寵愛される幼生/Cherished Hatchling
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− | *「幼い恐竜を殺された怒りで他の恐竜たちが襲い掛かってくる」といった類似のフレイバーを持つ[[カード]]としては前の[[エキスパンション]]に[[猛竜の幼生/Raptor Hatchling]] | + | *「幼い恐竜を殺された怒りで他の恐竜たちが襲い掛かってくる」といった類似のフレイバーを持つ[[カード]]としては前の[[エキスパンション]]に[[猛竜の幼生/Raptor Hatchling]]が存在する。そちらは紛らわしいが[[死亡誘発]]ではなく、タフネス1で激昂能力。 |
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[インスタントプレイ#他のカードのインスタントプレイを可能にするカード|他のカードのインスタントプレイを可能にするカード]] | ||
*[[カード個別評価:イクサランの相克]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:イクサランの相克]] - [[アンコモン]] |
2022年4月15日 (金) 03:10時点における最新版
Cherished Hatchling / 寵愛される幼生 (1)(緑)
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)
寵愛される幼生が死亡したとき、このターン、あなたは恐竜(Dinosaur)呪文をそれが瞬速を持っているかのように唱えてもよい。このターンにあなたが恐竜呪文を唱えるたび、それは「このクリーチャーが戦場に出たとき、他のクリーチャー1体を対象とする。あなたは『これはそれと格闘を行う。』を選んでもよい。」を得る。
2/1PIG能力で恐竜をインスタント・タイミングで出せ、それをETBで格闘させられる。幼竜を殺され怒り狂った親竜が飛び出してくるといったユニークなフレイバーを持ったカード。
首尾よく大型の恐竜を瞬速で出し、さらに格闘でアドバンテージを得られると美味しい。激昂まで誘発させられれば言うまでもなく強力。
仮にこちらの手札に恐竜がいなかったとしても、相手からすればマナが余っている限り不用意な戦闘や除去を行いづらくなるため、駆け引き次第で大いに仕事ができる(ブラフ)。情報アドバンテージを最大限活かせる玄人向けのカードと言えるだろう。
プレイング次第でスペック以上の仕事ができるとはいえ、所詮は2マナ2/1であり、構築で使うなら、サクり台や-1/-1カウンターを使って能動的にギミックを使う、ブロックされづらい性質を活かしてアグロ寄りの構成にするなど、何かしらの工夫がしたいところ。
- 「幼い恐竜を殺された怒りで他の恐竜たちが襲い掛かってくる」といった類似のフレイバーを持つカードとしては前のエキスパンションに猛竜の幼生/Raptor Hatchlingが存在する。そちらは紛らわしいが死亡誘発ではなく、タフネス1で激昂能力。