プロツアー「テーロス」
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− | 初日時点での使用者数は、[[青白黒コントロール#ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期|エスパーコントロール]]、セレズニアアグロ、[[青単信心]]および[[ステロイド/スタンダード/ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期|グルールミッドレンジ]]([[タッチ]][[赤]]の[[緑単信心|緑単ミッドレンジ]]を含む)、[[赤単信心]]、[[赤緑白ビートダウン#ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期|ナヤミッドレンジ]]の順で多かった([http:// | + | 初日時点での使用者数は、[[青白黒コントロール#ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期|エスパーコントロール]]、セレズニアアグロ、[[青単信心]]および[[ステロイド/スタンダード/ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期|グルールミッドレンジ]]([[タッチ]][[赤]]の[[緑単信心#ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期|緑単ミッドレンジ]]を含む)、[[赤単信心]]、[[赤緑白ビートダウン#ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期|ナヤミッドレンジ]]の順で多かった([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/event-coverage/standard-metagame-breakdown-2013-10-11-0 参考]/[http://coverage.mtg-jp.com/ptths13/article/006545/ 翻訳])。中でも青単信心の活躍は目覚ましく、同[[デッキタイプ]]を使用した[[プレイヤー]]のほぼ半数が初日に4-1の好成績を残した([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/constructed-archetypes-after-day-one-2013-10-12 参考]/[http://coverage.mtg-jp.com/ptths13/article/006546/ 翻訳])。 |
初日からの勢いそのままに青単信心がベスト8に3人進出し、同じデッキを使用するフランス勢2人が優勝・準優勝を飾った。 | 初日からの勢いそのままに青単信心がベスト8に3人進出し、同じデッキを使用するフランス勢2人が優勝・準優勝を飾った。 | ||
− | 日本人プレイヤーでは、[[緑単信心|コロッサルグルール]]を使用した[[三原槙仁]]が[[プロツアー「ドラゴンの迷路」]]に続けてのベスト4入賞を果たし、また使用者数の少なかった[[黒単信心#ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期|黒単信心]]を使用した[[山本賢太郎]]もベスト8に入賞した。 | + | 日本人プレイヤーでは、[[緑単信心#ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期|コロッサルグルール]]を使用した[[三原槙仁]]が[[プロツアー「ドラゴンの迷路」]]に続けてのベスト4入賞を果たし、また使用者数の少なかった[[黒単信心#ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期|黒単信心]]を使用した[[山本賢太郎]]もベスト8に入賞した。 |
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+ | 第1回戦において、[[Gaudenis Vidugiris]]がゲーム開始時に8枚のカードを引き、その後最初のターンにカードを引かなかったとして、[[非紳士的行為]]よる失格処分を受けている<ref>[https://magic.wizards.com/en/node/511696 第1回戦の失格について]</ref>。 | ||
*開始前に[[2013年]]に[[マジック・プロツアー殿堂]]入りした3人の表彰を行った。 | *開始前に[[2013年]]に[[マジック・プロツアー殿堂]]入りした3人の表彰を行った。 | ||
− | *[[プロツアー「ドラゴンの迷路」|前回プロツアー]] | + | *[[プロツアー「ドラゴンの迷路」|前回プロツアー]]より更に拡充し、このプロツアー以降の全てのプロツアーは、全日程を通じてニコニコ動画において日本人向け生放送配信が行われた。 |
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*第5位 [[Guillaume Wafo-Tapa]] ([[青白黒コントロール#ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期|エスパーコントロール]]) | *第5位 [[Guillaume Wafo-Tapa]] ([[青白黒コントロール#ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期|エスパーコントロール]]) | ||
*第6位 [[Paul Rietzl]] ([[白黒コントロール#ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期|オルゾフミッドレンジ]]) | *第6位 [[Paul Rietzl]] ([[白黒コントロール#ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期|オルゾフミッドレンジ]]) | ||
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*[http://coverage.mtg-jp.com/ptths13/ 2013年 プロツアー「テーロス」 イベントカバレージ](WotC、日本語) | *[http://coverage.mtg-jp.com/ptths13/ 2013年 プロツアー「テーロス」 イベントカバレージ](WotC、日本語) | ||
*[[トーナメント記録]] | *[[トーナメント記録]] |
2022年10月14日 (金) 16:58時点における最新版
プロツアー「テーロス」/Pro Tour Therosは、2013年にアイルランドのダブリンで開催された、スタンダードとブースター・ドラフトのプロツアー。
目次 |
[編集] 概要
前環境までの多色時代とは打って変わり、テーロスの新メカニズムである信心を中心に据えた単色デッキの活躍が目立った大会。
コントロール・ミッドレンジ・信心が三大戦略とされ、これらに属さない古典的なアグロ系デッキはセレズニアアグロを除くと少数派であった。
初日時点での使用者数は、エスパーコントロール、セレズニアアグロ、青単信心およびグルールミッドレンジ(タッチ赤の緑単ミッドレンジを含む)、赤単信心、ナヤミッドレンジの順で多かった(参考/翻訳)。中でも青単信心の活躍は目覚ましく、同デッキタイプを使用したプレイヤーのほぼ半数が初日に4-1の好成績を残した(参考/翻訳)。
初日からの勢いそのままに青単信心がベスト8に3人進出し、同じデッキを使用するフランス勢2人が優勝・準優勝を飾った。
日本人プレイヤーでは、コロッサルグルールを使用した三原槙仁がプロツアー「ドラゴンの迷路」に続けてのベスト4入賞を果たし、また使用者数の少なかった黒単信心を使用した山本賢太郎もベスト8に入賞した。
第1回戦において、Gaudenis Vidugirisがゲーム開始時に8枚のカードを引き、その後最初のターンにカードを引かなかったとして、非紳士的行為よる失格処分を受けている[1]。
- 開始前に2013年にマジック・プロツアー殿堂入りした3人の表彰を行った。
- 前回プロツアーより更に拡充し、このプロツアー以降の全てのプロツアーは、全日程を通じてニコニコ動画において日本人向け生放送配信が行われた。
[編集] 基本データ
- 日時:2013年10月11日~10月13日
- 会場:Royal Dublin Society
- フォーマット:混合
- 1日目:ブースター・ドラフト(テーロス)3回戦、スタンダード(基本セット2014+ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス)5回戦
- 2日目:ブースター・ドラフト3回戦、スタンダード5回戦
- 3日目(決勝ラウンド):スタンダード
- 参加者数:428名
[編集] 上位入賞者
- 優勝 Jeremy Dezani (青単信心)
- 準優勝 Pierre Dagen (青単信心)
- 第3位 Sam Black (青単信心)
- 第4位 三原槙仁 (コロッサルグルール)
- 第5位 Guillaume Wafo-Tapa (エスパーコントロール)
- 第6位 Paul Rietzl (オルゾフミッドレンジ)
- 第7位 山本賢太郎 (黒単信心)
- 第8位 Kamiel Cornelissen (赤単信心)
[編集] 脚注
[編集] 参考
- Dezani Proclaims Allez les Bleus at Pro Tour!(WotC、英語)
- 2013年 プロツアー「テーロス」 イベントカバレージ(WotC、日本語)
- トーナメント記録
2013シーズン | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
ワールド・ウィーク | ワールドカップ (東京予選 - 大阪予選 - 名古屋予選 ) - 世界選手権 | ||||||
プロツアー | ギルド門侵犯(モントリオール) - ドラゴンの迷路(サンディエゴ) - テーロス(ダブリン) | ||||||
グランプリ |
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その他 | ヴィンテージ - レガシー - 日本レガシー | ||||||
1995-1996・1996-1997・1997-1998・1998-1999・1999-2000・2000-2001・2001-2002・2002-2003・2003-2004・2004-2005・2006・ 2007・2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2020-2021・2021-2022・2022-2023・2023-2024・2024-2025 |