スライ/スタンダード/ラヴニカのギルド~基本セット2021期
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+ | オボシュの相棒条件により偶数カードを入れられないという弱点を、[[砕骨の巨人/Bonecrusher Giant]]の[[出来事]]である程度カバーしている。環境全体が重いカードを叩きつけ合う方向に向かっているという[[メタゲーム]]の隙を突き、[[MagicFest Online Season 2 - Finals]]でTop8に2人を送り込む活躍を見せた。 | ||
==サンプルレシピ== | ==サンプルレシピ== | ||
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*備考 | *備考 | ||
**Standard MOCS #11987074 on 10/05/2019 ベスト4([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/standard-mocs-2019-10-06 参考]) | **Standard MOCS #11987074 on 10/05/2019 ベスト4([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/standard-mocs-2019-10-06 参考]) | ||
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*[[災厄の行進/Cavalcade of Calamity]]を中心に据えたタイプ。 | *[[災厄の行進/Cavalcade of Calamity]]を中心に据えたタイプ。 | ||
− | ===遁走する蒸気族型=== | + | ====遁走する蒸気族型==== |
*備考 | *備考 | ||
**Standard League 5勝0敗([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/standard-league-2019-10-03 参考]) | **Standard League 5勝0敗([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/standard-league-2019-10-03 参考]) | ||
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*[[遁走する蒸気族/Runaway Steam-Kin]]を中心に据えたタイプ。 | *[[遁走する蒸気族/Runaway Steam-Kin]]を中心に据えたタイプ。 | ||
− | ===折衷型=== | + | ====折衷型==== |
*備考 | *備考 | ||
**[[ミシックチャンピオンシップロングビーチ19秋]] 第6位([https://www.magic.gg/events/mythic-championship-v 参考]/[https://mtg-jp.com/coverage/2019MC5/ 参考]) | **[[ミシックチャンピオンシップロングビーチ19秋]] 第6位([https://www.magic.gg/events/mythic-championship-v 参考]/[https://mtg-jp.com/coverage/2019MC5/ 参考]) | ||
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{{#MagicFactory:df319448}} | {{#MagicFactory:df319448}} | ||
*災厄の行進と遁走する蒸気族の両方を採用したタイプ。[[砕骨の巨人/Bonecrusher Giant]]を除けば[[メインデッキ]]に[[火力]][[呪文]]が入っていないのが大きな特徴。 | *災厄の行進と遁走する蒸気族の両方を採用したタイプ。[[砕骨の巨人/Bonecrusher Giant]]を除けば[[メインデッキ]]に[[火力]][[呪文]]が入っていないのが大きな特徴。 | ||
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+ | ===テーロス還魂記後=== | ||
+ | *備考 | ||
+ | **[[グランプリリヨン20]] 優勝([https://coverage.channelfireball.com/event/56 参考]) | ||
+ | **使用者:[[Biagio Ruocco]] | ||
+ | *[[フォーマット]] | ||
+ | **[[スタンダード]]([[ラヴニカのギルド]]+[[ラヴニカの献身]]+[[灯争大戦]]+[[基本セット2020]]+[[エルドレインの王権]]+[[テーロス還魂記]]) | ||
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+ | {{#MagicFactory:df319712}} | ||
+ | *[[テーロス還魂記]]参入後のリスト。 | ||
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+ | ===イコリア:巨獣の棲処後=== | ||
+ | *備考 | ||
+ | **[[MagicFest Online Season 2 - Finals]] ベスト8([https://my.cfbevents.com/deck/view/b77adf77-99fb-40ac-9547-5c52ecc8529c 参考]) | ||
+ | **使用者:simongoertzen#43109([[Simon Goertzen]]) | ||
+ | *[[フォーマット]] | ||
+ | **[[スタンダード]]([[ラヴニカのギルド]]+[[ラヴニカの献身]]+[[灯争大戦]]+[[基本セット2020]]+[[エルドレインの王権]]+[[テーロス還魂記]]+[[イコリア:巨獣の棲処]]) | ||
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+ | {{#MagicFactory:df319924}} | ||
+ | *[[イコリア:巨獣の棲処]]参入後の、[[獲物貫き、オボシュ/Obosh, the Preypiercer]]を[[相棒]]に据えたタイプ。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
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{{DEFAULTSORT:すらい}} | {{DEFAULTSORT:すらい}} | ||
− | [[Category: | + | [[Category:ラヴニカのギルド~基本セット2020を含むスタンダードデッキ]] |
− | [[Category: | + | [[Category:エルドレインの王権~基本セット2021を含むスタンダードデッキ]] |
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2023年10月8日 (日) 02:23時点における最新版
ローテーションで狂信的扇動者/Fanatical Firebrandや稲妻の一撃/Lightning Strikeなど多くのパーツを失ったものの、エルドレインの王権から複数のカードを獲得したこともあり、赤単色のアグロデッキが引き続き環境に存在している。
目次 |
[編集] 概要
クリーチャー — エレメンタル(Elemental) トカゲ(Lizard)
焦がし吐きが攻撃するたび、これはこれが攻撃しているプレイヤーかプレインズウォーカーに1点のダメージを与える。
1/1エンチャント
あなたがコントロールしていてパワーが1以下であるクリーチャーが1体攻撃するたび、災厄の行進はそのクリーチャーが攻撃しているプレイヤーやプレインズウォーカーに1点のダメージを与える。
伝説のクリーチャー — ドワーフ(Dwarf) 貴族(Noble)
あなたがコントロールしている赤の発生源が、対戦相手か対戦相手がコントロールしているパーマネントにダメージを与えるなら、代わりに、それはその点数に2を足した点数のダメージを与える。
2/4大きく分けて、災厄の行進/Cavalcade of Calamityを中心に据えたタイプと、遁走する蒸気族/Runaway Steam-Kinを中心に据えたタイプの2つがある。
- 災厄の行進型
- 焦がし吐き/Scorch Spitterや熱烈な勇者/Fervent Championに加え、炎の侍祭、チャンドラ/Chandra, Acolyte of Flameによるトークン生成でパワー1のクリーチャーを並べ、災厄の行進や朱地洞の族長、トーブラン/Torbran, Thane of Red Fell、エンバレス城/Castle Emberethでクロックを引き上げる。焦がし吐きや災厄の行進とのシナジーを持つチャンドラの吐火/Chandra's Spitfireも重要なパーツ。
- 遁走する蒸気族型
- 焦がし吐きや燃えさし運び/Ember Haulerなどのクリーチャーとショック/Shockや殺戮の火/Slaying Fireなどの火力呪文を連打し、遁走する蒸気族を育てながらライフを詰めていく。特に1枚で2回唱えられる砕骨の巨人/Bonecrusher Giant、大量のカードをプレイできる実験の狂乱/Experimental Frenzyとの相性は抜群。
テーロス還魂記参入後は、鍛冶で鍛えられしアナックス/Anax, Hardened in the Forgeを獲得したことにより、これを中心に据えた構成が主流になった。
伝説のクリーチャー エンチャント — 亜神(Demigod)
鍛冶で鍛えられしアナックスのパワーは、あなたの赤への信心に等しい。(あなたの赤への信心とは、あなたがコントロールしているパーマネントのマナ・コストに含まれる(赤)の総数である。)
鍛冶で鍛えられしアナックスか、他の、あなたがコントロールしていてトークンでないクリーチャーが1体死亡するたび、「このクリーチャーではブロックできない。」を持つ赤の1/1のサテュロス(Satyr)・クリーチャー・トークンを1体生成する。そのクリーチャーのパワーが4以上であったなら、代わりにそのトークンを2体生成する。
伝説のアーティファクト — 装備品(Equipment)
瞬速
この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールしている攻撃クリーチャー1体につき(1)少なくなる。
エンバレスの宝剣が戦場に出たとき、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、これをそれにつける。
装備しているクリーチャーは+1/+1の修整を受け、二段攻撃とトランプルを持つ。
装備(3)
赤のクリーチャーを並べてアナックスのパワーを引き上げ、エンバレスの宝剣/Embercleaveをアナックスにつけて一気にライフを削り切る。
イコリア:巨獣の棲処参入後は、新たに獲物貫き、オボシュ/Obosh, the Preypiercerを相棒に据えた赤単オボシュ(Mono-Red Obosh)と呼ばれるタイプが登場した。
伝説のクリーチャー — ヘリオン(Hellion) ホラー(Horror)
相棒 ― あなたの開始時のデッキに、マナ総量が奇数のカードと土地カードのみが入っていること。(このカードがあなたの選んだ相棒であるなら、ソーサリーとして(3)を支払うことでゲームの外部からそれをあなたの手札に加えてもよい。)
あなたがコントロールしていてマナ総量が奇数である発生源がパーマネントやプレイヤーにダメージを与えるなら、代わりに、それはそのパーマネントかプレイヤーにその点数の2倍のダメージを与える。
アーティファクト
紋章旗が戦場に出るに際し、色1色を選ぶ。
あなたがコントロールしていてその選ばれた色のクリーチャーは+1/+0の修整を受ける。
(T):その選ばれた色のマナ1点を加える。
オボシュの相棒条件により偶数カードを入れられないという弱点を、砕骨の巨人/Bonecrusher Giantの出来事である程度カバーしている。環境全体が重いカードを叩きつけ合う方向に向かっているというメタゲームの隙を突き、MagicFest Online Season 2 - FinalsでTop8に2人を送り込む活躍を見せた。
[編集] サンプルレシピ
[編集] 初期型
[編集] 災厄の行進型
Mono-Red Cavalcade [1] | |
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- 災厄の行進/Cavalcade of Calamityを中心に据えたタイプ。
[編集] 遁走する蒸気族型
Mono-Red Aggro [2] | |||||||||||||||||||
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- 遁走する蒸気族/Runaway Steam-Kinを中心に据えたタイプ。
[編集] 折衷型
- 備考
- ミシックチャンピオンシップロングビーチ19秋 第6位(参考/参考)
- 使用者:Lee Shi Tian
- フォーマット
Mono-Red Cavalcade [3] | |||||||||||||||||||
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- 災厄の行進と遁走する蒸気族の両方を採用したタイプ。砕骨の巨人/Bonecrusher Giantを除けばメインデッキに火力呪文が入っていないのが大きな特徴。
[編集] テーロス還魂記後
- 備考
- グランプリリヨン20 優勝(参考)
- 使用者:Biagio Ruocco
- フォーマット
- テーロス還魂記参入後のリスト。
[編集] イコリア:巨獣の棲処後
- 備考
- MagicFest Online Season 2 - Finals ベスト8(参考)
- 使用者:simongoertzen#43109(Simon Goertzen)
- フォーマット
Mono-Red Obosh [5] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- イコリア:巨獣の棲処参入後の、獲物貫き、オボシュ/Obosh, the Preypiercerを相棒に据えたタイプ。