屍肉ワーム/Carrion Wurm

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(リンク修正)
 
(4人の利用者による、間の4版が非表示)
3行: 3行:
 
5[[マナ]]6/5となかなかの[[コスト・パフォーマンス]]を誇る[[クリーチャー]]。この[[タフネス]]で[[黒]]となると、なかなか1枚の[[カード]]で[[除去]]するのは難しくなってくる。
 
5[[マナ]]6/5となかなかの[[コスト・パフォーマンス]]を誇る[[クリーチャー]]。この[[タフネス]]で[[黒]]となると、なかなか1枚の[[カード]]で[[除去]]するのは難しくなってくる。
  
ただ問題なのは、[[墓地]]のカード3枚を代償に[[戦闘ダメージ]]を帳消しにされてしまうこと。そうなると事実上0/5[[クリーチャー]]であり、何体かで[[ブロック]]に回れば倒せてしまう。有効に使うなら、出来るかぎり恒久的に、または大量に[[墓地]]の[[カード]]を[[ゲームから取り除く|取り除け]]るカードでの補助が必要だろう。
+
ただ問題なのは、[[墓地]]のカード3枚を代償に[[戦闘ダメージ]]を帳消しにされてしまうこと。そうなると事実上0/5クリーチャーであり、何体かで[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]に回れば倒せてしまう。有効に使うなら、恒久的または大量に墓地のカードを[[追放]]できるカードでの補助が必要だろう。
  
 
色々と制約が多い分、基本性能は上々で、[[リミテッド]]ではかなり優秀な[[ファッティ]]である。
 
色々と制約が多い分、基本性能は上々で、[[リミテッド]]ではかなり優秀な[[ファッティ]]である。
  
*[[ブロッカー]]としての性能は単体でもかなりのもの。これで地上を固めて[[飛行|上から]][[殴る]]というのも戦略としては大いにアリといえる。
+
*[[ブロッカー]]としての性能は単体でもかなりのもの。これで地上を固めて[[飛行]]クリーチャーで[[殴る]]というのも戦略としては大いにアリといえる。
*[[屍肉ネズミ/Carrion Rats]]の[[上位種]]である。[[屍肉ネズミ/Carrion Rats]]と違い3枚も要求されるので、何度も[[ダメージ]]を[[軽減]]するのは難しい。
+
*[[屍肉ネズミ/Carrion Rats]]の[[上位種]]である。屍肉ネズミと違い3枚も要求されるので、何度も[[ダメージ]]を[[軽減]]するのは難しい。
 +
**その他の類似カードに関しては[[メテンダ・ライオン/Mtenda Lion]]を参照。
  
== 参考 ==
+
==参考==
*[[カード個別評価:オデッセイブロック]]
+
*[[カード個別評価:トーメント]] - [[アンコモン]]

2022年5月8日 (日) 19:59時点における最新版


Carrion Wurm / 屍肉ワーム (3)(黒)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) ワーム(Wurm)

屍肉ワームが攻撃かブロックするたび、どのプレイヤーも自分の墓地にあるカードを3枚、追放してもよい。そうした場合、このターン、屍肉ワームは戦闘ダメージを割り振らない。

6/5

5マナ6/5となかなかのコスト・パフォーマンスを誇るクリーチャー。このタフネスとなると、なかなか1枚のカード除去するのは難しくなってくる。

ただ問題なのは、墓地のカード3枚を代償に戦闘ダメージを帳消しにされてしまうこと。そうなると事実上0/5クリーチャーであり、何体かでブロックに回れば倒せてしまう。有効に使うなら、恒久的または大量に墓地のカードを追放できるカードでの補助が必要だろう。

色々と制約が多い分、基本性能は上々で、リミテッドではかなり優秀なファッティである。

[編集] 参考

MOBILE