ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler
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また地味だが、[[カウンター (目印)|カウンター]]を置かないことを選べるのも重要。[[アタッカー]]として使う場合には意味がないが、緊急時の[[チャンプブロック]]要員が必要なときに[[トップデッキ]]してしまっても絶望しなくて済むのは大きい。 | また地味だが、[[カウンター (目印)|カウンター]]を置かないことを選べるのも重要。[[アタッカー]]として使う場合には意味がないが、緊急時の[[チャンプブロック]]要員が必要なときに[[トップデッキ]]してしまっても絶望しなくて済むのは大きい。 | ||
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*[[カード個別評価:ラヴニカへの回帰]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ラヴニカへの回帰]] - [[アンコモン]] |
2018年4月1日 (日) 11:01時点における版
基本的には+1/+1カウンターを置くことを選び、ブロックできない1マナ2/2として使うことになるだろう。臆病な騎士/Craven Knightやゴブリンの略奪者/Goblin Raiderと比べて、部族支援の差はあるものの、ほぼ上位互換で、またぼろ布食いの偏執狂/Tattermunge Maniacと比べてもタフネスが1あがっているうえペナルティ能力の厳しさが軽減されており、使い勝手は上々。
また地味だが、カウンターを置かないことを選べるのも重要。アタッカーとして使う場合には意味がないが、緊急時のチャンプブロック要員が必要なときにトップデッキしてしまっても絶望しなくて済むのは大きい。
スタンダードでは赤系のスライを始め、序盤の主力クリーチャーとして幅広い活躍を見せている。
リミテッドでは速攻型のビートダウンに入る。黒赤のデッキは当然のこと、混成カードなのでどちらか片方の色さえ含まれていれば十分採用できる。
- 赤でもあり黒でもあるので、プロテクションに引っかかりやすいのは注意。
- 2013年7月のフライデー・ナイト・マジックで新規イラスト版のプロモーション・カードが配布された(参考)。
関連カード
サイクル
ラヴニカへの回帰の1マナの混成クリーチャーのサイクル。いずれもアンコモンであり、各ギルド/Guildに1枚ずつ存在する。
- 審判官の使い魔/Judge's Familiar
- 膨れコイルの奇魔/Blistercoil Weird
- ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler
- 滑り頭/Slitherhead
- ドライアドの闘士/Dryad Militant
参考
- Recalibration(Latest Developments 2012年9月21日 David Humpherys著)
- カード個別評価:ラヴニカへの回帰 - アンコモン