ハンマーの妨害者/Hammer Jammer
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− | |カードテキスト=ハンマーの妨害者が戦場に出るに際し、6面体ダイスを1個振る。ハンマーの妨害者はその出目に等しい数の+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。<br/>あなたがダイスを振るたび、ハンマーの妨害者の上から+1/+1カウンターをすべて取り除き、これの上にその出目に等しい数の+1/+1カウンターを置く。 | + | |カードテキスト=ハンマーの妨害者が戦場に出るに際し、6面体ダイスを1個振る。ハンマーの妨害者はその出目に等しい数の+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。<br/>あなたがダイスを振るたび、ハンマーの妨害者の上から+1/+1カウンターをすべて取り除き、これの上にその出目に等しい数の+1/+1カウンターを置く。<br>透かし:[[ゴブリンの爆発屋/Goblin Explosioneers]] |
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[[ダイス|サイコロ]]を振るたびに、それにつられてコロコロと[[サイズ]]が変わる[[ゴブリン]]・[[戦士]]。 | [[ダイス|サイコロ]]を振るたびに、それにつられてコロコロと[[サイズ]]が変わる[[ゴブリン]]・[[戦士]]。 | ||
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− | [[リミテッド]]では[[ | + | [[リミテッド]]では[[ETB]][[能力]]でダイスを振れる点も含め、ダイス[[シナジー]]を積極的に活用する[[デッキ]]と相性が良い。 |
*2つ目の能力はあなたが[[ダイス]]を1つ振るたび/You roll a die[[誘発]]するので、複数のダイスを一度に振った場合はそれぞれについて誘発する。最も大きい結果が最後に[[解決]]されるように[[スタック]]に置こう。 | *2つ目の能力はあなたが[[ダイス]]を1つ振るたび/You roll a die[[誘発]]するので、複数のダイスを一度に振った場合はそれぞれについて誘発する。最も大きい結果が最後に[[解決]]されるように[[スタック]]に置こう。 | ||
− | * | + | *「ダイス」であれば面の数を問わず誘発するため、20面ダイスと組み合わせるとものすごいサイズになる。[[Unstable]]当時は[[ダンジョンズ・アンド・ドラゴンズの剣/Sword of Dungeons & Dragons]]しか20面ダイスを振れる[[カード]]は存在しなかったが、後の[[フォーゴトン・レルム探訪]]の登場で20面ダイスを用いるカードが大量に登場し、かなり扱いやすくなったといえる。 |
*[[痛覚症患者/Painiac]]に似た性能だが、[[タフネス]]も変わる点、[[+1/+1カウンター]]を使う点、[[誘発条件]]が違う点など、差も多い。 | *[[痛覚症患者/Painiac]]に似た性能だが、[[タフネス]]も変わる点、[[+1/+1カウンター]]を使う点、[[誘発条件]]が違う点など、差も多い。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:Unstable]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:Unstable]] - [[アンコモン]] |
2022年4月6日 (水) 01:48時点における最新版
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ハンマーの妨害者/Hammer Jammer (3)(赤)クリーチャー ― ゴブリン(Goblin)・戦士(Warrior)
ハンマーの妨害者が戦場に出るに際し、6面体ダイスを1個振る。ハンマーの妨害者はその出目に等しい数の+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。
あなたがダイスを振るたび、ハンマーの妨害者の上から+1/+1カウンターをすべて取り除き、これの上にその出目に等しい数の+1/+1カウンターを置く。
透かし:ゴブリンの爆発屋/Goblin Explosioneers
サイコロを振るたびに、それにつられてコロコロとサイズが変わるゴブリン・戦士。
赤の4マナであり、3/3でも許容できるマナレシオと言えるだろう。半分の確率で4/4以上になるため、ダイスを下手に振らなければ優良な地上戦力として運用できる。何かしらの起動型能力など、インスタント・タイミングでダイスを振る手段があれば当たるも八卦のコンバット・トリックになるため、相手からすると下手にブロックしづらい。もちろん裏目を引く可能性は常にあるが。
リミテッドではETB能力でダイスを振れる点も含め、ダイスシナジーを積極的に活用するデッキと相性が良い。
- 2つ目の能力はあなたがダイスを1つ振るたび/You roll a die誘発するので、複数のダイスを一度に振った場合はそれぞれについて誘発する。最も大きい結果が最後に解決されるようにスタックに置こう。
- 「ダイス」であれば面の数を問わず誘発するため、20面ダイスと組み合わせるとものすごいサイズになる。Unstable当時はダンジョンズ・アンド・ドラゴンズの剣/Sword of Dungeons & Dragonsしか20面ダイスを振れるカードは存在しなかったが、後のフォーゴトン・レルム探訪の登場で20面ダイスを用いるカードが大量に登場し、かなり扱いやすくなったといえる。
- 痛覚症患者/Painiacに似た性能だが、タフネスも変わる点、+1/+1カウンターを使う点、誘発条件が違う点など、差も多い。