壁コンボ
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草茂る胸壁や斧折りの守護者のために[[跳ね橋/Crashing Drawbridge]]や[[Shield Sphere]]なども採用される。 | 草茂る胸壁や斧折りの守護者のために[[跳ね橋/Crashing Drawbridge]]や[[Shield Sphere]]なども採用される。 | ||
− | [[キーカード]]が3マナ域に固まっているため、3マナの[[変成]]もちである[[幻の漂い/Drift of Phantasms]]がフル投入される。また、無限マナが決まった状態なら[[ビビアンの灰色熊/Vivien's Grizzly]]の[[起動型能力]]で血儀式の発動者を必ず[[サーチ]]できる。[[現実からの遊離/Freed from the Real]] | + | [[キーカード]]が3マナ域に固まっているため、3マナの[[変成]]もちである[[幻の漂い/Drift of Phantasms]]がフル投入される。また、無限マナが決まった状態なら[[ビビアンの灰色熊/Vivien's Grizzly]]の[[起動型能力]]で血儀式の発動者を必ず[[サーチ]]できる。 |
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+ | 斧折りの守護者から無限マナを発生させる手段として、電位式錬金術師以外に[[現実からの遊離/Freed from the Real]]が1枚[[挿し]]され、[[Freed Combo]]との[[ハイブリッドデッキ]]になる構成もある。 | ||
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+ | [[フォーゴトン・レルム探訪]]では無限マナ達成後の追加のフィニッシュ手段として[[隠し扉/Secret Door]]を獲得。[[ファンデルヴァーの失われた鉱山/Lost Mine of Phandelver]]を無限に周回することで、無限[[ドレイン]]が可能である。また[[ゴブリン]]・[[トークン]]も無限に[[生成]]されるので、[[タクタクの瓦礫砦/Tuktuk Rubblefort]]で[[速攻]]を与えて[[戦闘]]で勝利することもできる。 | ||
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+ | またここまで述べてきた無限コンボ型とは別に、[[統率者レジェンズ]]発売後は、大量のマナから[[苛立つアルティサウルス/Annoyed Altisaur]]や[[乗り込み部隊/Boarding Party]]、[[ウラモグの破壊者/Ulamog's Crusher]]を連打し、タクタクの瓦礫砦で速攻を与えて攻め立てるタイプが登場した。 | ||
==サンプルリスト== | ==サンプルリスト== | ||
+ | ===無限コンボ型=== | ||
+ | ====初期型==== | ||
*備考 | *備考 | ||
**Pauper Challenge #12162939 on 05/31/2020 優勝([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/pauper-challenge-2020-06-01 参考]) | **Pauper Challenge #12162939 on 05/31/2020 優勝([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/pauper-challenge-2020-06-01 参考]) | ||
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{{#MagicFactory: df319954}} | {{#MagicFactory: df319954}} | ||
+ | *[[草茂る胸壁/Overgrown Battlement]]と[[大蛇の葉詠み/Orochi Leafcaller]]が揃うと、実質[[斧折りの守護者/Axebane Guardian]]がいるのと同じ働きをする。 | ||
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+ | ====フォーゴトン・レルム探訪後==== | ||
+ | *備考 | ||
+ | **Pauper Challenge 64 on 12/10/2023 優勝([https://www.mtgo.com/en/mtgo/decklist/pauper-challenge-64-2023-12-1012596618 参考]) | ||
+ | **使用者:Terminus0 | ||
+ | *[[フォーマット]] | ||
+ | **[[パウパー]](~[[イクサラン:失われし洞窟]]) | ||
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+ | {{#MagicFactory: df323889}} | ||
+ | *フィニッシュ用の[[発動者]]として、[[全体除去]]で流されにくい[[ヴァラクートの発動者/Valakut Invoker]]を用いている。 | ||
+ | *大量のマナが発生するこのデッキにおいては、[[第三の道の学者/Third Path Savant]]が強力な[[ドローエンジン]]として働く。 | ||
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+ | ===続唱型=== | ||
+ | ====統率者レジェンズ後==== | ||
+ | *備考 | ||
+ | **Pauper Challenge #12238073 on 12/12/2020 優勝([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/pauper-challenge-2020-12-13 参考]) | ||
+ | **使用者:LiturgijskaKnjiga | ||
+ | *[[フォーマット]] | ||
+ | **[[パウパー]](~[[統率者レジェンズ]]) | ||
+ | |||
+ | {{#MagicFactory: df320301}} | ||
+ | *[[無限コンボ]]の[[コンボパーツ]]は[[サイドボード]]に用意されている。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
*[https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0033902/ 壁コンボ(パウパー)] | *[https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0033902/ 壁コンボ(パウパー)] | ||
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{{DEFAULTSORT:かへこんほ}} | {{DEFAULTSORT:かへこんほ}} | ||
[[Category:緑青デッキ]] | [[Category:緑青デッキ]] | ||
+ | [[Category:青赤緑デッキ]] | ||
[[Category:コンボデッキ]] | [[Category:コンボデッキ]] | ||
[[Category:無限コンボデッキ]] | [[Category:無限コンボデッキ]] | ||
[[Category:緑青コンボデッキ]] | [[Category:緑青コンボデッキ]] | ||
+ | [[Category:青赤緑コンボデッキ]] | ||
[[Category:パウパーデッキ]] | [[Category:パウパーデッキ]] |
2024年11月2日 (土) 22:06時点における最新版
壁コンボは、パウパー環境に存在している緑青を中心としたコンボデッキ。
目次 |
[編集] 概要
クリーチャー — 人間(Human) ドルイド(Druid)
防衛
(T):好きな色の組み合わせのマナX点を加える。Xは、あなたがコントロールする防衛を持つクリーチャーの数である。
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
結魂(このクリーチャーか他のまだ組になっていないクリーチャーが戦場に出たとき、あなたはそれらを組にしてもよい。それらのクリーチャーは、あなたがその両方をコントロールし続けているかぎり組である。)
電位式錬金術師が他のクリーチャーと組になっているかぎり、それらのクリーチャーはそれぞれ「(2)(青):このクリーチャーをアンタップする。」を持つ。
クリーチャー — スピリット(Spirit)
防衛(このクリーチャーは攻撃できない。)
飛行
変成(1)(青)(青)((1)(青)(青),このカードを捨てる:あなたのライブラリーから、このカードと同じマナ総量を持つカード1枚を探し、それを公開し、あなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。変成はソーサリーとしてのみ行う。)
序盤は草茂る胸壁/Overgrown Battlementや斧折りの守護者/Axebane Guardianといった防衛をもつクリーチャーを参照するマナ・クリーチャーやサルーリの世話人/Saruli Caretakerなどのマナ・クリーチャーを展開する。マナが十分に出たら暴走の先導/Lead the Stampedeと紆余曲折/Winding Wayで手札を補充する。最終的には斧折りの守護者+電位式錬金術師/Galvanic Alchemistで無限マナを発生させ、血儀式の発動者/Bloodrite Invokerなどでフィニッシュする。
草茂る胸壁や斧折りの守護者のために跳ね橋/Crashing DrawbridgeやShield Sphereなども採用される。
キーカードが3マナ域に固まっているため、3マナの変成もちである幻の漂い/Drift of Phantasmsがフル投入される。また、無限マナが決まった状態ならビビアンの灰色熊/Vivien's Grizzlyの起動型能力で血儀式の発動者を必ずサーチできる。
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
(青):エンチャントされているクリーチャーをタップする。
(青):エンチャントされているクリーチャーをアンタップする。
斧折りの守護者から無限マナを発生させる手段として、電位式錬金術師以外に現実からの遊離/Freed from the Realが1枚挿しされ、Freed Comboとのハイブリッドデッキになる構成もある。
アーティファクト クリーチャー — 壁(Wall)
防衛
(4)(青):ダンジョン探索をする。起動はソーサリーとしてのみ行う。(ダンジョン探索をするとは、最初の部屋へ入るか、次の部屋へ進むことである。)
フォーゴトン・レルム探訪では無限マナ達成後の追加のフィニッシュ手段として隠し扉/Secret Doorを獲得。ファンデルヴァーの失われた鉱山/Lost Mine of Phandelverを無限に周回することで、無限ドレインが可能である。またゴブリン・トークンも無限に生成されるので、タクタクの瓦礫砦/Tuktuk Rubblefortで速攻を与えて戦闘で勝利することもできる。
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)
防衛
盾壁の歩哨が戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーから防衛を持つクリーチャー・カード1枚を探し、公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
団結のドミナリアでは、防衛持ちのクリーチャーをサーチする手段として盾壁の歩哨/Shield-Wall Sentinelを獲得した。
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)
到達、トランプル
続唱(あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたのライブラリーの一番上のカードを、コストがより低い土地でないカードが追放されるまで追放する。あなたはそれをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。追放されたカードをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。)
またここまで述べてきた無限コンボ型とは別に、統率者レジェンズ発売後は、大量のマナから苛立つアルティサウルス/Annoyed Altisaurや乗り込み部隊/Boarding Party、ウラモグの破壊者/Ulamog's Crusherを連打し、タクタクの瓦礫砦で速攻を与えて攻め立てるタイプが登場した。
[編集] サンプルリスト
[編集] 無限コンボ型
[編集] 初期型
- 草茂る胸壁/Overgrown Battlementと大蛇の葉詠み/Orochi Leafcallerが揃うと、実質斧折りの守護者/Axebane Guardianがいるのと同じ働きをする。
[編集] フォーゴトン・レルム探訪後
Walls Combo(Pauper) [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- フィニッシュ用の発動者として、全体除去で流されにくいヴァラクートの発動者/Valakut Invokerを用いている。
- 大量のマナが発生するこのデッキにおいては、第三の道の学者/Third Path Savantが強力なドローエンジンとして働く。
[編集] 続唱型
[編集] 統率者レジェンズ後
Walls Combo [3] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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