狂暴化/Berserk

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*[[ティムールの激闘/Temur Battle Rage]] - (1)(赤)。修整でなく[[二段攻撃]]の付与によって凶暴化と同等の威力を発揮。ただしトランプルは[[獰猛]]を達成している場合のみ。([[運命再編]])
 
*[[ティムールの激闘/Temur Battle Rage]] - (1)(赤)。修整でなく[[二段攻撃]]の付与によって凶暴化と同等の威力を発揮。ただしトランプルは[[獰猛]]を達成している場合のみ。([[運命再編]])
 
**二段攻撃タイプのものは[[二度裂き/Double Cleave]]の項を参照。
 
**二段攻撃タイプのものは[[二度裂き/Double Cleave]]の項を参照。
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*[[+1/+1カウンター]]の個数のみ倍にするものは[[英雄たちの結束/Solidarity of Heroes]]の項を参照。
 
対象クリーチャーのパワーを倍化させるカード。特記しない限りインスタントで、凶暴化と違ってタイミング制限も使用後のペナルティもなくトランプルも付与されない。
 
対象クリーチャーのパワーを倍化させるカード。特記しない限りインスタントで、凶暴化と違ってタイミング制限も使用後のペナルティもなくトランプルも付与されない。
 
*[[ナントゥーコの導師/Nantuko Mentor]] - (2)(緑)1/1クリーチャーの起動コスト(2)(緑)の[[タップ能力]]で、対象のパワーだけでなく[[タフネス]]もパワーと同じだけ増加させる。([[オデッセイ]])
 
*[[ナントゥーコの導師/Nantuko Mentor]] - (2)(緑)1/1クリーチャーの起動コスト(2)(緑)の[[タップ能力]]で、対象のパワーだけでなく[[タフネス]]もパワーと同じだけ増加させる。([[オデッセイ]])
**[[魂の力/Soul's Might]] - (4)(緑)ソーサリー。対象のパワー値と同じ数だけ[[+1/+1カウンター]]を乗せる。([[アラーラの断片]])
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**[[魂の力/Soul's Might]] - (4)(緑)ソーサリー。対象のパワー値と同じ数だけ+1/+1カウンターを乗せる。([[アラーラの断片]])
 
**[[歓楽の神、ゼナゴス/Xenagos, God of Revels]] - (3)(赤)(緑)6/5[[破壊不能]]の[[伝説の]][[神]]・[[クリーチャー・エンチャント]]。あなたの戦闘開始時にナントゥーコの導師の効果が誘発。[[速攻]]も付与。([[神々の軍勢]])
 
**[[歓楽の神、ゼナゴス/Xenagos, God of Revels]] - (3)(赤)(緑)6/5[[破壊不能]]の[[伝説の]][[神]]・[[クリーチャー・エンチャント]]。あなたの戦闘開始時にナントゥーコの導師の効果が誘発。[[速攻]]も付与。([[神々の軍勢]])
 
**[[世界の咆哮、アラーボ/Arahbo, Roar of the World]] - (3)(緑)(白)5/5伝説の[[猫]]。猫が[[攻撃]]するたび(1)(緑)(白)を支払えば、それにナントゥーコの導師の効果。トランプルも付与。([[統率者2017]])
 
**[[世界の咆哮、アラーボ/Arahbo, Roar of the World]] - (3)(緑)(白)5/5伝説の[[猫]]。猫が[[攻撃]]するたび(1)(緑)(白)を支払えば、それにナントゥーコの導師の効果。トランプルも付与。([[統率者2017]])
 
**[[ハダーナの登臨/Hadana's Climb]] - (1)(青)(緑)[[伝説のエンチャント]]の[[第2面]]である土地の起動コスト(1)(青)(緑)のタップ能力がナントゥーコの導師。[[飛行]]も付与。([[イクサランの相克]])
 
**[[ハダーナの登臨/Hadana's Climb]] - (1)(青)(緑)[[伝説のエンチャント]]の[[第2面]]である土地の起動コスト(1)(青)(緑)のタップ能力がナントゥーコの導師。[[飛行]]も付与。([[イクサランの相克]])
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**[[実験体12号/Experiment Twelve]] - (3)(緑)4/4トランプル[[変装]](4)(緑)クリーチャー。これか他の[[裏向き]]のクリーチャーが[[表向き]]になるたび、それに魂の力の効果が誘発。([[カルロフ邸殺人事件統率者デッキ]])
 
*[[致命的な激情/Fatal Frenzy]] - (2)(赤)。13年後に登場した、[[赤]]へカラーシフトした調整版凶暴化。トランプルは顕在だが、破壊ではなく[[生け贄]]になっている上、除去に用いる事もできない。([[次元の混乱]])
 
*[[致命的な激情/Fatal Frenzy]] - (2)(赤)。13年後に登場した、[[赤]]へカラーシフトした調整版凶暴化。トランプルは顕在だが、破壊ではなく[[生け贄]]になっている上、除去に用いる事もできない。([[次元の混乱]])
 
 
*[[血のほとばしり/Rush of Blood]] - (2)(赤)で、ペナルティもトランプルも無くなり、これ以降はこの様にシンプル化されていった。([[アヴァシンの帰還]])
 
*[[血のほとばしり/Rush of Blood]] - (2)(赤)で、ペナルティもトランプルも無くなり、これ以降はこの様にシンプル化されていった。([[アヴァシンの帰還]])
 
**[[先手+必勝/Onward+Victory]] - [[余波]][[分割カード]]の上半分が血のほとばしり。下半分は[[二段攻撃]]付与。([[アモンケット]])
 
**[[先手+必勝/Onward+Victory]] - [[余波]][[分割カード]]の上半分が血のほとばしり。下半分は[[二段攻撃]]付与。([[アモンケット]])
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*[[デス・キス/Death Kiss]] - (5)(赤)5/5クリーチャー。[[対戦相手]]のクリーチャーが他の対戦相手を攻撃するたび、そのパワーを倍化する。[[怪物化]]で[[使嗾]]も行う。(統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い)
 
*[[デス・キス/Death Kiss]] - (5)(赤)5/5クリーチャー。[[対戦相手]]のクリーチャーが他の対戦相手を攻撃するたび、そのパワーを倍化する。[[怪物化]]で[[使嗾]]も行う。(統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い)
 
*[[髑髏胞子の結節点/The Skullspore Nexus]] - (6)(緑)(緑)[[伝説のアーティファクト]]の起動コスト(2)のタップ能力。あなたのクリーチャーの最大パワー分軽く唱えられる。([[イクサラン:失われし洞窟]])
 
*[[髑髏胞子の結節点/The Skullspore Nexus]] - (6)(緑)(緑)[[伝説のアーティファクト]]の起動コスト(2)のタップ能力。あなたのクリーチャーの最大パワー分軽く唱えられる。([[イクサラン:失われし洞窟]])
 
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*[[ジャンク・ジェット/Junk Jet]] - (1)(赤)装備コスト(1)の装備品。起動コスト(3)で他のアーティファクトを生け贄に捧げると装備クリーチャーのパワーを倍化する。([[Fallout統率者デッキ]])
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アンリミテッド・エディション]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:アンリミテッド・エディション]] - [[アンコモン]]

2024年4月13日 (土) 14:12時点における版


Berserk / 狂暴化 (緑)
インスタント

この呪文は戦闘ダメージ・ステップより前にのみ唱えられる。
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+X/+0の修整を受けるとともにトランプルを得る。Xは、そのパワーの点数である。次の終了ステップの開始時に、このターン、それが攻撃していたなら、そのクリーチャーを破壊する。


クリーチャーパワーを2倍にしたうえ、トランプルまで付与する強化呪文。代償として、これを使って攻撃したクリーチャーは終了ステップ破壊される。

小型クリーチャーに使っても大きな効果は見込めないが、中堅以上に使った場合の強化効率は1マナの呪文としては破格。特に、サイカトグ/Psychatogクウィリーオンのドライアド/Quirion Dryadなどのパンプアップクリーチャーに使えばワンショットキル(→ハルクスマッシュGAT)。また、巨大化/Giant Growth系の呪文と併用しても強力である(→グランビル)。密林の猿人/Kird Ape→巨大化→狂暴化→Forkであっさりパワー20。レガシー環境ストンピィでも、ブロック除去もできないシラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalkerが、古きクローサの力/Might of Old Krosa怨恨/Rancorの力を借り、半狂乱で襲い掛かっていた。

一時的にでもパワーを10以上にできれば1マナで勝利できるため、奇襲性は火炎破/Fireblast以上。クリーチャーが感染を持っていれば、1/1に激励/Invigorateとこのカードを使うだけで一撃必殺となるため、レガシーの感染デッキでは定番の強化呪文の1つである。

自壊効果については、基本的にはトドメに使う呪文なので軽いデメリットだが、再生破壊不能持ちならそれすら無視して気軽に使うことができる。また、対戦相手攻撃クリーチャーに使うことでさながら叱責/Rebuke系の除去として転用できる側面もある。当然、ダメージ軽減する方法を併用しなければライフ損失が著しく、なおかつ勝利に直結するキーカードであるこれを失うのでおいそれとは利用できないものの、緊急時の手段としては有効。フィッシュなどで使われる低パワーのアタッカーや、隙をついて攻撃してきたシステムクリーチャーを狙うと被害を最小限に抑えられる。

1994年1月25日より、タイプ1(現ヴィンテージ)で制限カードタイプ1.5禁止カードに指定されていたが、2003年4月1日にそれぞれ制限、禁止が解除されている。

関連カード

対象クリーチャーのパワーを倍化させるカード。特記しない限りインスタントで、凶暴化と違ってタイミング制限も使用後のペナルティもなくトランプルも付与されない。

参考

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