塔の点火/Torch the Tower

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[[協約]]すると3点[[火力]]になり[[占術]]1もつく、[[炎恵みの稲妻/Flame-Blessed Bolt]][[上位互換]]。
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炎恵みの稲妻やその先祖たる[[マグマのしぶき/Magma Spray]]は[[墓地]]対策機能を持った火力として[[構築]]実績があり、その性能はお墨つき。[[メタゲーム]]によっては協約しづらい[[デッキ]]においても炎恵みの稲妻感覚で投入して良いだろう。
 
炎恵みの稲妻やその先祖たる[[マグマのしぶき/Magma Spray]]は[[墓地]]対策機能を持った火力として[[構築]]実績があり、その性能はお墨つき。[[メタゲーム]]によっては協約しづらい[[デッキ]]においても炎恵みの稲妻感覚で投入して良いだろう。
  
 
取り回しのよい協約持ちであるため、コンボパーツとしても有能。[[見習いの愚行/The Apprentice's Folly]]などをスムーズに処分できるうえ、単体で引いても困らない。
 
取り回しのよい協約持ちであるため、コンボパーツとしても有能。[[見習いの愚行/The Apprentice's Folly]]などをスムーズに処分できるうえ、単体で引いても困らない。
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*炎恵みの稲妻やマグマのしぶきと異なり、実際にダメージが与えられていなければ追放されないため、[[軽減]]や[[移し変え効果]]に弱くなった。
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*[[エルドレインの森]]シーズンの[[WPNプロモパック]]に封入されている、ダークフレーム版[[プロモーション・カード]]のひとつに選ばれている({{Gatherer|id=632217|カード画像}})。
  
 
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[[エルドレインの森]]では4[[マナ]]域の[[クリーチャー]]であっても素の[[タフネス]]が3程度であるものが多く、[[コモン]]火力の中では最高クラスの使い勝手となる。
 
[[エルドレインの森]]では4[[マナ]]域の[[クリーチャー]]であっても素の[[タフネス]]が3程度であるものが多く、[[コモン]]火力の中では最高クラスの使い勝手となる。
  
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エルドレインの森には墓地利用のテーマはないが、墓地からの[[回収]]や[[大食の害獣/Voracious Vermin]]のようにクリーチャーの[[死亡]]で[[誘発]]する[[能力]]持ちが複数収録されている。墓地で働く能力としては[[フェアリーの夢泥棒/Faerie Dreamthief]]など。[[苔森の戦慄騎士/Mosswood Dreadknight]]のような[[レア]]に刺さったりすることも。
 
エルドレインの森には墓地利用のテーマはないが、墓地からの[[回収]]や[[大食の害獣/Voracious Vermin]]のようにクリーチャーの[[死亡]]で[[誘発]]する[[能力]]持ちが複数収録されている。墓地で働く能力としては[[フェアリーの夢泥棒/Faerie Dreamthief]]など。[[苔森の戦慄騎士/Mosswood Dreadknight]]のような[[レア]]に刺さったりすることも。
===パイオニア===
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===[[スタンダード]]===
[[イクサラン:失われし洞窟]]参入直後の[[チャンピオンズカップファイナル シーズン2ラウンド1]]では、[[黒赤ビートダウン#パイオニア|ラクドス・ミッドレンジ]]を始めとする一部の[[黒赤]]入りデッキが[[メインデッキ]]の[[致命的な一押し/Fatal Push]]を一部これに差し替えていた。当時流行していた[[発見 (デッキ)|発見デッキ]]を[[クイントリウス・カンド/Quintorius Kand]]型・[[地質鑑定士/Geological Appraiser]]型問わず対策できるようにするためである。
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[[イニストラード:真夜中の狩り〜サンダー・ジャンクションの無法者期]]では[[敬虔な新米、デニック/Dennick, Pious Apprentice]]や苔森の戦慄騎士を潰すために[[スライ/スタンダード/イニストラード:真夜中の狩り〜サンダー・ジャンクションの無法者期|赤単アグロ]]がサイドボードに採用した。協約は[[魅力的な悪漢/Charming Scoundrel]][[巨怪の怒り/Monstrous Rage]]の役割が使用される。トークンが用意しやすい[[ボロス召集#イニストラード:真夜中の狩り〜サンダー・ジャンクションの無法者期|ボロス召集]]でも採用される場合があった。
  
==その他==
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[[スタンダードの変遷#団結のドミナリア〜ファイナルファンタジー期|団結のドミナリア〜ファイナルファンタジー期]]では、[[スライ#団結のドミナリア〜ファイナルファンタジー期|赤単アグロ]]や[[ステロイド/スタンダード/イニストラード:真夜中の狩り〜サンダー・ジャンクションの無法者期|グルール・アグロ]]の[[騒音の悪獣/Cacophony Scamp]]や[[心火の英雄/Heartfire Hero]]の[[死亡誘発]]を阻止できる除去として同デッキや[[赤白トークン#団結のドミナリア〜ファイナルファンタジー期|ボロス・ミッドレンジ]]が採用する場合がある。
*[[エルドレインの森]]シーズンの[[WPNプロモパック]]に封入されている、ダークフレーム版[[プロモーション・カード]]のひとつに選ばれている({{Gatherer|id=632217|カード画像}})。
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===[[パイオニア]]===
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[[イクサラン:失われし洞窟]]参入直後の[[チャンピオンズカップファイナル シーズン2ラウンド1]]では、[[黒赤ビートダウン#パイオニア|ラクドス・ミッドレンジ]]を始めとする一部の[[黒赤]]入りデッキが[[メインデッキ]]の[[致命的な一押し/Fatal Push]]を一部これに差し替えていた。当時流行していた[[発見 (デッキ)|発見デッキ]]を[[クイントリウス・カンド/Quintorius Kand]]型・[[地質鑑定士/Geological Appraiser]]型問わず対策できるようにするためである。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:エルドレインの森]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:エルドレインの森]] - [[コモン]]
 
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2024年12月6日 (金) 00:05時点における最新版


Torch the Tower / 塔の点火 (赤)
インスタント

協約(この呪文を唱えるに際し、アーティファクトやエンチャントやトークンのうち1つを生け贄に捧げてもよい。)
クリーチャーやプレインズウォーカーのうち1体を対象とする。塔の点火はそれに2点のダメージを与える。この呪文が協約されていたなら、代わりに、これはそのパーマネントに3点のダメージを与え、あなたは占術1を行う。
このターン、塔の点火からダメージを受けたパーマネントが死亡するなら、代わりにそれを追放する。


協約すると3点火力になり占術1もつく、炎恵みの稲妻/Flame-Blessed Boltの強化版でほぼ上位互換

炎恵みの稲妻やその先祖たるマグマのしぶき/Magma Spray墓地対策機能を持った火力として構築実績があり、その性能はお墨つき。メタゲームによっては協約しづらいデッキにおいても炎恵みの稲妻感覚で投入して良いだろう。

取り回しのよい協約持ちであるため、コンボパーツとしても有能。見習いの愚行/The Apprentice's Follyなどをスムーズに処分できるうえ、単体で引いても困らない。

[編集] 活躍

[編集] リミテッド

エルドレインの森では4マナ域のクリーチャーであっても素のタフネスが3程度であるものが多く、コモン火力の中では最高クラスの使い勝手となる。

恋に落ちた騎士/Besotted Knightのように出来事役割つけるカードに対しては効果てきめんで、テンポ損をさせたうえで立ち消え当事者カード墓地送りにできる。裏を返すと役割でタフネスが上がりやすい環境でもあるので、なるべく隙を見せずに構え続けたいところ。

エルドレインの森には墓地利用のテーマはないが、墓地からの回収大食の害獣/Voracious Verminのようにクリーチャーの死亡誘発する能力持ちが複数収録されている。墓地で働く能力としてはフェアリーの夢泥棒/Faerie Dreamthiefなど。苔森の戦慄騎士/Mosswood Dreadknightのようなレアに刺さったりすることも。

[編集] スタンダード

イニストラード:真夜中の狩り〜サンダー・ジャンクションの無法者期では敬虔な新米、デニック/Dennick, Pious Apprenticeや苔森の戦慄騎士を潰すために赤単アグロがサイドボードに採用した。協約は魅力的な悪漢/Charming Scoundrel巨怪の怒り/Monstrous Rageの役割が使用される。トークンが用意しやすいボロス召集でも採用される場合があった。

団結のドミナリア〜ファイナルファンタジー期では、赤単アグログルール・アグロ騒音の悪獣/Cacophony Scamp心火の英雄/Heartfire Hero死亡誘発を阻止できる除去として同デッキやボロス・ミッドレンジが採用する場合がある。

[編集] パイオニア

イクサラン:失われし洞窟参入直後のチャンピオンズカップファイナル シーズン2ラウンド1では、ラクドス・ミッドレンジを始めとする一部の黒赤入りデッキがメインデッキ致命的な一押し/Fatal Pushを一部これに差し替えていた。当時流行していた発見デッキクイントリウス・カンド/Quintorius Kand型・地質鑑定士/Geological Appraiser型問わず対策できるようにするためである。

[編集] 参考

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