高名な弁護士、トミク/Tomik, Distinguished Advokist
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+ | '''トミク・ヴロナ'''/''Tomik Vrona''は[[オルゾフ組/The Orzhov Syndicate]]に所属する[[人間/Human#ラヴニカ|人間/Human]]の保安魔道士/Security mage。[[テイサ・カルロフ/Teysa Karlov (ストーリー)|テイサ/Teysa]]の弟子であり、[[ラル・ザレック/Ral Zarek (ストーリー)|ラル・ザレック/Ral Zarek]]の恋人。契約や口約束の専門家で、法の抜け穴を突くオルゾフの一員としては珍しく、法を尊ぶよう育てられた。 | ||
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+ | *上記の通り設定上はオルゾフ組のキャラクターなのだが、[[ラヴニカ・リマスター]]版は[[透かし]]が[[アゾリウス評議会/The Azorius Senate]]になっているというミスがある({{Gatherer|id=644493|カード画像}})。 | ||
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*[[カード個別評価:灯争大戦]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:灯争大戦]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:ラヴニカ・リマスター]] - [[レア]] | ||
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2024年1月27日 (土) 15:33時点における最新版
伝説のクリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)
飛行
戦場にある土地と墓地にある土地カードは、対戦相手がコントロールしている呪文や能力の対象にならない。
対戦相手は墓地から土地カードをプレイできない。
2マナ2/3飛行という優秀な基本性能を持つヘイトベアー。2つの常在型能力はややニッチな効果範囲であり影響を与えるカードは多くないが、レガシーにおいて広く使われる不毛の大地/Wastelandの対策になるほか、演劇の舞台/Thespian's Stageや壌土からの生命/Life from the Loamを擁する土地単やターボ・デプスに対して効果的。主にDeath & Taxesでの採用が期待される。
スタンダードにおいてはほぼ世界を揺るがす者、ニッサ/Nissa, Who Shakes the Worldに対するピンポイントの対策カードと言える。デッキの打撃力を落とさないニッサ対策として、白ウィニーやボロス・フェザーのサイドボードに採用される。
リミテッドではフレンチ・バニラとして運用することになるが、2マナ2/3飛行の基本スペックだけでも優秀であるため白が入るデッキであれば採用圏内。同セットの最も軽いプレインズウォーカーは3マナであり、それらに先んじて空から睨みを利かせることができる。ただしダブルシンボルであることから白の濃いデッキでなければ安定して序盤に出せるとは言えず、ドラフトで強力なアンコモンと共に出てきた場合は悩ましい選択になるだろう。
[編集] ルール
- 1つ目の能力はあなたがコントロールする土地に対しては呪禁を与えることと同じだが、対戦相手の土地や墓地の土地にも影響を与えるため呪禁を使わない効果となっている。そのため死者の災厄、ケイヤ/Kaya, Bane of the Deadと対しても土地を対象に選ばれることはない。
- 2つ目の能力は土地・カードのプレイのみを禁止する。世界のるつぼ/Crucible of Worldsの効果は防げるが、スランの崩落/Fall of the Thranなどで単に土地を戦場に戻す効果は禁止できない。
[編集] 関連カード
- 高名な弁護士、トミク/Tomik, Distinguished Advokist
- 法の行使者、トミク/Tomik, Wielder of Law
[編集] ストーリー
トミク・ヴロナ/Tomik Vronaはオルゾフ組/The Orzhov Syndicateに所属する人間/Humanの保安魔道士/Security mage。テイサ/Teysaの弟子であり、ラル・ザレック/Ral Zarekの恋人。契約や口約束の専門家で、法の抜け穴を突くオルゾフの一員としては珍しく、法を尊ぶよう育てられた。
詳細はトミク・ヴロナ/Tomik Vronaを参照。
- 上記の通り設定上はオルゾフ組のキャラクターなのだが、ラヴニカ・リマスター版は透かしがアゾリウス評議会/The Azorius Senateになっているというミスがある(カード画像)。