押し合い+圧し合い/Hustle+Bustle

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''カードテキストは仮のものです。Whisper更新時に置き換えをお願いします。''
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*表向きにする[[クリーチャー]]は[[解決]]時に選ぶ。
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*「Hustle and bustle」で訳名と同じ「押し合い圧し合い」という意味の慣用句。
 
*[[MTGアリーナ]]では、「押し合い」のカード名が「押し合い//圧し合い」と誤表記されている。
 
*[[MTGアリーナ]]では、「押し合い」のカード名が「押し合い//圧し合い」と誤表記されている。
  

2024年2月24日 (土) 01:45時点における最新版


Hustle / 押し合い (青/赤)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。このターン、そのクリーチャーは可能なら攻撃かブロックする。

Bustle / 圧し合い (4)(赤/緑)(赤/緑)
ソーサリー

ターン終了時まで、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは+2/+2の修整を受けトランプルを得る。あなたがコントロールしているクリーチャー1体を表向きにしてもよい。


単色でも緑青でも両方活用できる混成分割カード/赤は攻撃強制ブロック強制を与えるインスタント。赤/踏み荒らし/Overrun系の全体パンプアップと自分のクリーチャーを表向きにできるソーサリー

押し合いはブロック強制として使う場合、他のクリーチャーのブロックを阻害するような効果はないので自分の攻撃クリーチャーは倒されやすい。したがって、攻撃強制でシステムクリーチャーなどを引きずり出す使い道の方に向いていると言える。いずれにせよ、押し合いの効果は1マナであることを加味してもそこまで強力ではないので、基本的には圧し合いのオマケと考えると良いだろう。

圧し合いは類似効果の超克/Overcomeより1マナ重いが、それでも依然としてエンドカードとして役立つ効果である。裏向きクリーチャーを表向きにできれば1マナ重くなった分の損失は十分に取り返せるので、変装偽装などを用いたデッキで使いたい。

カルロフ邸殺人事件リミテッドでは変装クリーチャーが自然と採用されるため、圧し合いは強く使いやすい。しかし変装の存在でコンバット・トリックの重要度も高い環境なので、押し合いの使用難易度も上がっており、結果として終盤まで腐りやすくなってしまっている。

  • 表向きにするクリーチャー解決時に選ぶ。
  • 「Hustle and bustle」で訳名と同じ「押し合い圧し合い」という意味の慣用句。
  • MTGアリーナでは、「押し合い」のカード名が「押し合い//圧し合い」と誤表記されている。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

カルロフ邸殺人事件分割カードサイクル。いずれもアンコモン。左半分が対抗色混成カード、右半分が友好色の混成カードになっている。

[編集] 参考

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