束縛された秘宝/Relic Bind

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[[アーティファクト]]を壊せない[[青]]の、アーティファクト対策[[エンチャント]]。これの付けられたアーティファクトが[[タップ]]されるたび、[[ダメージ]]か[[ライフ]][[回復]]のどちらかが発生する。
 
[[アーティファクト]]を壊せない[[青]]の、アーティファクト対策[[エンチャント]]。これの付けられたアーティファクトが[[タップ]]されるたび、[[ダメージ]]か[[ライフ]][[回復]]のどちらかが発生する。
  
他の[[色]]の類似[[カード]]に比べると、いろいろと弱いところが多いのは、まあ仕方ないだろう。ライフ回復もダメージも、本来青の得意とするところではないのだから。
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他の[[色]]の類似[[カード]]に比べると、いろいろと弱いところが多いのは仕方ないところだろう。ライフ回復もダメージも、本来青の得意とするところではないのだから。(→[[色の役割]])
  
*使いづらくなっている原因の1つは、後で追加された1文目(「[[対戦相手]]が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する」の部分に相当)の[[能力]]である。実は、当時はこの制約がなく自分のアーティファクトにエンチャントできたので、[[Basalt Monolith]]などで[[対戦相手]]を瞬殺できたのである(Monolithの方もテキストの変更を受けていたのだが、2006年7月に変更が逆転した)。
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*使いづらくなっている原因の1つは、後で追加された1文目(「[[対戦相手]]が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する」の部分に相当)の[[能力]]である。実は、{{Gatherer|id=1497|登場時}}はこの制約がなく自分のアーティファクトに[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]できたので、[[玄武岩のモノリス/Basalt Monolith]]などで[[対戦相手]]を瞬殺できたのである(玄武岩のモノリスの方も[[オラクル]]変更を受けていたのだが、2006年7月に変更が逆転した)。
*ライフ回復もダメージも、[[対象]]は単に「[[プレイヤー]]」となっている。そのため、普通はあまりしないとは思うが、『相手を回復』『自分にダメージ』というような使い方もできる。
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*[[第5版]]では「[[レア]]枠にしては面白みに欠ける効果」という理由で収録されなかった(Taming the Flames([[Duelist]]誌17号の記事))。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/cotd/0402 Card of the Day 04/08/2002]([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200204.shtml 邦訳])
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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-day-april-2002-2002-04-01 Card of the Day 04/08/2002]([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200204.shtml 邦訳])
 
*[[カード個別評価:レジェンド]] - [[アンコモン]]1
 
*[[カード個別評価:レジェンド]] - [[アンコモン]]1
 
*[[カード個別評価:第4版]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:第4版]] - [[レア]]

2018年8月9日 (木) 13:19時点における最新版


Relic Bind / 束縛された秘宝 (2)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(対戦相手がコントロールするアーティファクト)
エンチャントされているアーティファクトがタップ状態になるたび、以下から1つを選ぶ。
・プレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。束縛された秘宝はそれに1点のダメージを与える。
・プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは1点のライフを得る。


アーティファクトを壊せないの、アーティファクト対策エンチャント。これの付けられたアーティファクトがタップされるたび、ダメージライフ回復のどちらかが発生する。

他のの類似カードに比べると、いろいろと弱いところが多いのは仕方ないところだろう。ライフ回復もダメージも、本来青の得意とするところではないのだから。(→色の役割

[編集] 参考

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