恐怖/Terror

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
10行: 10行:
 
*「[[石の壁/Wall of Stone]]が恐怖で死ぬ」というイメージとの不整合などが[[壁]]という[[クリーチャー・タイプ]]が段々と廃止に向かった原因ではないか、と考えられている。詳しくは「[[壁]]」の項目を参照。
 
*「[[石の壁/Wall of Stone]]が恐怖で死ぬ」というイメージとの不整合などが[[壁]]という[[クリーチャー・タイプ]]が段々と廃止に向かった原因ではないか、と考えられている。詳しくは「[[壁]]」の項目を参照。
  
[[日本語画像:Terror~MRD|第7版]]からは[[闇への追放/Dark Banishing]]に道を譲ったが、[[ミラディン]]で復活、その際初めて[[イラスト]]が描き換えられた。
+
[[第7版]]からは[[闇への追放/Dark Banishing]]に道を譲ったが、[[ミラディン]]で復活、その際初めて[[日本語画像:Terror~MRD|イラスト]]が描き換えられた。
 
しかし復活場所が[[アーティファクト]]中心の[[ブロック]]という何ともやりづらい状況下になってしまい、結果的に「[[リミテッド]]では[[粉砕/Shatter]]のほうが強い」などと言われるようになってしまった。
 
しかし復活場所が[[アーティファクト]]中心の[[ブロック]]という何ともやりづらい状況下になってしまい、結果的に「[[リミテッド]]では[[粉砕/Shatter]]のほうが強い」などと言われるようになってしまった。
その後[[日本語画像:Terror~10E|第10版]]で[[基本セット]]に復帰し、[[イラスト]]も更新された。
+
その後[[第10版]]で[[基本セット]]に復帰し、[[日本語画像:Terror~10E|イラスト]]も更新された。
  
 
*[[日本語画像:Terror~6ED|第6版]]までのこのカードの[[イラスト]]([[Ron Spencer]]画)は、本来人物が左下に移った状態であったのだが、[[アルファ]]のアート・ディレクターである[[Jesper Myrfors]]が、見栄えの良さのために時計回りに90度回したとされている。
 
*[[日本語画像:Terror~6ED|第6版]]までのこのカードの[[イラスト]]([[Ron Spencer]]画)は、本来人物が左下に移った状態であったのだが、[[アルファ]]のアート・ディレクターである[[Jesper Myrfors]]が、見栄えの良さのために時計回りに90度回したとされている。

2008年3月9日 (日) 17:51時点における版


Terror / 恐怖 (1)(黒)
インスタント

アーティファクトでも黒でもないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。それは再生できない。


古くからを代表する最も有名なクリーチャー除去。 黒クリーチャーやアーティファクト・クリーチャーでなければ何でも2マナ再生すら許さず破壊できる。 に出すのに手間のかかるファッティを多く有するの天敵のようなカード

黒クリーチャーとアーティファクト・クリーチャーを破壊できない点がいかにも黒らしい。 文字通り「恐怖」と言う精神攻撃なのだろうか。 元から心を持たないアーティファクト・クリーチャーと、恐怖はむしろ糧にすらなり得る黒のクリーチャーには通用しない。

第7版からは闇への追放/Dark Banishingに道を譲ったが、ミラディンで復活、その際初めてイラストが描き換えられた。 しかし復活場所がアーティファクト中心のブロックという何ともやりづらい状況下になってしまい、結果的に「リミテッドでは粉砕/Shatterのほうが強い」などと言われるようになってしまった。 その後第10版基本セットに復帰し、イラストも更新された。

  • 第6版までのこのカードのイラストRon Spencer画)は、本来人物が左下に移った状態であったのだが、アルファのアート・ディレクターであるJesper Myrforsが、見栄えの良さのために時計回りに90度回したとされている。

[Player Rewardsのプロモ]では、あの人物を別の角度から見ることができる。

しかしインスタントである事が重要で、速いデッキではテンポ・アドバンテージの損失の危険が少ないこちらが好まれる事が多い。

参考

MOBILE