まだ死んでいない/Not Dead After All

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[[死亡|死んだ]]はずの[[クリーチャー]]がひねくれ者の[[役割]]を得て帰ってくる[[インスタント]]。
 
[[死亡|死んだ]]はずの[[クリーチャー]]がひねくれ者の[[役割]]を得て帰ってくる[[インスタント]]。
  
[[フェイン・デス/Feign Death]]の[[強化]]手段を[[+1/+1カウンター]]から役割・[[トークン]]に変更した亜種。他の[[カード]]との[[シナジー]]を考慮しなければ、単純に[[ライフロス]]がついてくるようになったぶん強力になっている。
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[[フェイン・デス/Feign Death]]の[[強化]]手段を[[+1/+1カウンター]]から役割・[[トークン]]に変更した亜種。他の[[カード]]との[[シナジー]]を考慮しなければ、単純に[[ライフロス]]がついてくるようになったぶん強力になっている。[[戦場]]に[[戻す|戻した]]時に[[役割]]が付くため、これを複数採用したとしても、役割の弱点である重ね掛けできない弱点はほぼ気にならない。実用上はフェイン・デスの実質的な[[上位互換]]として扱える。
  
[[リミテッド]]ではこの系譜の例に漏れず、相討ちになる[[戦闘]]で自分のクリーチャーだけ生き残らせたり、[[除去]]されそうな[[ファッティ]]を[[強化]]までして盤面に残したりと、1:1[[交換]]には変わりないが[[ボード・アドバンテージ|ボード]]、[[テンポ]]の両面で優位を作りやすい優良[[コモン]]。戻した後は普通に強化したクリーチャーで殴ってもよし、トークンを[[協約]]のタネにしてもよし。
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[[モダン]]では[[黒赤想起]]で採用されている。単独性能の高さから、フェイン・デスとその亜種の中ではこれが最優先で4枚[[積む|積まれる]]ことが多い。
  
[[構築]]でも[[環境]][[デッキ]]によっては採用できる基準を満たしているが、リミテッドと比較して[[インスタント・タイミング]]の除去が大きく増加するので、これに更に[[対応]]して除去を重ねられる可能性も出てくる。また[[追放]][[バウンス]]には無力な点にも注意。
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[[リミテッド]]ではこの系譜の例に漏れず、相討ちになる[[戦闘]]で自分のクリーチャーだけ生き残らせたり、[[除去]]されそうな[[ファッティ]][[強化]]までして盤面に残したりと、1:1[[交換]]には変わりないが[[ボード・アドバンテージ|ボード]]、[[テンポ]]の両面で優位を作りやすい優良[[コモン]]。戻した後は普通に強化したクリーチャーで殴ってもよし、トークンを[[協約]]のタネにしてもよし。
  
 
*[[お前はもう死んでいる/You Are Already Dead]]に対して使うと盛り上がるかもしれない。
 
*[[お前はもう死んでいる/You Are Already Dead]]に対して使うと盛り上がるかもしれない。
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**{{Gatherer|id=629602|オラクル}}が[[再帰誘発型能力]]の構文を用いていないのでこのような挙動を示す({{CR|603.12}})。
 
**{{Gatherer|id=629602|オラクル}}が[[再帰誘発型能力]]の構文を用いていないのでこのような挙動を示す({{CR|603.12}})。
 
*[[機体]]など、クリーチャーでない[[パーマネント]]がこのカードにより戦場に戻った場合、ひねくれ者は適切にエンチャントできないため生成されない({{CR|303.4i}})。
 
*[[機体]]など、クリーチャーでない[[パーマネント]]がこのカードにより戦場に戻った場合、ひねくれ者は適切にエンチャントできないため生成されない({{CR|303.4i}})。
*[[合体カード]]や[[変容]]により複数のパーマネントがこれにより戦場に戻った場合、それらのうちクリーチャーであるものすべてにひねくれ者がつく。
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*[[合体カード]]や[[変容]]により複数のパーマネントがこれにより戦場に戻った場合、それらのうちクリーチャーであるものすべてに1個ずつひねくれ者がつく。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:エルドレインの森]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:エルドレインの森]] - [[コモン]]

2023年10月2日 (月) 03:02時点における最新版


Not Dead After All / まだ死んでいない (黒)
インスタント

あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは「このクリーチャーが死亡したとき、これをオーナーのコントロール下でタップ状態で戦場に戻す。その後、ひねくれ者(Wicked)・役割(Role)トークン1つをそれについた状態で生成する。」を得る。(エンチャントしているクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。このオーラ(Aura)が墓地に置かれたとき、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失う。)


死んだはずのクリーチャーがひねくれ者の役割を得て帰ってくるインスタント

フェイン・デス/Feign Death強化手段を+1/+1カウンターから役割・トークンに変更した亜種。他のカードとのシナジーを考慮しなければ、単純にライフロスがついてくるようになったぶん強力になっている。戦場戻した時に役割が付くため、これを複数採用したとしても、役割の弱点である重ね掛けできない弱点はほぼ気にならない。実用上はフェイン・デスの実質的な上位互換として扱える。

モダンでは黒赤想起で採用されている。単独性能の高さから、フェイン・デスとその亜種の中ではこれが最優先で4枚積まれることが多い。

リミテッドではこの系譜の例に漏れず、相討ちになる戦闘で自分のクリーチャーだけ生き残らせたり、除去されそうなファッティ強化までして盤面に残したりと、1:1交換には変わりないがボードテンポの両面で優位を作りやすい優良コモン。戻した後は普通に強化したクリーチャーで殴ってもよし、トークンを協約のタネにしてもよし。

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