這い集め虫/Gleancrawler
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
(化膿への言及はラヴニカ期の黒いファッティすべてに言えてしまう。化膿の項目に譲る) |
|||
| （1人の利用者による、間の1版が非表示） | |||
| 3行： | 3行： | ||
[[黒緑]]の[[混成カード|混成]][[クリーチャー]]。6[[マナ]]6/6[[トランプル]]で[[色拘束]]も少ない優秀な[[ファッティ]]。 | [[黒緑]]の[[混成カード|混成]][[クリーチャー]]。6[[マナ]]6/6[[トランプル]]で[[色拘束]]も少ない優秀な[[ファッティ]]。 | ||
| − | [[黒]]で[[タフネス]]が高いので[[除去耐性]]は高めであり、[[単色]]で使えるのも強み。 | + | [[黒]]で[[タフネス]]が高いので[[恐怖/Terror]]系[[除去]]や[[火力]]に対する[[除去耐性]]は高めであり、[[単色]]で使えるのも強み。 |
[[悪人に休息なし/No Rest for the Wicked]]と似た[[誘発型能力]]を持つ。そのため[[騙し討ち/Sneak Attack]]や、[[187クリーチャー]]・[[生け贄に捧げる]][[クリーチャー]]などと相性がよい。 | [[悪人に休息なし/No Rest for the Wicked]]と似た[[誘発型能力]]を持つ。そのため[[騙し討ち/Sneak Attack]]や、[[187クリーチャー]]・[[生け贄に捧げる]][[クリーチャー]]などと相性がよい。 | ||
*[[ラヴニカ・ブロック]]〜[[時のらせんブロック]]の[[スタンダード]]であれば、[[フラッシュバック]]の[[戦慄の復活/Dread Return]]から出すと面白そう。[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げた]][[クリーチャー]]が[[トークン]]でなければ手札に戻ってくる。 | *[[ラヴニカ・ブロック]]〜[[時のらせんブロック]]の[[スタンダード]]であれば、[[フラッシュバック]]の[[戦慄の復活/Dread Return]]から出すと面白そう。[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げた]][[クリーチャー]]が[[トークン]]でなければ手札に戻ってくる。 | ||
| − | *[[ラヴニカ：ギルドの都]]の[[プレリリース・カード]]。[[デュエルデッキ]]：[[イゼットvsゴルガリ]]では{{Gatherer|id=340247|プレリリース版のイラスト}}で収録されている。 | + | *[[ラヴニカ：ギルドの都]]の[[プレリリース・カード]]<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/ravnica-prerelease-card-revealed-2005-09-13 Ravnica Prerelease Card Revealed]（Arcana [[2005年]]9月13日 [[Wizards of the Coast]]著）</ref>。[[デュエルデッキ]]：[[イゼットvsゴルガリ]]では{{Gatherer|id=340247|プレリリース版のイラスト}}で収録されている。 |
==ルール== | ==ルール== | ||
| 14行： | 14行： | ||
*「このターンに〜墓地に置かれたすべてのクリーチャー」とあるので勘違いしやすいが、これはあくまでこの[[誘発型能力]]が[[解決]]される時点までに墓地に置かれたカードに対するもの。能力解決後、そのターン中に新たに[[クリーチャー]]が墓地に置かれたとしても、そのクリーチャーは[[手札]]に戻らない。 | *「このターンに〜墓地に置かれたすべてのクリーチャー」とあるので勘違いしやすいが、これはあくまでこの[[誘発型能力]]が[[解決]]される時点までに墓地に置かれたカードに対するもの。能力解決後、そのターン中に新たに[[クリーチャー]]が墓地に置かれたとしても、そのクリーチャーは[[手札]]に戻らない。 | ||
*解決前でさえあれば、その這い集め虫自身が[[死亡]]した場合でも自身の能力で手札に戻る。もちろん、[[誘発]]する前に墓地に置かれてしまっては駄目なので間違えないように。 | *解決前でさえあれば、その這い集め虫自身が[[死亡]]した場合でも自身の能力で手札に戻る。もちろん、[[誘発]]する前に墓地に置かれてしまっては駄目なので間違えないように。 | ||
| − | + | ==脚注== | |
| + | <references /> | ||
==参考== | ==参考== | ||
| − | |||
*[[カード個別評価：ラヴニカ：ギルドの都]] - [[レア]] | *[[カード個別評価：ラヴニカ：ギルドの都]] - [[レア]] | ||
2022年6月15日 (水) 13:35時点における最新版
Gleancrawler / 這い集め虫 (３)(黒/緑)(黒/緑)(黒/緑)
クリーチャー — 昆虫(Insect) ホラー(Horror)
クリーチャー — 昆虫(Insect) ホラー(Horror)
（(黒/緑)は(黒)と(緑)のどちらでも支払える。）
トランプル
あなたの終了ステップの開始時に、このターンに戦場からあなたの墓地に置かれたすべてのクリーチャー・カードをあなたの手札に戻す。
黒緑の混成クリーチャー。6マナ6/6トランプルで色拘束も少ない優秀なファッティ。
黒でタフネスが高いので恐怖/Terror系除去や火力に対する除去耐性は高めであり、単色で使えるのも強み。
悪人に休息なし/No Rest for the Wickedと似た誘発型能力を持つ。そのため騙し討ち/Sneak Attackや、187クリーチャー・生け贄に捧げるクリーチャーなどと相性がよい。
- ラヴニカ・ブロック〜時のらせんブロックのスタンダードであれば、フラッシュバックの戦慄の復活/Dread Returnから出すと面白そう。生け贄に捧げたクリーチャーがトークンでなければ手札に戻ってくる。
- ラヴニカ：ギルドの都のプレリリース・カード[1]。デュエルデッキ：イゼットvsゴルガリではプレリリース版のイラストで収録されている。
[編集] ルール
- 「クリーチャーが墓地に置かれた後」にこれが戦場に出たとしても、終了ステップにはその「召喚前の死者」も手札に戻せる。
- 「このターンに〜墓地に置かれたすべてのクリーチャー」とあるので勘違いしやすいが、これはあくまでこの誘発型能力が解決される時点までに墓地に置かれたカードに対するもの。能力解決後、そのターン中に新たにクリーチャーが墓地に置かれたとしても、そのクリーチャーは手札に戻らない。
- 解決前でさえあれば、その這い集め虫自身が死亡した場合でも自身の能力で手札に戻る。もちろん、誘発する前に墓地に置かれてしまっては駄目なので間違えないように。
[編集] 脚注
- ↑ Ravnica Prerelease Card Revealed（Arcana 2005年9月13日 Wizards of the Coast著）
