林の猿人/Kird Apeとの対決に勝利。これにより第10版に再録がなされた。それ以降、ラクドス・アグロやグルール・ビート、グレーター・ゴイフなど環境の赤系ビートダウンデッキによく採用されている。
- 上でも少し触れているが、第6版のルール改定(スタックルール)により大幅に強化された。戦闘ダメージの割り振りをスタックに乗せてから能力を使うことで、それまで無理だったタフネス2のクリーチャーとも相打ちできるようになった。
- 神河謀叛ではクリーチャー限定の凍らし/Frostlingとプレイヤー限定の胆汁小僧/Bile Urchinが登場し、改めてこれの強さを噛み締める人も多くいた。
- 狂喜との相性もよい。
- 通称はモグファナ。由来はもちろんモグ・ファナティックの略である。
- フレイバー・テキストがゴブリンらしくてよい。第10版でフレイバー・テキストの日本語訳が変更された(英語版では変更はない)。
- フレイバー・テキストの「わかったぞ!わかったぞ!わか・・・・・・」は余りにも有名