原初の彼方/Primal Beyond
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+ | **「~カード」、「~呪文」等の表記なく単に[[サブタイプ]]のみで表記されている時は戦場に出ているその[[タイプ]]の[[パーマネント]]のことを指すからである({{CR|109.2}})。 | ||
+ | *日本語版カードでは、通常は「エレメンタル呪文を'''プレイするため'''かエレメンタルの起動型能力を'''起動するため'''にのみ'''支払える'''」と訳されるところを「エレメンタル呪文かエレメンタルの起動型能力のためにのみ'''使用できる'''」と、簡略化して書かれている[[テンプレート]]外れがある({{Gatherer|id=164105|カード画像}})。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== | ||
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==参考== | ==参考== | ||
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2024年11月8日 (金) 03:07時点における最新版
土地
原初の彼方が戦場に出るに際し、あなたは自分の手札からエレメンタル(Elemental)・カードを1枚公開してもよい。そうしないなら、原初の彼方はタップ状態で戦場に出る。
(T):(◇)を加える。
(T):好きな色1色のマナ1点を加える。このマナは、エレメンタル呪文を唱えるためかエレメンタルの起動型能力を起動するためにのみ支払える。
ローウィン・ブロックのクリーチャー・タイプに対応した土地の1つ。これはエレメンタルに対応しており、全色に存在するエレメンタルらしくその土地も5色土地である。色マナはエレメンタルのためにしか使えないが、用途に制限の無い無色マナが出るため無駄になりにくい。
サイクルの他の多色土地は、対応するクリーチャー・タイプのカードを用いないデッキでも色さえ合うならタップインデュアルランドのように使える。しかし、これの場合はエレメンタルが無いとせっかくの色マナが利用できないため、他よりもデッキを選ぶ。
2022年現在、これが使用可能な公式フォーマットではアンタップインする実質的な上位互換の閑静な中庭/Secluded Courtyardが使用でき、また色マナを起動型能力に使えないものの打ち消されないという強力なボーナスを得られる魂の洞窟/Cavern of Soulsも使え、さらに古代の聖塔/Ancient Zigguratという選択肢もある。これらを投入してなお足りない場合や、上記のカードには対応していないエレメンタルを持つ同族・カードを利用したいときにのみ候補に挙がるといったところか。
- 特定の用途にしか使えないマナを出す5色土地はパルンズの柱/Pillar of the Parunsに次いで2枚目。
- 補強など、戦場以外の領域のエレメンタル・カードの起動型能力のコストにこれの色マナを使うことはできない。
- 日本語版カードでは、通常は「エレメンタル呪文をプレイするためかエレメンタルの起動型能力を起動するためにのみ支払える」と訳されるところを「エレメンタル呪文かエレメンタルの起動型能力のためにのみ使用できる」と、簡略化して書かれているテンプレート外れがある(カード画像)。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ローウィン・ブロックの主要クリーチャー・タイプに対応した土地サイクル。対応したクリーチャー・タイプを持つカードを手札から公開することでアンタップ状態で戦場に出る。
- 古の円形劇場/Ancient Amphitheater (巨人)
- 婆のあばら家/Auntie's Hovel (ゴブリン)
- 光り葉の宮殿/Gilt-Leaf Palace (エルフ)
- 人里離れた谷間/Secluded Glen (フェアリー)
- ワンダーワインの分岐点/Wanderwine Hub (マーフォーク)
- ひなびた小村/Rustic Clachan (キスキン)
- つぶやき林/Murmuring Bosk (ツリーフォーク)
- 原初の彼方/Primal Beyond (エレメンタル)
また、統率者2014では炎族の村/Flamekin Village (エレメンタル)が追加された。