溶解/Smelt
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*[[対象]]の制限がないぶん[[対象の変更]]をされやすいので、状況によっては[[圧壊/Crush]]などのほうが勝る場合もある。 | *[[対象]]の制限がないぶん[[対象の変更]]をされやすいので、状況によっては[[圧壊/Crush]]などのほうが勝る場合もある。 | ||
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2020年9月2日 (水) 03:09時点における版
1マナ軽くなった粉砕/Shatter。その粉砕および圧壊/Crush、過負荷/Overloadの上位互換。
1マナのインスタントと1対1交換のアーティファクト除去としては最高級の性能。隙をほとんど作らずに柔軟なタイミングで使用でき、使い勝手は非常によい。特に装備品に対しては、装備に対応して唱えることでテンポ・アドバンテージを取りやすい点が優秀。
スタンダードでは、2マナだがフラッシュバックつきの古えの遺恨/Ancient Grudge、ソーサリーだが超過を持つ汚損破/Vandalblastなど、多機能なライバルも多い。デッキに合った取捨選択が肝要である。
リミテッドでは、装備品を筆頭に厄介なアーティファクトは一定数存在するため、余裕があればサイドボード要員として確保しておきたい。
- 緑になると酸化/Oxidize。そちらは再生禁止がついており、(特にアーティファクト・クリーチャーを対象とする場合)より優秀。
- 対象の制限がないぶん対象の変更をされやすいので、状況によっては圧壊/Crushなどのほうが勝る場合もある。
- 基本セット2013~2014の日本語版フレイバー・テキストでは、コス/Kothはダークスティール/Darksteel製かどうかを見極めず事後判断しているように読める。だが、原文の「after all」は「やはり」と訳すべき所であり、理解した上での皮肉と取るべきだろう。「どうやら」と言う意味はないので、誤訳に近い。
"Looks like that wasn't darksteel after all."― Koth of the Hammer
「どうやらダークスティールではなかったようだ。」― 槌のコス