蔓延するもの/Permeating Mass

提供：MTG Wiki

2016年8月15日 (月) 09:53時点における版

戦闘ダメージを与えたクリーチャーを自身のコピーにする、変わったクリーチャー。

未評価カード

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ルール

• コピーになったクリーチャーにそれまでに適用されていた継続的効果は、引き続き適用される。
  • 例：巨大化/Giant Growthによって+3/+3の修整を受けたクリーチャーが蔓延するものから戦闘ダメージを与えられた場合、「+3/+3の修整を受けた蔓延するもの」になる。
  • 例：自身の能力でクリーチャー化した乱脈な気孔/Shambling Ventが蔓延するものから戦闘ダメージを与えられた場合、「《蔓延するもの》という名前と蔓延するもののコピー能力を持ち、絆魂を持つ白であり黒である2/3のエレメンタル・クリーチャー」になる。クリーチャー化能力によって得たものではない、乱脈な気孔が本来持っている特性であるカード名や土地のカード・タイプやマナ能力（やクリーチャー化する起動型能力）は失われる。
    • 「それは土地でもある」は「以前のカード・タイプ、サブタイプを残す」という意味であるため、カード・タイプが改めて土地になることはない。「エレメンタル・クリーチャーになる」や「白黒である」は「元のクリーチャー・タイプや色を上書きする」ものである（上書きでなく追加の場合「元のタイプ（色）に加えて」という文が入る）ため、蔓延するものの持つスピリットは失う。

参考

• コピーカード
• カード個別評価：異界月 - レア