共同目的の御神体/Go-Shintai of Shared Purpose

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[[マナ]]はかかるが、とりあえず単独で毎[[ターン]]1体はトークンを生成できるので、[[除去]]の少ない[[リミテッド]]であれば[[チャンプブロック]]要員を補充し続けられる。他の祭殿の[[ピック]]に成功すればより効果は上がり、[[機体]]の[[搭乗]]要員などにも有効活用できる、なかなか優秀な祭殿。[[クリーチャー・エンチャント]]としての性能は1/3[[警戒]]と、4マナ域なのを考慮すればほぼおまけ程度。
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[[マナ]]はかかるが、とりあえず単独で毎[[ターン]]1体は生成し続けられる。他の祭殿の[[ピック]]に成功すればより効率は上がるし、[[チャンプブロック]]要員のみならず[[機体]]の[[搭乗]]要員などにも有効活用でき、なかなか優秀。[[クリーチャー]]としての性能は1/3[[警戒]]と、4マナとしては貧弱でほぼおまけ程度。
  
[[構築]]では、登場時の[[スタンダード]]には[[多色土地]]が多く存在しているため、3[[色]]以上の[[デッキ]]も比較的組みやすい。無料とはいかないが毎ターン地道に[[アドバンテージ]]を得られるのは間違いなく、祭殿を軸に組んだデッキも登場してくる可能性はある。[[鏡の箱/Mirror Box]]という祭殿と好相性な[[アーティファクト]]もあるが、トークンは[[強化]]できないので注意。単に[[生け贄]]を確保する要員としても使えなくもないが、その目的であれば他の色を[[タッチ]]したり、白の範囲でも[[墓所の守護者/Cemetery Protector]]は余計なマナもかからず、本人の性能もそれなり程度に持ち合わせている。
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登場時の[[スタンダード]]の白には、1/1のトークンを生成し続ける[[中堅クリーチャー]]として[[墓所の守護者/Cemetery Protector]]も存在する。そちらと違い祭殿であることを活かしたいところ。幸いなことに[[多色土地]]が多く存在しているため、3[[色]]以上の[[デッキ]]も比較的組みやすい。毎ターン地道に[[アドバンテージ]]を得られるのは間違いない。祭殿と好相性な[[鏡の箱/Mirror Box]]もあるが、トークンは[[強化]]できないので注意。
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*[[祭殿]][[エンチャント・タイプ]]であり、[[クリーチャー・タイプ]]ではないことに注意。このカードはクリーチャー・タイプのないクリーチャーである。
  
 
==関連カード==
 
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===サイクル===
 
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{{サイクル/神河:輝ける世界の御神体}}
 
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==ストーリー==
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'''共同目的の御神体'''(きょうどうもくてきのごしんたい)/''Go-Shintai of Shared Purpose''は[[神河/Kamigawa]]の[[神/Kami]]が宿る[[祭殿]]({{Gatherer|id=549832}})。
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神河の田舎の農民たちは、重大な危機に晒されていることに気づいた。近くの川が溢れ、自分たちの町を水浸しにするおそれがあったのだ。彼らは神の助けを求めて捧げ物となる小さな祭殿を建て、それが'''共同目的の神'''/''Kami of Shared Purpose''を惹きつけた。その神は彼らに、力を合わせて灌漑用の溝を掘るすべを教えた。そして実際に洪水が来ると、田畑は水に沈むことなく、むしろ広がった。人々の働きに感銘を受けた神は、祭殿に永住する道を選び、その町にずっと自らの魔法を授け続けている。
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===登場作品・登場記事===
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/legends-kamigawa-neon-dynasty-2022-02-11 The Legends of Kamigawa: Neon Dynasty]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0035793/ 『神河:輝ける世界』の伝説たち](Feature [[2022年]]2月11日 [[Ari Zirulnik]], [[Grace Fong]], [[Emily Teng]], and [[Gerritt Turner]]著)
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/tokens-kamigawa-neon-dynasty The Tokens of Kamigawa: Neon Dynasty]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035825/ 『神河:輝ける世界』のトークン]([[Daily MTG]] [[2022年]]2月10日)
 
*[[カード個別評価:神河:輝ける世界]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:神河:輝ける世界]] - [[アンコモン]]
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__NOTOC__

2022年3月1日 (火) 14:28時点における最新版


神河:輝ける世界祭殿サイクル無色スピリットクリーチャートークンを祭殿の数だけ生成できる。

マナはかかるが、とりあえず単独で毎ターン1体は生成し続けられる。他の祭殿のピックに成功すればより効率は上がるし、チャンプブロック要員のみならず機体搭乗要員などにも有効活用でき、なかなか優秀。クリーチャーとしての性能は1/3警戒と、4マナとしては貧弱でほぼおまけ程度。

登場時のスタンダードの白には、1/1のトークンを生成し続ける中堅クリーチャーとして墓所の守護者/Cemetery Protectorも存在する。そちらと違い祭殿であることを活かしたいところ。幸いなことに多色土地が多く存在しているため、3以上のデッキも比較的組みやすい。毎ターン地道にアドバンテージを得られるのは間違いない。祭殿と好相性な鏡の箱/Mirror Boxもあるが、トークンは強化できないので注意。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

神河:輝ける世界の御神体サイクル伝説のクリーチャー・エンチャントで、祭殿エンチャント・タイプを持ち、クリーチャー・タイプは持たない。あなた終了ステップの開始時に誘発する、コントロールしている祭殿の数だけ効果が大きくなる誘発型能力を持つ。稀少度アンコモン

また神河:輝ける世界統率者デッキには、5色固有色を持つ生命起源の御神体/Go-Shintai of Life's Originが収録されている。

[編集] ストーリー

共同目的の御神体(きょうどうもくてきのごしんたい)/Go-Shintai of Shared Purpose神河/Kamigawa神/Kamiが宿る祭殿イラスト)。

神河の田舎の農民たちは、重大な危機に晒されていることに気づいた。近くの川が溢れ、自分たちの町を水浸しにするおそれがあったのだ。彼らは神の助けを求めて捧げ物となる小さな祭殿を建て、それが共同目的の神/Kami of Shared Purposeを惹きつけた。その神は彼らに、力を合わせて灌漑用の溝を掘るすべを教えた。そして実際に洪水が来ると、田畑は水に沈むことなく、むしろ広がった。人々の働きに感銘を受けた神は、祭殿に永住する道を選び、その町にずっと自らの魔法を授け続けている。

[編集] 登場作品・登場記事

[編集] 参考

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