愚蒙の記念像/Memorial to Folly
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+ | *{{Gatherer|id=443130}}に描かれているのは、[[アーボーグ/Urborg]]の[[殉教者の墳墓/Martyrs' Tomb#ストーリー|殉教者の墳墓/Martyrs' Tomb]]にある[[ウルザ/Urza]]と[[ジェラード・キャパシェン/Gerrard Capashen (ストーリー)|ジェラード・キャパシェン/Gerrard Capashen]]の記念像だが、現在は荒廃してしまっている。 | ||
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+ | *[[非マナ能力を持つ土地]] | ||
*[[カード個別評価:ドミナリア]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ドミナリア]] - [[アンコモン]] |
2018年10月17日 (水) 11:40時点における最新版
土地
愚蒙の記念像はタップ状態で戦場に出る。
(T):(黒)を加える。
(2)(黒),(T),愚蒙の記念像を生け贄に捧げる:あなたの墓地からクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。
黒の記念像は死者再生/Raise Dead。
インスタント・タイミングでクリーチャー回収が行えるのは便利で、対戦相手の終了ステップに起動し、次の自分のターンに唱えるようにするとテンポを失いにくい。サイクルの中では起動コストが軽いほうで構えやすいのも悪くない。とはいえ差し引きではカード・アドバンテージを得ているわけではないので、できるだけマナと土地1枚を費やす価値のあるカードを回収したいところ。
登場時点のスタンダードでは呪われた者の揺り籠/Cradle of the Accursedと比較検討したい。そちらは墓地が空っぽでも確実に2/2を補充できるが、こちらは墓地が十分肥えている状況で必要なクリーチャーを回収できる。またマナフラッドをケアする場合、栄光の砂漠/Desert of the Glorifiedを始めとするサイクリング砂漠のほうが都合がよいだろう。ローテーション後はラヴニカのギルドで互いに回収し合える腐れ巨人/Molderhulkやゴルガリの拾売人/Golgari Findbrokerを獲得し、これを採用したゴルガリ・ミッドレンジのリストも見られるようになった。
リミテッドでは中盤以降クリーチャーのやり取りが進んだころに墓地から戦力を補充できる便利なカード。これが出ているとクリーチャーに除去を撃ちにくくなるという心理的な作用も働く。
- イラストに描かれているのは、アーボーグ/Urborgの殉教者の墳墓/Martyrs' Tombにあるウルザ/Urzaとジェラード・キャパシェン/Gerrard Capashenの記念像だが、現在は荒廃してしまっている。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ドミナリアの記念像サイクル。いずれもアンコモンのタップインの土地で、タップで色マナを生み出し、さらにタップしてマナを支払い生け贄に捧げることで起動できる起動型能力を持つ。
- 名誉の記念像/Memorial to Glory
- 天才の記念像/Memorial to Genius
- 愚蒙の記念像/Memorial to Folly
- 闘争の記念像/Memorial to War
- 結束の記念像/Memorial to Unity
いずれもドミナリア/Dominariaのストーリーに登場したキャラクターを象った彫像が描かれている[1]。
[編集] 参考
- ↑ Memorializing Dominaria(Card Preview 2018年4月4日)