サルディアの巨像/Colossus of Sardia

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(1人の利用者による、間の3版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Colossus of Sardia}}
 
{{#card:Colossus of Sardia}}
  
元祖巨像。→[[コロ助|歴代の巨像]]
+
元祖巨像(→[[コロ助|歴代の巨像]])。[[第4版]]、[[第5版]][[第10版]]と何度か[[基本セット]]入りもしている。
[[アンティキティー]]、[[第4版]]の{{日本語画像|Colossus of Sardia~4ED|イラスト}}は、その独特な画風から一部に熱狂的なファンがいる。
+
[[第10版]]で久々の復活。
+
  
 +
[[真鍮人間/Brass Man]]の[[上位種]]ともいえるデメリットを持つが、[[アンタップ]]する[[能力]]は[[起動型能力]]なので、[[アップキープ]]の間ならば、[[マナ]]のある限り何回でもアンタップすることができる。
 +
*[[アンティキティー]]以前の最大[[サイズ]]であった[[大地の怒り/Force of Nature]]の8/8より一回り大きくなるよう作られており、[[開発部]]ではこれを契機に10/10の[[リバイアサン/Leviathan]]([[ザ・ダーク]])、11/11の[[Polar Kraken]]([[アイスエイジ]])、12/12の[[ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought]]([[ミラージュ]])と最大サイズを競って更新していく流れが生じた<ref name="DtW791">[https://media.wizards.com/2020/podcasts/magic/drivetowork791_antiquitiespart2_Uswo87Ss.mp3 Drive to Work #791 – Antiquities, Part 2](ポッドキャスト [[2020年]]11月13日)</ref>。
 
*[[アンタップ]]するために[[賦活/Instill Energy]]をつけることが多かった。場合によっては[[麻痺/Paralyze]]も使われた。
 
*[[アンタップ]]するために[[賦活/Instill Energy]]をつけることが多かった。場合によっては[[麻痺/Paralyze]]も使われた。
 +
**[[第4版]]にはサルディアの巨像・賦活に加えて[[チャネル/Channel]]が収録されており、[[シールド]]でこれらを揃えた[[Ivan Curina]]が好成績を収めていく様子の強烈さをのちの[[Mark Rosewater]]が述懐している<ref name="DtW791" />。
 +
*アンティキティーおよび第4版の{{Gatherer|id=2031|イラスト}}は、その独特な画風から一部に熱狂的なファンがいる。
 +
*[[第10版]]の再録時に[[ゴーレム]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/1414 壁紙]
+
<references />
*[[コロ助]]
+
*{{Wayback|20070909152249|url=http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/1414|title=壁紙}}
 
*[[サルディア山脈/Sardian Mountains]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[サルディア山脈/Sardian Mountains]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 +
*[[コロ助]]([[カードの俗称]])
 
*[[カード個別評価:アンティキティー]] - [[アンコモン]]1
 
*[[カード個別評価:アンティキティー]] - [[アンコモン]]1
 
*[[カード個別評価:第10版]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:第10版]] - [[レア]]
*[[カード個別評価:5版(5th)]]
+
*[[カード個別評価:第5版]] - [[レア]]
*[[カード個別評価:4版(4th)]]
+
*[[カード個別評価:第4版]] - [[レア]]
 +
*[[カード個別評価:Masters Edition 4]] - [[レア]]

2024年11月17日 (日) 13:46時点における最新版


Colossus of Sardia / サルディアの巨像 (9)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)

トランプル(このクリーチャーは余剰の戦闘ダメージを、それが攻撃しているプレイヤーかプレインズウォーカーに与えることができる。)
サルディアの巨像はあなたのアンタップ・ステップにアンタップしない。
(9):サルディアの巨像をアンタップする。あなたのアップキープの間にのみ起動できる。

9/9

元祖巨像(→歴代の巨像)。第4版第5版第10版と何度か基本セット入りもしている。

真鍮人間/Brass Man上位種ともいえるデメリットを持つが、アンタップする能力起動型能力なので、アップキープの間ならば、マナのある限り何回でもアンタップすることができる。

[編集] 参考

  1. 1.0 1.1 Drive to Work #791 – Antiquities, Part 2(ポッドキャスト 2020年11月13日)
MOBILE