鍛えられた鋼/Tempered Steel

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==関連カード==
 
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*[[造物師ガルマ/Ghalma the Shaper]] - このカードを[[創出]]できる。[[MTGアリーナ]]専用。([[アルケミー:ファイレクシア]])
 
*[[造物師ガルマ/Ghalma the Shaper]] - このカードを[[創出]]できる。[[MTGアリーナ]]専用。([[アルケミー:ファイレクシア]])
==類似カード==
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===類似カード===
 
あなたのアーティファクト・クリーチャーにのみ全体修整を施すカード。特記しない限り鍛えられた鋼と違って+1/+1修整で、自身もアーティファクト・クリーチャーだがそれ自身には修整が入らない。修整を受けられるのがアーティファクト・クリーチャーに限らないものは[[栄光の頌歌/Glorious Anthem]]の項を参照。
 
あなたのアーティファクト・クリーチャーにのみ全体修整を施すカード。特記しない限り鍛えられた鋼と違って+1/+1修整で、自身もアーティファクト・クリーチャーだがそれ自身には修整が入らない。修整を受けられるのがアーティファクト・クリーチャーに限らないものは[[栄光の頌歌/Glorious Anthem]]の項を参照。
 
*[[エーテリウムの達人/Master of Etherium]] - (2)(青)あなたの[[アーティファクト]]数に等しい[[P/T]]を持つ。([[アラーラの断片]])
 
*[[エーテリウムの達人/Master of Etherium]] - (2)(青)あなたの[[アーティファクト]]数に等しい[[P/T]]を持つ。([[アラーラの断片]])
 
*[[鋳造所の隊長/Chief of the Foundry]] - (3)2/3。([[マジック・オリジン]])
 
*[[鋳造所の隊長/Chief of the Foundry]] - (3)2/3。([[マジック・オリジン]])
*[[スコーペク・ロード/Skorpekh Lord]] - (2)(黒)3/2[[威迫]][[蘇生]](2)(黒)。+1/+0修整だが威迫も付与。([[ウォーハンマー40,000統率者デッキ]])
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*[[スコーペク・ロード/Skorpekh Lord]] - (2)(黒)3/2[[威迫]][[蘇生]](2)(黒)。+1/+0修整だが威迫も付与。([[Warhammer 40,000統率者デッキ]])
 
*[[クルーグ公、ウルザ/Urza, Prince of Kroog]] - (2)(白)(青)2/3非アーティファクトの[[伝説のクリーチャー]]。+2/+2修整。[[起動]]コスト(6)で対象のアーティファクトの1/1[[コピー]]クリーチャーを[[生成]]。([[兄弟戦争]])
 
*[[クルーグ公、ウルザ/Urza, Prince of Kroog]] - (2)(白)(青)2/3非アーティファクトの[[伝説のクリーチャー]]。+2/+2修整。[[起動]]コスト(6)で対象のアーティファクトの1/1[[コピー]]クリーチャーを[[生成]]。([[兄弟戦争]])
 
*[[金線使い、サヒーリ/Saheeli, Filigree Master]] - (2)(青)(赤)[[プレインズウォーカー]]の-4忠誠度能力の[[紋章]]。アーティファクトを[[唱える]]コストが(1)減る。(兄弟戦争)
 
*[[金線使い、サヒーリ/Saheeli, Filigree Master]] - (2)(青)(赤)[[プレインズウォーカー]]の-4忠誠度能力の[[紋章]]。アーティファクトを[[唱える]]コストが(1)減る。(兄弟戦争)
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*[[カード個別評価:ダブルマスターズ]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ダブルマスターズ]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ヒストリック・アンソロジー3]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ヒストリック・アンソロジー3]] - [[レア]]
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__NOTOC__

2025年5月18日 (日) 17:02時点における最新版


Tempered Steel / 鍛えられた鋼 (1)(白)(白)
エンチャント

あなたがコントロールするアーティファクト・クリーチャーは+2/+2の修整を受ける。


アーティファクト・クリーチャーのみを強化する2倍栄光の頌歌/Glorious Anthem

+2/+2という修整値は侮れない。アーティファクト・クリーチャーが並んでいるなら、1枚でクロックを大幅に増強し、膠着状態も一気に打開することができるだろう。重ね張りできた日にはメムナイト/Memnite羽ばたき飛行機械/Ornithopterマナマイアですら勝負を決められるサイズに膨れ上がる。ミラディンの傷跡ブロックではマイアトークンゴーレム・トークンを生み出すカードが多いのも追い風。リミテッドでもアーティファクト・クリーチャーを使わないことはほぼ無い環境なので、優先して取りに行くとよい。

ただしアーティファクト・クリーチャーは、ウィニーと比べてコスト・パフォーマンス除去耐性で劣っている。アーティファクト・クリーチャー+鍛えられた鋼と、白のウィニー+清浄の名誉/Honor of the Pureのどちらが有効かは一考の余地があるだろう。鋼を選ぶ利点としては、金属術などのアーティファクト同士のシナジーを生かせるカードと相性がよい点、きらめく鷹の偶像/Glint Hawk Idol墨蛾の生息地/Inkmoth Nexusのようなクリーチャー化カードに恵まれている点などが挙げられる。

効果が限定的とはいえ爆発力は高く、ミラディンの傷跡ブロック構築ではこれをキーカードに据えた白単鍛えられた鋼トップメタとして活躍。スタンダードにおいてもしばしば上位に食い込む結果を残している。

[編集] 関連カード

[編集] 類似カード

あなたのアーティファクト・クリーチャーにのみ全体修整を施すカード。特記しない限り鍛えられた鋼と違って+1/+1修整で、自身もアーティファクト・クリーチャーだがそれ自身には修整が入らない。修整を受けられるのがアーティファクト・クリーチャーに限らないものは栄光の頌歌/Glorious Anthemの項を参照。

[編集] 脚注

  1. Game Day Excitement(Arcana 2010年10月6日 Monty Ashley著)

[編集] 参考

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