溶岩の猟犬/Lava Hounds

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4マナの4/4[[速攻]]という高効率[[クリーチャー]]。
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4[[マナ]]の4/4[[速攻]]という高効率な[[クリーチャー]]。
  
自分も[[ダメージ]]を受けてしまうが、[[速攻]]持ちなのでほとんど「両プレイヤーが4ダメージ」。
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[[ETB]][[能力]]で[[あなた|自分]]も[[ダメージ]]を受けてしまうが、以降は特にデメリットは無い。当時の[[]][[ビートダウンデッキ|ビートダウン]]用[[カード]]としては[[コスト・パフォーマンス]]が高く、初出の[[ウェザーライト]]時代ではかなり高い頻度で[[赤]][[デッキ]]に搭載された。
それ以降は特にデメリットがないのだから、その強さ、いわずもがなだろう。
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[[バウンス]]されたら・・・まあ、あきらめよう。
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初出の[[ウェザーライト]]の時代では、[[赤]]デッキでの出現度はかなり高かった。
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[[第8版]]にも再録されたが、しかし[[第8版]]発売当初、環境には[[アストログライド]]、つまり[[霊体の地滑り/Astral Slide]]が居座っており、不用意に[[召喚]]しようものなら[[リムーブ]]されまくって昇天([[ターン]]終了時に[[場]]に出ると、当然4点持って行かれる)、ということもあり得たため評価はどん底だった。
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デメリットのETB能力を持つクリーチャーの常として[[バウンス]][[明滅]]と相性が悪く、後に[[第8版]]にも[[再録]]された際にはそれを中心ギミックとした[[アストログライド]]系のデッキがメタの一角であったため当初は全く活躍できなかった。[[霊体の地滑り/Astral Slide]]が[[スタンダード]][[落ちる|落ち]]してからは[[ビッグ・レッド]]に投入されることもあったようだ。
[[霊体の地滑り/Astral Slide]]が[[スタンダード]]落ちしてからは[[ビッグ・レッド]]に投入されることもある。
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*[[デュエルファイター刃]]で使用され、一部人気が上がったとか上がらなかったとか。
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*初出時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[猟犬]]だったが、[[基本セット2021]]発売に伴う[[2020年]]6月の[[オラクル]]更新により[[犬]]に変更された<ref>[https://web.archive.org/web/20220129044354/https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/core-set-2021-update-bulletin-2020-06-23 Core Set 2021 Update Bulletin(Internet Archive)](News 2020年6月23日 [[Eli Shiffrin]]著)</ref>(猟犬は[[廃止されたクリーチャー・タイプ|廃止]])。
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==ストーリー==
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'''溶岩の猟犬'''/''Lava Hounds''は、火を噴く山々が連なる[[ボガーダン/Bogardan]]に生息する犬類(canines)の1種で、ごつごつとした岩の様な肌をした[[犬]]({{Gatherer|id=4555}})。[[フレイバー・テキスト]]によると、ボガーダンに近い[[アーボーグ/Urborg]]では「猫が埋めたものを、犬が食う。」が警句(aphorism)とされる。
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[[マラクザス/Maraxus]]は、ボガーダンの野営地から虜囚の[[スターク/Starke]]を奪った[[ジェラード・キャパシェン/Gerrard Capashen (ストーリー)|ジェラード/Gerrard]]たちに対して、配下の[[鋸歯のオーガ/Sawtooth Ogre#ストーリー|鋸歯のオーガ/Sawtooth Ogre]]と溶岩の猟犬を差し向け、峡谷へと追い詰めた。
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===登場作品・登場記事===
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*Weatherlight Takes Center Stage([[Duelist]]誌18号)
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**ウェザーライト、いよいよ舞台の中央へ(翻訳。[[デュエリスト・ジャパン]]Vol.1掲載)
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*Torrent(Duelist誌18号)
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**奔流~Torrent(翻訳。[[デュエリスト・ジャパン]]Vol.1掲載)
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*Dominian Chronicles ''Weatherlight'' Ports of Call(Duelist誌19号の記事)
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**ウェザーライトの寄港地(翻訳。デュエリスト・ジャパンVol.1掲載)
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==脚注==
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<references/>
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ミラージュブロック]]
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*[[カード個別評価:ウェザーライト]] - [[アンコモン]]
*[[カード個別評価:8版(8th)]]
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*[[カード個別評価:第8版]] - [[レア]]
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__NOTOC__

2023年7月27日 (木) 17:34時点における最新版


Lava Hounds / 溶岩の猟犬 (2)(赤)(赤)
クリーチャー — 犬(Dog)

速攻
溶岩の猟犬が戦場に出たとき、それはあなたに4点のダメージを与える。

4/4

4マナの4/4速攻という高効率なクリーチャー

ETB能力自分ダメージを受けてしまうが、以降は特にデメリットは無い。当時のビートダウンカードとしてはコスト・パフォーマンスが高く、初出のウェザーライト時代ではかなり高い頻度でデッキに搭載された。

デメリットのETB能力を持つクリーチャーの常としてバウンス明滅と相性が悪く、後に第8版にも再録された際にはそれを中心ギミックとしたアストログライド系のデッキがメタの一角であったため当初は全く活躍できなかった。霊体の地滑り/Astral Slideスタンダード落ちしてからはビッグ・レッドに投入されることもあったようだ。

[編集] ストーリー

溶岩の猟犬/Lava Houndsは、火を噴く山々が連なるボガーダン/Bogardanに生息する犬類(canines)の1種で、ごつごつとした岩の様な肌をしたイラスト)。フレイバー・テキストによると、ボガーダンに近いアーボーグ/Urborgでは「猫が埋めたものを、犬が食う。」が警句(aphorism)とされる。

マラクザス/Maraxusは、ボガーダンの野営地から虜囚のスターク/Starkeを奪ったジェラード/Gerrardたちに対して、配下の鋸歯のオーガ/Sawtooth Ogreと溶岩の猟犬を差し向け、峡谷へと追い詰めた。

[編集] 登場作品・登場記事

  • Weatherlight Takes Center Stage(Duelist誌18号)
  • Torrent(Duelist誌18号)
  • Dominian Chronicles Weatherlight Ports of Call(Duelist誌19号の記事)
    • ウェザーライトの寄港地(翻訳。デュエリスト・ジャパンVol.1掲載)

[編集] 脚注

  1. Core Set 2021 Update Bulletin(Internet Archive)(News 2020年6月23日 Eli Shiffrin著)

[編集] 参考

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