Nekrataal Avatar

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これを使えば[[シングルシンボル]]の[[黒]][[クリーチャー]]は、どんな[[色]]の[[デッキ]]にでも投入できてしまう。また[[多色]][[カード]]で見ても、[[魂売り/Spiritmonger]]なら(3)(緑)で、黒がらみの[[ネフィリム]]も3色の[[マナ]]で[[唱える]]ことができる。
  
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[[スタンダード]]の[[ヴァンガード戦]]では、0,1マナになった黒の[[ウィニー]]クリーチャーを高速展開する[[ならず者]]デッキが成果を出した(参考デッキ:[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/nekrataal-vanguard-2009-01-27 Nekrataal in Vanguard])。
  
問題はデッキに含まれるカードをすべて、黒の1マナクリーチャーにした場合である。単純に1[[ターン]]目に1/1が7体ならび、相手がもたついていたらそのまま終了となる。また数枚の[[土地]]を入れ、[[ブラッド・ペット/Blood Pet]]や[[血の執行司祭/Blood Celebrant]]によるマナを使い[[垣間見る自然/Glimpse of Nature]]にて[[引く|ドロー]]、デッキに含まれるほぼすべての[[クリーチャー]]をダンプした所で、[[集団恐慌/Mass Hysteria]]で[[速攻]]を持たせ攻撃する[[1ターンキル]]デッキも登場している。[[コスト]]をいじるカードには危険な物が多いことを改めて感じさせてくれるアバターである。
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*最初は初期手札+0であったが、スタンダードのヴァンガード環境を不安定にしていたため、2009年4月8日より初期手札-1に調整された。
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*最初は初期手札+0であったが、スタンダードのヴァンガード戦[[環境]]を不安定にしていたため、[[2009年]]4月8日より初期手札-1に調整された。(→[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/br-explanation-march-20-2009-2009-03-20 B&R Explanation: March 20, 2009]参照)
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[ネクラタル/Nekrataal]]
 
*[[ネクラタル/Nekrataal]]
 
*[[カード個別評価:Magic Online Vanguard]]
 
*[[カード個別評価:Magic Online Vanguard]]

2019年7月13日 (土) 14:03時点における最新版


ヴァンガード

Nekrataal Avatar
ヴァンガード
手札 -1/ライフ -4

あなたが唱えるクリーチャー呪文は、それを唱えるためのコストが(黒)少なくなる。この効果は、色マナとしてあなたが支払う分しか少なくならない。

アーティスト:UDON


Magic Online Vanguardであり、Magic Onlineにてビジョンズが発売時に開催された、ビジョンズ・リリースイベントの参加賞として配布されたアバター

これを使えばシングルシンボルクリーチャーは、どんなデッキにでも投入できてしまう。また多色カードで見ても、魂売り/Spiritmongerなら(3)(緑)で、黒がらみのネフィリムも3色のマナ唱えることができる。

スタンダードヴァンガード戦では、0,1マナになった黒のウィニークリーチャーを高速展開するならず者デッキが成果を出した(参考デッキ:Nekrataal in Vanguard)。

問題はデッキに含まれるカードをすべて、黒の1マナクリーチャーにした場合である。単純に1ターン目に1/1が7体ならび、相手がもたついていたらそのまま終了となる。また数枚の土地を入れ、ブラッド・ペット/Blood Pet血の執行司祭/Blood Celebrantによるマナを使い垣間見る自然/Glimpse of Natureにてドロー、デッキに含まれるほぼすべてのクリーチャーをダンプした所で、集団恐慌/Mass Hysteria速攻を持たせ攻撃する1ターンキルデッキも登場している。コストをいじるカードには危険な物が多いことを改めて感じさせてくれるヴァンガードである。

  • 最初は初期手札+0であったが、スタンダードのヴァンガード戦環境を不安定にしていたため、2009年4月8日より初期手札-1に調整された。(→B&R Explanation: March 20, 2009参照)

[編集] 参考

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