安息の無い墓、スヴォグトース/Svogthos, the Restless Tomb
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*[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[アンコモン]] |
2016年1月16日 (土) 19:36時点における最新版
ラヴニカ・ブロックのそれぞれのギルドごとの本拠地ランドの1つ。こちらはゴルガリ団のもの。5マナでクリーチャー化できる。
墓地さえ肥えればサイズは樹上の村/Treetop Villageをも上回る。ミシュラランドに共通して言えることだが、土地なので打ち消されることもなく、神の怒り/Wrath of Godも避けてしまうので結構厄介。
桜族の長老/Sakura-Tribe Elderと相性がよく、重さもある程度カバーできる。また、ゴルガリ団の能力である発掘を使えば簡単に大きくなる。発掘デッキでエンドカードの1つとして採用されることも多い。
ただし起動コストの重さやサイズ条件の性質上、真価を発揮するのは後半戦以降になるので、ややクセは強い。また実質バニラであり、フィニッシャーとする場合にはサイズ頼りの運用になる点にも注意が必要。貪欲なるネズミ/Ravenous Ratsや木彫りの女人像/Carven Caryatid、惑乱の死霊/Hypnotic Specterやマナ・クリーチャーなど、さまざまなクリーチャーで構成したコントロール寄りのデッキのほうが扱いやすいだろう。ビートダウン・デッキでも、アンタップインであり展開の足をそれほど引っ張らないので、リセットされた場合のお守りと割り切って少し挿す手は十分にある。
- 当然ではあるが、サイクル中このカードのみ能力の起動コストにタップ・シンボルを含まない。
- ついでに、サイクル中このカードのみフレイバー・テキストもない。
- 破滅的な行為/Pernicious Deed、罪+罰/Crime+Punishmentとの相性はかなりよい。
- クリーチャー化した際の性能は、登場当時でいうなら飛行のない黄泉からの帰還者/Revenant、後のカードでいうなら骨塚のワーム/Boneyard Wurm相当と言ったところ。
- カード名の「Tomb」は通例「墳墓」と訳されており、テンプレートから外れている。草むした墓/Overgrown Tombを参照。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
- 軍の要塞、サンホーム/Sunhome, Fortress of the Legion
- 影の家、ダスクマントル/Duskmantle, House of Shadow
- 安息の無い墓、スヴォグトース/Svogthos, the Restless Tomb
- 都市の樹、ヴィトゥ=ガジー/Vitu-Ghazi, the City-Tree
- 怒りの穴蔵、スカルグ/Skarrg, the Rage Pits
- 火想者の高巣、ニヴィックス/Nivix, Aerie of the Firemind
- 取引の教会、オルゾヴァ/Orzhova, the Church of Deals
- 秩序の尖塔、プラーフ/Prahv, Spires of Order
- 迷宮の宮殿、リックス・マーディ/Rix Maadi, Dungeon Palace
- 進化の中心、ノヴィジェン/Novijen, Heart of Progress