不可解な幻視/Unexplained Vision
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2019年10月6日 (日) 04:16時点における版
シングルシンボルで1マナ重い集中/Concentrate。一徹すると占術もできる。
注意すべき点として、一徹した場合の順番は「3枚引いてから占術3」である。
登場時のスタンダードに同居する予知覚/Precognitive Perceptionは、ダブルシンボルではあるがインスタントの3ドローで、メイン・フェイズ中に唱えれば占術3してから3ドローできる。先に占術する方が一概に有利というわけではないが、総合的に見て劣ると言わざるを得ないだろう。
後からの占術も、引いた内容を見たうえで必要なカードを選り好めるのは十分有意義なので、コモンという点も含めてリミテッドなら悪くはない。
関連カード
サイクル
エルドレインの王権のコモンの一徹呪文サイクル。一徹条件を満たすとボーナスが得られるインスタントかソーサリー。
- 銀炎の儀式/Silverflame Ritual
- 不可解な幻視/Unexplained Vision
- 凶兆の果実/Foreboding Fruit
- 焼尽の連射/Searing Barrage
- 筋骨隆々/Outmuscle
ストーリー
行方不明となった父王ケンリス/Kenrithを探し求めるローアン/Rowanとウィル/Willは、魔法の鏡/The Magic Mirrorがあるヴァントレス/Vantressに赴く。鏡が授けた答えは、僻境/The Wildsに立つ一頭の鹿の姿だった(イラスト)。
ローアンとウィルは当惑して顔を見合わせた。幻視の中の鹿が父親の居場所を知っているということだろうか?