大型クリーチャー

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(ひきつり目の存在を考慮し、「眼」を大型であることが多いに移動)
 
(13人の利用者による、間の20版が非表示)
1行: 1行:
'''大型クリーチャー'''(''Big Creature'')とは、[[パワー]]や[[タフネス]]が大きい[[クリーチャー]]を指す俗語。4/4〜5/5以上くらいが目安だろうか。[[マナ・コスト]]が高い[[クリーチャー]]を指すこともある。
+
'''大型クリーチャー'''(''Big Creature'')とは、[[パワー]]や[[タフネス]]が大きい[[クリーチャー]]を指す俗語。4/4〜5/5以上くらいが目安だろうか。[[マナ・コスト]][[重い]]クリーチャーを指すこともある。
  
クリーチャーが強い色である[[緑]]に多く、大型クリーチャーを支援する効果も緑。大型クリーチャーの境界は、[[スカージ]]では[[点数で見たマナ・コスト]]が6以上、[[アラーラの断片]]ではパワーが5以上となっている。
+
{{#card:Shivan Dragon}}
 +
{{#card:Gigantosaurus}}
 +
 
 +
クリーチャーが強い色である[[緑]]に多く、大型クリーチャーを支援する効果も緑が最多。[[スカージ]]と[[アラーラの断片ブロック]]と[[タルキール覇王譚ブロック]]のテーマにもなっており、大型クリーチャーかどうかの境目は[[スカージ]]では[[マナ総量]]が6以上、[[アラーラの断片ブロック]]の[[ナヤ/Naya|ナヤ]]ではパワーが5以上、[[タルキール覇王譚ブロック]]の[[ティムール境/The Temur Frontier|ティムール境]]ではパワーが4以上([[獰猛]])となっている。なお、[[タルキール龍紀伝]]の[[アタルカ氏族/The Atarka clan|アタルカ氏族]]ではパワーの合計が8以上([[圧倒]])となっている。
 +
 
 +
*さらに、この上に'''巨大クリーチャー'''/''Huge Creature''という呼び方もある。大型クリーチャーと同義で使われることもあるが、それよりもさらに大きいクリーチャーを指す場合が多い。目安としては[[甲鱗のワーム/Scaled Wurm|7/6]]以上だろうか。とりわけ[[コロ助]]など。[[リアニメイト]]に投入が考慮されるようになる[[サイズ]]と言ってもいいだろう(もちろんリアニメイトにはサイズ以外の[[能力]]も非常に重要な要素である)。
 +
 
 +
==一覧==
 +
サイズ上位クリーチャーについては[[各種カードランキング#パワー・タフネス]]を。
 +
 
 +
===[[クリーチャー・タイプ]]===
 +
 
 +
====大型しかいない====
 +
<!--4マナ以下の4/4クリーチャーも含みます。-->
 +
*[[エルダー]]
 +
*[[運び手]]
 +
*[[ドレッドノート]]
 +
*[[フェルダグリフ]]
 +
*[[ラマスー]]
 +
 
 +
====大型であることが多い====
 +
<!--ここでは、4/4以上のクリーチャーが全体の半分を超えているかどうかを大体の目安としました。-->
 +
*[[アバター]]
 +
*[[クラーケン]]
 +
*[[ゴルゴン]]
 +
*[[執政官]]
 +
*[[ジン]]
 +
*[[スフィンクス]]
 +
*[[デーモン]]
 +
*[[ドラゴン]]
 +
*[[ヘリオン]]
 +
*[[マスティコア]]
 +
*[[眼]]
 +
*[[リバイアサン]]
 +
*[[ワーム]]
 +
 
 +
====大型と小型が入り混じる====
 +
*[[エルドラージ]]
 +
*[[ホラー]]
 +
*[[ビースト]]
 +
*[[ミュータント]]
 +
 
 +
====意外と大型に満たないものも多い====
 +
*[[巨人]]
 +
*[[巨大戦車]]
 +
*[[鯨]]
 +
*[[サイクロプス]]
 +
*[[象]] (3/3クリーチャーとしてお馴染み)
 +
*[[ツリーフォーク]]
 +
*[[天使]]
 +
*[[ハイドラ]]
 +
*[[マンティコア]]
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[小型クリーチャー]]
 
*[[小型クリーチャー]]
 
*[[中堅クリーチャー]]
 
*[[中堅クリーチャー]]
*[[巨大クリーチャー]]
 
 
*[[ファッティ]]
 
*[[ファッティ]]
 
*[[サイズ]]
 
*[[サイズ]]
 
*[[用語集]]
 
*[[用語集]]

2022年2月6日 (日) 11:49時点における最新版

大型クリーチャー(Big Creature)とは、パワータフネスが大きいクリーチャーを指す俗語。4/4〜5/5以上くらいが目安だろうか。マナ・コスト重いクリーチャーを指すこともある。


Shivan Dragon / シヴ山のドラゴン (4)(赤)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)

飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
(赤):ターン終了時まで、シヴ山のドラゴンは+1/+0の修整を受ける。

5/5


Gigantosaurus / ギガントサウルス (緑)(緑)(緑)(緑)(緑)
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)

10/10

クリーチャーが強い色であるに多く、大型クリーチャーを支援する効果も緑が最多。スカージアラーラの断片ブロックタルキール覇王譚ブロックのテーマにもなっており、大型クリーチャーかどうかの境目はスカージではマナ総量が6以上、アラーラの断片ブロックナヤではパワーが5以上、タルキール覇王譚ブロックティムール境ではパワーが4以上(獰猛)となっている。なお、タルキール龍紀伝アタルカ氏族ではパワーの合計が8以上(圧倒)となっている。

  • さらに、この上に巨大クリーチャー/Huge Creatureという呼び方もある。大型クリーチャーと同義で使われることもあるが、それよりもさらに大きいクリーチャーを指す場合が多い。目安としては7/6以上だろうか。とりわけコロ助など。リアニメイトに投入が考慮されるようになるサイズと言ってもいいだろう(もちろんリアニメイトにはサイズ以外の能力も非常に重要な要素である)。

目次

[編集] 一覧

サイズ上位クリーチャーについては各種カードランキング#パワー・タフネスを。

[編集] クリーチャー・タイプ

[編集] 大型しかいない

[編集] 大型であることが多い

[編集] 大型と小型が入り混じる

[編集] 意外と大型に満たないものも多い

[編集] 参考

MOBILE