ロークスワインのガーゴイル/Locthwain Gargoyle
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
17行: | 17行: | ||
*[[ロークスワイン/Locthwain]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[ロークスワイン/Locthwain]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:エルドレインの王権]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:エルドレインの王権]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:ジャンプスタート2022]] - [[コモン]] |
2022年11月30日 (水) 00:25時点における最新版
Locthwain Gargoyle / ロークスワインのガーゴイル (1)
アーティファクト クリーチャー — ガーゴイル(Gargoyle)
アーティファクト クリーチャー — ガーゴイル(Gargoyle)
(4):ターン終了時まで、ロークスワインのガーゴイルは+2/+0の修整を受け飛行を得る。
0/3普段は鎮座しているが、マナを注ぎ込むことで牙を剥いて飛び立つガーゴイル。
そのままでは軽いブロッカーだが、中盤以降は自身の起動型能力でパワーと飛行を得ることができるクリーチャー。効率はあまりよくないが、マナさえあれば能力は何度でも起動できる。
リミテッドにおいては序盤のブロッカーを兼ねつつ、どの色でも使えるフライヤーとして数えられる。毎回4マナを支払うテンポロスは手痛く、マナフラッド受けとして見ても質が良いとは言い難い。主にアーティファクトの有無を参照するカード群の布石として使うことになるが、防衛は持っていないのできらきらするすべて/All That Glittersや調和のアルコン/Harmonious Archonでパワーを持たせると悪くない働きをしてくれるだろう。
スタンダードにおいても、きらきらするすべてを使ったアゾリウス・アーティファクトに1マナ圏の戦力として採用されている。
- フレイバー・テキストはダブルミーニングになっている。"pay the queen a visit"で「女王を訪問する」という意味になるが、一方で"time to pay"で「支払いの時」「年貢の納め時」という意味にもなる。従って、ここでいう「女王を訪ねる時」とはすなわち「女王に(裏切りの)対価を支払う時」を表している。
"As the traitor hurried across the courtyard, its eyes snapped open. It was time to pay the queen a visit."― Beyond the Great Henge
「裏切り者が中庭を横切ると、その目が開いた。女王を訪ねる時が来た。」― グレートヘンジを超えて