肉体の奪取/Rend Flesh

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*神/''Kami''が[[人間]]を攻撃する[[呪文]]なので、秘儀になっている。
 
*神/''Kami''が[[人間]]を攻撃する[[呪文]]なので、秘儀になっている。
 
*{{Gatherer|id=75259}}も[[霊魂の奪取/Rend Spirit]]の{{Gatherer|id=50293}}と対応しており、どちらも[[Stephen Tappin]]の手によるもの。こちらは神が人間を攻撃しているイラストである。
 
*{{Gatherer|id=75259}}も[[霊魂の奪取/Rend Spirit]]の{{Gatherer|id=50293}}と対応しており、どちらも[[Stephen Tappin]]の手によるもの。こちらは神が人間を攻撃しているイラストである。
*[[ローウィン]]では[[エルフ]]でない[[クリーチャー]]を狙い撃ちにする[[眼腐りの終焉/Eyeblight's Ending]]が登場した。
 
  
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==類似カード==
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その他その[[セット]]か[[ブロック]]のテーマ要素を持つクリーチャーにだけ通じない単体除去。リミテッドでは程々だが、構築環境では確定除去に近しくなる。特記しない限り黒のインスタント。
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なお直前の[[ミラディン・ブロック]]でこの枠を担当したのは[[再録]]の[[恐怖/Terror]]であった。
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*[[脳崩し/Brainspoil]] - [[ダブルシンボル]]5マナ[[変成]][[ソーサリー]]。[[再生]]を許さない。[[オーラ]]。([[ラヴニカ:ギルドの都]])
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*[[ギルド無き統治/Govern the Guildless]] - [[青]]の6マナ[[予見]]ソーサリー。破壊でなく[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]奪取。[[多色]]。([[ディセンション]])
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**[[究極の価格/Ultimate Price]] - 2マナ。多色。([[ラヴニカへの回帰]])
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**[[スゥルタイの魔除け/Sultai Charm]] - [[青黒緑]]3マナ[[魔除け]]。[[モード]]の1つが究極の価格。([[タルキール覇王譚]])
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*[[骨に染む凍え/Chill to the Bone]] - 4マナ。[[氷雪]]。([[コールドスナップ]])
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*[[眼腐りの終焉/Eyeblight's Ending]] - 3マナ。[[エルフ]][[部族 (俗称)|部族]]。([[ローウィン]])
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**[[夜の犠牲/Victim of Night]] - ダブルシンボル2マナ。[[吸血鬼]]、[[狼男]]、[[ゾンビ]]部族。([[イニストラード]])
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**[[板歩きの刑/Walk the Plank]] - ダブルシンボル2マナソーサリー。[[マーフォーク]]部族。([[イクサラン]])
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*[[喉首狙い/Go for the Throat]] - 2マナ。[[アーティファクト]]。([[ミラディン包囲戦]])
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*[[影の手の内/Reach of Shadows]] - 5マナ。[[無色]]。([[運命再編]])
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*[[喪心/Cast Down]] - 2マナ。[[伝説]]。([[ドミナリア]])
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*[[無情な行動/Heartless Act]] - 2マナ。モードの片方。各種[[カウンター (目印)|カウンター]]。([[イコリア:巨獣の棲処]])
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この種のカードが[[全体除去]]版になると、[[全ては塵/All Is Dust]]など自軍をそのテーマで固める事に価値が出てくるのでまた意味合いが異なってくる。
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:神河物語]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:神河物語]] - [[コモン]]

2020年5月6日 (水) 05:11時点における版


Rend Flesh / 肉体の奪取 (2)(黒)
インスタント — 秘儀(Arcane)

スピリット(Spirit)でないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。


霊魂の奪取/Rend Spiritと対を成す、神河物語除去インスタントスピリット以外を対象にできる。

神河ブロッククリーチャーは全体の約50%が非スピリットであり、全にまたがって存在している事から、リミテッドでの使い勝手は霊魂の奪取と同程度で有用なカード秘儀シナジーがある点で勝るが、一方でスピリットクラフトなど、スピリット達が有するメカニズムに対処できないといった致命的な場面もしばしば見られた。

神河ブロック構築では梅澤の十手/Umezawa's Jitteの除去モードを筆頭に、崩老卑の囁き/Horobi's Whisper英雄の死/Hero's Demiseといった他の選択肢があった事、また梅澤の十手の装備先を残さないために忌まわしい笑い/Hideous Laughterなどの全体除去が求められた事から、アグロ/コントロールデッキを問わず使われなかった。

スタンダードではスピリットを積極的に使用するデッキ白ウィニー程度だったので闇への追放/Dark Banishingよりも使いやすく、ヴィリジアン・ラッツ青黒ネズミのメイン除去として活躍した。

パウパーではグルマグのアンコウ/Gurmag Anglerを確実に対処でき、かつ殺害/Murderとは違いシングルシンボルであるため神秘の指導コントロールのような2色のパーミッションデッキで採用されることがある。スピリットを破壊することができないが、パウパーで採用されるスピリットは嵐縛りの霊/Stormbound Geistカストーディの従者/Custodi Squireギルドパクトの守護者/Guardian of the Guildpactぐらいしか存在せず、前2者は単体除去ではカード・アドバンテージで損になるし後者はそもそもほとんどの単体除去を受け付けないため、除去がこのカードであることによる不便はあまりないだろう。

類似カード

その他そのセットブロックのテーマ要素を持つクリーチャーにだけ通じない単体除去。リミテッドでは程々だが、構築環境では確定除去に近しくなる。特記しない限り黒のインスタント。

なお直前のミラディン・ブロックでこの枠を担当したのは再録恐怖/Terrorであった。

この種のカードが全体除去版になると、全ては塵/All Is Dustなど自軍をそのテーマで固める事に価値が出てくるのでまた意味合いが異なってくる。

参考

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