類人猿
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− | 類人猿[[トークン]]を出すカードは[[猿術/Pongify]]が存在する。[[猿の檻/Monkey Cage]] | + | 類人猿[[トークン]]を出すカードは[[猿術/Pongify]]が存在する。[[猿の檻/Monkey Cage]]も類人猿トークンを出していたが、猿に変更された。銀枠を含めれば、Uktabi Kongと[[Side to Side]]とも類人猿トークンを出す。 |
類人猿に変化するカードには[[隠れたるテナガザル/Hidden Gibbons]]と[[樹上の村/Treetop Village]]が存在する。 | 類人猿に変化するカードには[[隠れたるテナガザル/Hidden Gibbons]]と[[樹上の村/Treetop Village]]が存在する。 |
2017年1月17日 (火) 20:47時点における版
類人猿(Ape)はクリーチャー・タイプの1つ。「猿」や「ゴリラ」の類である。
クリーチャー — 類人猿(Ape) シャーマン(Shaman)
(X)(X)(1):マナ総量がXである、クリーチャーでないアーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。
1/1クリーチャー — 類人猿(Ape)
ウークタビー・オランウータンが戦場に出たとき、アーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。
2/2初出はアラビアンナイトの密林の猿人/Kird Ape。アライアンスでは類人猿とは別にゴリラというタイプが多く登場したが、ウルザズ・サーガのゴリラの戦士/Gorilla Warrior以降ゴリラも類人猿で統一されるようになり、過去のゴリラ・クリーチャーも幾多のオラクル更新を経て類人猿となった。猿というタイプもあり、一時期これも類人猿に統合していたが、カラデシュで再び独立したクリーチャー・タイプとなった。それほど頻繁に登場する種族ではないが、密林の猿人や樹上の村/Treetop Villageなどがトーナメントで活躍したり、第9版までの基本セットには常連であったりと恵まれたタイプ。
サイズにはばらつきがあり、1/1のものから7/7のものまで存在する(銀枠には8/8のUktabi Kongも存在する)。基本セットではゴリラの酋長/Gorilla Chieftainや年経たシルバーバック/Ancient Silverbackなど再生を持つイメージが強いが、再生を持つ類人猿はこの2体のみ。アーティファクトを破壊する能力を持つウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutanとゴリラのシャーマン/Gorilla Shamanの2体は人気が高い。しかし、アーティファクト破壊能力を持つものも実際にはその2体と銀枠のUktabi Kongしか存在せず、思いのほか能力に関してまとまりはない。
類人猿トークンを出すカードは猿術/Pongifyが存在する。猿の檻/Monkey Cageも類人猿トークンを出していたが、猿に変更された。銀枠を含めれば、Uktabi KongとSide to Sideとも類人猿トークンを出す。
類人猿に変化するカードには隠れたるテナガザル/Hidden Gibbonsと樹上の村/Treetop Villageが存在する。
- ApeとMonkeyの違いとしては、ゴリラ・チンパンジー・オラウータン・テナガザルなど比較的大型で尾のないサルをApe、ニホンザルやヒヒなど比較的小型で尾のあるサルをMonkeyと呼ぶ。