コズミュームの略奪者、風雲船長/Captain Storm, Cosmium Raider
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
細 (→参考) |
||
21行: | 21行: | ||
<references /> | <references /> | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[[ | + | *[[コズミューム/Cosmium]]([[背景世界/ストーリー用語]]) |
*[[カード個別評価:イクサラン:失われし洞窟]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:イクサラン:失われし洞窟]] - [[アンコモン]] | ||
__NOTOC__ | __NOTOC__ |
2023年12月7日 (木) 04:24時点における最新版
Captain Storm, Cosmium Raider / コズミュームの略奪者、風雲船長 (青)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 海賊(Pirate)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 海賊(Pirate)
アーティファクト1つがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたがコントロールしている海賊(Pirate)1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター1個を置く。
2/2アーティファクトが戦場に出るたびに海賊を強化する伝説の人間・海賊。
海賊は宝物などのアーティファクト・トークンを生成できるものが多いため、自然と強化条件を満たしやすい。そのほか、硬骨漢の船員/Staunch Crewmateのようなアーティファクトを持ってこれる海賊とも相性が良い。
これ自身も海賊であるため、他に海賊がいなくてもアーティファクトさえあれば最低限の機能は果たせる。とはいえこれ自身は回避能力の類を持っていないことや、除去された時のリスクヘッジを考えると、基本的には他の海賊を強化するために使うカードと言える。
クリーチャー同士の戦闘が中心になるリミテッドでは、他の味方クリーチャーを手軽に強化できるこの能力の価値は高い。樫材のセイレーン/Oaken Sirenや遠眼鏡のセイレーン/Spyglass Sirenは回避能力持ちの海賊かつアーティファクト(を出せる)ので最高の相方。作製持ちのアーティファクトならば、変身前後で2回誘発条件を満たせる点もポイント。そのほか、継続的にアーティファクトを供給できるダイヤのツルハシ/Diamond Pick-Axeや暴走トロッコ/Careening Mine Cartとも相性が良い。
- プレイテスト段階では「護法 - 2点のライフを支払う」を持っていた[1]。また、一時期は護法ではなく速攻を持っていたこともあった。ヨーティアの造反者/Yotian Dissidentの青赤版というデザインだが、色の変更による強化点を過小評価していたため、このように何度も弱体化措置の取られるパワーカードになったという[2]。
[編集] 関連カード
- 風雲船長ラネリー/Captain Lannery Storm
- コズミュームの略奪者、風雲船長/Captain Storm, Cosmium Raider
[編集] サイクル
イクサラン:失われし洞窟の2色の指針アンコモンサイクル。リミテッドのそれぞれの2色のアーキタイプに対応している。主の案内壁画/Master's Guide-Muralのみアーティファクトで他は伝説のクリーチャー。
- 主の案内壁画/Master's Guide-Mural - 主の組立工廠/Master's Manufactory(白青、アーティファクト)
- バルトロメ・デル・プレシディオ/Bartolomé del Presidio(白黒、アーティファクトやクリーチャーの生け贄)
- 大いなる過ち、ウチベンバク/Uchbenbak, the Great Mistake(青黒、落魄)
- コズミュームの略奪者、風雲船長/Captain Storm, Cosmium Raider(青赤、アーティファクト)
- 溶岩舌のゾヨワ/Zoyowa Lava-Tongue(黒赤、落魄)
- 煮えたぎる塔、アカワリ/Akawalli, the Seething Tower(黒緑、落魄)
- ギシャスの初子、イツキンス/Itzquinth, Firstborn of Gishath(赤緑、恐竜)
- カパロクティ・サンボーン/Caparocti Sunborn(赤白、クリーチャーやアーティファクトの横並べ)
- マラメトの模範、クチル/Kutzil, Malamet Exemplar(緑白、クリーチャー強化)
- 水流の指揮者、ニカンチル/Nicanzil, Current Conductor(緑青、探検)
[編集] ストーリー
詳細はラネリー/Lanneryを参照。
[編集] 脚注
- ↑ @bsweitz123(X/Twitter 2023年11月27日 Benjamin Weitz)
- ↑ @bsweitz123(X/Twitter 2023年11月27日 Benjamin Weitz)