ヒレバサミダコ/Sharktocrab
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
1行: | 1行: | ||
{{#card:Sharktocrab}} | {{#card:Sharktocrab}} | ||
− | [[順応]]と[[+1/+1カウンター]]が置かれることによって[[アンタップ制限]]を[[誘発]]させる[[ | + | [[順応]]と[[+1/+1カウンター]]が置かれることによって[[アンタップ制限]]を[[誘発]]させる[[サメ]]・[[タコ]]・[[カニ]]。 |
4[[マナ]]4/4と[[マナレシオ]]が良く、順応とそれに伴う[[誘発型能力]]によってその[[パワー]]を[[対戦相手]]に叩き込みやすくなっている。[[石のような強さ/Stony Strength]]などの追加でカウンターを置く[[カード]]があれば終盤の駆け引きも制しやすく頼りになる。 | 4[[マナ]]4/4と[[マナレシオ]]が良く、順応とそれに伴う[[誘発型能力]]によってその[[パワー]]を[[対戦相手]]に叩き込みやすくなっている。[[石のような強さ/Stony Strength]]などの追加でカウンターを置く[[カード]]があれば終盤の駆け引きも制しやすく頼りになる。 | ||
*「+1/+1カウンターが1個以上置かれるたび」という誘発型能力は、[[連合のギルド魔道士/Combine Guildmage]]や[[暴動]]などによって「+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る」ことでも[[誘発]]する({{CR|122.6}})。 | *「+1/+1カウンターが1個以上置かれるたび」という誘発型能力は、[[連合のギルド魔道士/Combine Guildmage]]や[[暴動]]などによって「+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る」ことでも[[誘発]]する({{CR|122.6}})。 | ||
+ | *初出時のクリーチャー・タイプは[[魚]]・タコ・カニであったが、[[イコリア:巨獣の棲処]]および[[統率者2020]]で[[サメ]]が復活したことを受け、[[2020年]]4月の[[オラクル]]変更でサメ・タコ・カニに変更された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/ikoria-lair-behemoths-update-bulletin-2020-04-10 Ikoria: Lair of Behemoths Update Bulletin](News [[2020年]]4月10日 [[Eli Shiffrin]]著)</ref>。 | ||
+ | |||
*[[ハズダーの士官/Haazda Officer]]の[[フレイバー・テキスト]]のサカナタコガニ/fish-octopus-crabとはおそらくこれのことであろう。 | *[[ハズダーの士官/Haazda Officer]]の[[フレイバー・テキスト]]のサカナタコガニ/fish-octopus-crabとはおそらくこれのことであろう。 | ||
{{フレイバーテキスト|「お前たち2人はあの路地を調べろ!お前は俺と来い!窓やベランダ、屋上に注意しろ。サカナタコガニに何ができるのか分からんからな!」||ハズダーの士官/Haazda Officer}} | {{フレイバーテキスト|「お前たち2人はあの路地を調べろ!お前は俺と来い!窓やベランダ、屋上に注意しろ。サカナタコガニに何ができるのか分からんからな!」||ハズダーの士官/Haazda Officer}} | ||
+ | |||
+ | ==脚注== | ||
+ | <references/> | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[アンコモン]] |
2020年4月11日 (土) 20:54時点における版
Sharktocrab / ヒレバサミダコ (2)(緑)(青)
クリーチャー — サメ(Shark) タコ(Octopus) カニ(Crab)
クリーチャー — サメ(Shark) タコ(Octopus) カニ(Crab)
(2)(緑)(青):順応1を行う。(このクリーチャーの上に+1/+1カウンターが置かれていないなら、これの上に+1/+1カウンターを1個置く。)
ヒレバサミダコの上に+1/+1カウンターが1個以上置かれるたび、対戦相手がコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。そのクリーチャーは、それのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。
順応と+1/+1カウンターが置かれることによってアンタップ制限を誘発させるサメ・タコ・カニ。
4マナ4/4とマナレシオが良く、順応とそれに伴う誘発型能力によってそのパワーを対戦相手に叩き込みやすくなっている。石のような強さ/Stony Strengthなどの追加でカウンターを置くカードがあれば終盤の駆け引きも制しやすく頼りになる。
- 「+1/+1カウンターが1個以上置かれるたび」という誘発型能力は、連合のギルド魔道士/Combine Guildmageや暴動などによって「+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る」ことでも誘発する(CR:122.6)。
- 初出時のクリーチャー・タイプは魚・タコ・カニであったが、イコリア:巨獣の棲処および統率者2020でサメが復活したことを受け、2020年4月のオラクル変更でサメ・タコ・カニに変更された[1]。
- ハズダーの士官/Haazda Officerのフレイバー・テキストのサカナタコガニ/fish-octopus-crabとはおそらくこれのことであろう。
「お前たち2人はあの路地を調べろ!お前は俺と来い!窓やベランダ、屋上に注意しろ。サカナタコガニに何ができるのか分からんからな!」(出典:ハズダーの士官/Haazda Officer)
脚注
- ↑ Ikoria: Lair of Behemoths Update Bulletin(News 2020年4月10日 Eli Shiffrin著)