カラデシュ
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*今セットから[[エントリーセット]]に代わり[[プレインズウォーカーデッキ]]が[[構築済みデッキ]]として販売される([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/ramp-approval-2016-05-16 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0016971/# 翻訳])。これらに収録される265枚以降の[[コレクター番号]]が割り振られた[[カード]]は[[ブースターパック]]からは出てこないが、カラデシュが使用できる[[フォーマット]]で使用可能。 | *今セットから[[エントリーセット]]に代わり[[プレインズウォーカーデッキ]]が[[構築済みデッキ]]として販売される([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/ramp-approval-2016-05-16 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0016971/# 翻訳])。これらに収録される265枚以降の[[コレクター番号]]が割り振られた[[カード]]は[[ブースターパック]]からは出てこないが、カラデシュが使用できる[[フォーマット]]で使用可能。 | ||
− | *今セットからのブースターパックには、[[戦乱のゼンディカー・ブロック]]の[[Zendikar Expeditions]]のように、[[Masterpiece Series]] | + | *今セットからのブースターパックには、[[戦乱のゼンディカー・ブロック]]の[[Zendikar Expeditions]]のように、[[Masterpiece Series]]という特殊な[[プレミアム・カード]]が封入されている場合がある([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/masterpiece-series-2016-09-12 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0017648/ 翻訳])。詳細はMasterpiece Seriesの項を参照。 |
*マジック・オリジンでチャンドラの故郷としてカラデシュの設定が固まった際、クリエイティブ・チームがカラデシュを舞台としたブロックを提案した。そのため新規次元のセットとしては珍しくデザイン初期から世界観が決まっていたが、[[イニストラード・ブロック]]のようにトップダウンデザインというわけではない。 | *マジック・オリジンでチャンドラの故郷としてカラデシュの設定が固まった際、クリエイティブ・チームがカラデシュを舞台としたブロックを提案した。そのため新規次元のセットとしては珍しくデザイン初期から世界観が決まっていたが、[[イニストラード・ブロック]]のようにトップダウンデザインというわけではない。 | ||
2016年9月13日 (火) 23:25時点における版
カラデシュ/Kaladesh | |
シンボル | 線条細工 |
略号 | KLD |
コードネーム | Lock |
発売日 | 2016年9月30日 |
セット枚数 | 全264種類 |
カラデシュ/Kaladeshは、カラデシュ・ブロックの第1セット。2016年9月30日発売。キャッチコピーは「明日を発明く」/Invent Your Tomorrow」。
目次 |
概要
マジック・オリジンで初登場したチャンドラ・ナラー/Chandra Nalaarの故郷の次元/Plane、カラデシュ/Kaladeshが主な舞台となる。華々しい発明博覧会と共にその裏に隠れた陰謀と闘争が描かれる。
テーマは発明/Inventionであり、各色にも発明の各要素が色の役割として振り分けられている(参考)。
メカニズムとしてカラデシュの資源である霊気/Aetherを表し、プレイヤーに新たなリソースの使い方を探求させるエネルギー・カウンターが登場した。アーティファクトも重要なテーマであり、各色が色の役割に従いアーティファクトを取り扱うほか、新キーワード能力として搭乗や製造が登場し、有色アーティファクトも再登場した。
これまで「トークンを戦場に出す/put token onto the battlefield」と書かれてきた効果が「トークンを生成する/Create token」というキーワード処理に改められた。
- 今セットからエントリーセットに代わりプレインズウォーカーデッキが構築済みデッキとして販売される(参考/翻訳)。これらに収録される265枚以降のコレクター番号が割り振られたカードはブースターパックからは出てこないが、カラデシュが使用できるフォーマットで使用可能。
- 今セットからのブースターパックには、戦乱のゼンディカー・ブロックのZendikar Expeditionsのように、Masterpiece Seriesという特殊なプレミアム・カードが封入されている場合がある(参考/翻訳)。詳細はMasterpiece Seriesの項を参照。
- マジック・オリジンでチャンドラの故郷としてカラデシュの設定が固まった際、クリエイティブ・チームがカラデシュを舞台としたブロックを提案した。そのため新規次元のセットとしては珍しくデザイン初期から世界観が決まっていたが、イニストラード・ブロックのようにトップダウンデザインというわけではない。
発売前情報
2016年5月16日に公開されたキービジュアルにはカラデシュの街並みと新たなプレインズウォーカー/Planeswalker、サヒーリ・ライ/Saheeli Raiが描かれている(公式Twitter/日本公式Twitter)。
2016年9月2~5日にかけて行われたPAX West(と併催された世界選手権16)にて、全世界より25人(約30人説もあり)がカラデシュ領事府特務大使として「カラデシュ発明博覧会」というプレビューイベントへ招待され、各人がカードを1枚プレビューするという企画が行われた。イベント内では発明博覧会を模し、本物のガラス細工職人のデモンストレーションや人が乗って動かせる構築動物の模型の展示などが行われた。
イベント
プレリリース
2016年9月24日、25日に開催される。
発売記念週末
2016年9月30~10月2日に行われる。
プロツアー
2016年10月14~16日に、ハワイ州ホノルルで開催。(→プロツアー「カラデシュ」)
ゲームデー
2016年10月22日、23日に開催される。
主な開発スタッフ
- デザイン・チーム - Mark Rosewater(リード)、Shawn Main(リード)、Doug Beyer、Scott Van Essen、Mark Gottlieb、Adam Prosak、Ben Hayes、Drew Norosco、Jonathon Loucks
- デベロップ・チーム - Erik Lauer(リード)、Ian Duke(リード)、Doug Beyer、Ben Hayes、Gavin Verhey、Tim Aten、Melissa DeTora、Matt Tabak(協力)、Eli Shiffrin(協力)
関連ページ
- Kaladesh Infomation/製品情報
- Kaladesh/カラデシュ特設サイト
- Kaladesh Consulate Facebook
- Kaladesh Consulate Twitter/カラデシュ領事府 Twitter
- Kaladesh Mechanics/『カラデシュ』のメカニズム
- Kaladesh Packaging, Promos, and Planeswalker Decks/『カラデシュ』のパッケージとプロモカード、プレインズウォーカーデッキ
- カラデシュ特務大使 現地取材レポート