インベイジョン・ブロック

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==参考==
 
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*[https://mtg-jp.com/reading/mm/0031266/ 陣営構築](Making Magic 2018年10月15日)
 
*[https://mtg-jp.com/reading/mm/0031266/ 陣営構築](Making Magic 2018年10月15日)
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*[[Spectral Chaos]]
 
*[[インベイジョン・ブロック構築]]
 
*[[インベイジョン・ブロック構築]]
 
*[[カード個別評価:インベイジョンブロック]]
 
*[[カード個別評価:インベイジョンブロック]]
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*[[カードセット一覧]]
 
*[[カードセット一覧]]
 
**[[第6版]]
 
**[[第6版]]
**[[マスクス・ブロック]]
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**[[マスクス・ブロック]]([[メルカディアン・マスクス]] - [[ネメシス]] - [[プロフェシー]])
**[[インベイジョン・ブロック]]
+
**[[インベイジョン・ブロック]]([[インベイジョン]] - [[プレーンシフト]] - [[アポカリプス]])
 
**[[第7版]]
 
**[[第7版]]
**[[オデッセイ・ブロック]]
+
**[[オデッセイ・ブロック]]([[オデッセイ]] - [[トーメント]] - [[ジャッジメント]])

2024年8月9日 (金) 01:22時点における最新版

インベイジョン・ブロック/Invasion Blockは、インベイジョンプレーンシフトアポカリプスの3つのセットからなるブロック

  • このブロックから、「~サイクル」という呼び方はしなくなった。
セット名 略号 発売日 セット枚数 製品情報(WotC) カードリスト(Wisdom Guild)
インベイジョン/Invasion IN,INV 2000年10月4日 350枚 製品情報 カードリスト
プレーンシフト/Planeshift PS,PLS 2001年2月7日 143枚 製品情報 カードリスト
アポカリプス/Apocalypse AP,APC 2001年6月6日 143枚 製品情報 カードリスト

[編集] 概要

テーマは多色で、多色カードテンペスト・ブロック以来久しぶりに復活した。このテーマは友好色同士に留まらず、対抗色同士、3、5色のカードが登場し、特に対抗色カードはコストの割に強力なカードが多かった。単色カードも、カードの色とカードが持つ能力のコストの色が異なっているものが多い。

ブロック固有のキーワード能力キッカーのみであるが、所有地カード山分けカード分割カードなどの独特なシステムがある。特に分割カードはこれまでにないデザインで、見た人を驚かせた。見た瞬間にエラーカードだと思った人もいるくらいである。

  • 歴代のブロックの中でもトップクラスの人気を誇る。
    • 多色デッキが出たことで環境の多様化や個性を出せること、派手な能力のカードが多い、背景物語でも名物悪役ファイレクシア/Phyrexiaとの最終決戦…と人気を裏付ける要素は非常に多い。ちょうど有名な児童雑誌でもマジックを扱って知名度が非常に高かったことも後押しになっていた。
    • 後にこのストーリーをテーマにしたデッキも発売された。人気の証である。(→ファイレクシアvsドミナリア連合
  • このブロックのリミテッドは非常に楽しい。プレーンシフトをアテにした友好色中心のドラフトをするか、アポカリプスをアテにした対抗色中心のドラフトをするかで方向性が180度変わるからである。友好色中心でドラフトしていて、自分のアポカリプスのパックから魂売り/Spiritmongerが出て叫び声を上げるなんて日常茶飯事。また、リミテッドでまともな5色デッキにお目にかかれる数少ないブロックである。
  • 資金に任せて高価な多色土地を確保しさえすれば、好みの多色パワーカードを詰め込むだけでもそれなりに勝ててしまうため、その大味さ、稚拙さを嫌う人もいる。この辺りは、マジックの敷居を低くし、低年齢層のプレイヤーを確保したと言う意味では功績なので表裏一体ではあるが。
  • 多色推奨ということでサクリファイスランド対抗色ペインランドなど2~3色のマナを出す土地は充実しているが、それ以上、すなわち5色土地が異常に弱い。遺跡発掘現場/Archaeological Dig見捨てられた都市/Forsaken Cityは特殊なデッキにかろうじて居場所を見つけたが、隕石のクレーター/Meteor Craterに関してはフォローのしようがないとまで言われる。
    • もっとも、この環境で有用な5色土地がいくつもあったら、それこそ各色のパワーカードを寄せ集めただけの戦略もへったくれもあったものではないデッキばかりになってしまうので、仕方のないことかも知れない。
  • 3色デッキの呼び方がこのブロック基準で「~カラー」と呼ばれることも多い(→デッキカラー)。
  • このブロックからアラーラの断片ブロックまで、1つのブロックに最低1枚、何らかの形で5色カードが収録されていた。ミラディン・ブロックでは多色カードそのものが存在しないが、代わりにフィフス・ドーンで5色5マナの代替コストを持つ運び手のサイクルが各色に1枚ずつ収録されている。

[編集] 参考

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