ギルド会談/Guild Summit
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+ | *[[ギルド/Guild]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
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2022年6月7日 (火) 17:34時点における最新版
エンチャント
ギルド会談が戦場に出たとき、あなたはあなたがコントロールしていてアンタップ状態である望む数の門(Gate)をタップしてもよい。これによりタップされた門1つにつき、カードを1枚引く。
門が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、カードを1枚引く。
1つ目の能力は、門によるマナ限定の擬似的なXドローと言って良い。デッキ構成次第では大量のハンド・アドバンテージを獲得できる。2つ目の能力は、後続の門をキャントリップにする。かつての予見者の日時計/Seer's Sundialなどを考慮すると、土地のプレイに無料でドローが付くというのは破格。
いずれの能力も得られる恩恵こそ強力であるが、そのための制約はかなりきつい。中途半端な数の門を入れるくらいならば通常のドロー呪文を優先させれば済むため、必然的に大きく門に偏った土地構成にする必要があるが、そうすると確定タップインのテンポロスが重くのしかかる。採用する際はリスクに見合うか否かを慎重に判断し、門の比率調整を入念に行いたい。
ラヴニカの献身発売後は、門シナジーを持つカードを中心に構築されたターボゲートのドローエンジンとして4枚採用されている。
[編集] 開発秘話
このカードはリミテッドにおいて、ピックした門をすべて使った4~5色のデッキを組もうとするプレイヤー向けに作られた。初期案は「あなたがコントロールする門1つにつきカードを1枚引く」というソーサリーだったが、これには予め門を引いていたかどうかで効果が大きく変わるという問題があったため、後から門を引いても機能する形に変更された[1]。
[編集] ストーリー
ラル・ザレック/Ral Zarekによる他のギルド/Guildをニヴ=ミゼット/Niv-Mizzetの計画に協力させる交渉はあらゆる方面から抵抗を受けたが、最終的にイスペリア/Isperiaの呼びかけによってギルドの代表者たちがギルドパクト庁舎に集合した(イラスト)。ニヴ・ミゼットは彼らが対面している脅威の本質について説明し、代表者たちはこの新たな情報を熟慮するために会議は中断された。
疑惑に満ちた状況の中、イスペリアはギルドを集めると過激な提案を行った。協力である。
[編集] 脚注
- ↑ Opening the Guildgates/ギルド門の開放(Card Preview 2018年9月11日 Andrew Brown著)