カルシダーム/Calciderm
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− | *被覆を持つ理由として、貫通できないほど硬い皮膚、あるいはイライラさせられる、近付きたくないほど乾いた皮膚の可能性が挙げられている([http:// | + | |
+ | *被覆を持つ理由として、貫通できないほど硬い皮膚、あるいはイライラさせられる、近付きたくないほど乾いた皮膚の可能性が挙げられている([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/eat-your-words-2007-06-21 Eat Your Words]参照)。 | ||
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+ | *[[カード個別評価:エターナルマスターズ]] - [[アンコモン]] |
2021年3月8日 (月) 21:57時点における最新版
Calciderm / カルシダーム (2)(白)(白)
クリーチャー — ビースト(Beast)
クリーチャー — ビースト(Beast)
被覆(このクリーチャーは呪文や能力の対象にならない。)
消失4(このクリーチャーは時間(time)カウンターが4個置かれた状態で戦場に出る。あなたのアップキープの開始時に、その上から時間カウンターを1個取り除く。最後の1個が取り除かれたとき、それを生け贄に捧げる。)
緑の強力クリーチャー、ブラストダーム/Blastodermが白にタイムシフト。それに伴い、消散の代わりに消失を手に入れている。「消散3」と「消失4」で数字は違うが、戦場に残れる期間は同じ。
マスクス・ブロックから時代は流れたが、4マナ5/5被覆というスペックは十分強力。稀少度は格上げされたものの、それでもアンコモンなのが実に嬉しい。かつてファイアーズで環境を席巻した際の相方であるヤヴィマヤの火/Fires of Yavimayaは失ったが、単体でも十分な脅威である。
時のらせんブロック構築では、白ウィニーや緑白ゴイフ、カヴー・ジャスティスなどの白絡みのデッキで用いられた。しかしスタンダードでは、Zooやヒバリブリンク、ドラゴンストームなど、速度やコントロール力に尖ったデッキが多かったため、特別軽いわけでもなく、チャンプブロックなど弱点もあるこれは中途半端であり、目立つ活躍を見ぬまま環境を去った。
- 倍増の季節/Doubling Seasonをコントロールしていればブラストダームよりも少し長く戦場に残れる(「消散3」と「消失4」の違い)。
- 開門クリーチャーがブラストダームを戻して使い回していたのと同様、次元の混乱の救出カードと組み合わせれば、時間カウンター4個の状態からまた使い回すこともできる。
- 色が白くなったことで逆にコントロール型のデッキが自ら使いやすくなっている点も見逃せない。
[編集] ストーリー
カルシダーム/Calcidermとは「carci-(石灰・カルシウムのような)」+「-derm(皮膚)」の合成語。その名の通り石灰のように白い皮膚を持つブラストダームに似た生物。別の歴史を辿った世界から時の裂け目/Rift経由で出現。イラスト拡大版。
- 被覆を持つ理由として、貫通できないほど硬い皮膚、あるいはイライラさせられる、近付きたくないほど乾いた皮膚の可能性が挙げられている(Eat Your Words参照)。
[編集] サイクル
- カルシダーム/Calciderm
- 潮歩き/Tidewalker
- 衰退するワーム/Waning Wurm
- 溶岩核の精霊/Lavacore Elemental
- デッドウッドのツリーフォーク/Deadwood Treefolk