地下牢の管理人、グレンゾ/Grenzo, Dungeon Warden
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(ルールの誤りをコメントアウト。グレンゾは追跡します。) |
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**解決時にグレンゾが[[戦場を離れる|戦場を離れて]]いた場合、[[最後の情報]]を用いる。 | **解決時にグレンゾが[[戦場を離れる|戦場を離れて]]いた場合、[[最後の情報]]を用いる。 | ||
*墓地に置いたカードが条件を満たさなかった(クリーチャーでないか、グレンゾのパワーを上回っていた)場合、それはそのまま墓地に残る。 | *墓地に置いたカードが条件を満たさなかった(クリーチャーでないか、グレンゾのパワーを上回っていた)場合、それはそのまま墓地に残る。 | ||
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*条件を満たしていた場合、戦場に出すのは強制である。例によって[[触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchable]]との併用には注意が必要。 | *条件を満たしていた場合、戦場に出すのは強制である。例によって[[触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchable]]との併用には注意が必要。 | ||
2016年1月8日 (金) 04:03時点における版
多めにマナ・コストを支払うことで+1/+1カウンターを置ける伝説のゴブリン。起動型能力によってライブラリーの一番下からクリーチャーを呼び出すことができる。
Xにより大きなマナをつぎ込めば自身のサイズも能力の有効性も大きくなるが、X=0でも十分優秀である。特にエターナルのゴブリンデッキのような、ウィニー・クリーチャーで固めたデッキならば、基本のパワー2でもデッキ内のほとんどすべてのクリーチャーの条件を満たすことができるため、テンポを重視して序盤から唱えてしまうのもよい。
リミテッドの場合は、スライム成形/Slime Moldingのようなファッティ枠として扱うことになるだろう。単体で見ても火種部分にマナを食われることがないため、コスト・パフォーマンスは極めて良好。まして、後続を次々と戦場に出すことができるのだから凶悪である。
- +1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出るクリーチャーは、戦場以外ではパワーが0である場合が多いため相性が良い。スパイクはグレンゾを強化することで能力の成功率を高めることもできるため、特に好相性。
- 占術のように、ライブラリーの一番下にカードを置く手段と組み合わせることも考えられる。コンスピラシーにも運河浚渫機/Canal Dredgerや霊都の灯籠/Reito Lanternが存在する。
ルール
- 墓地に置いたカードとグレンゾのパワーは、どちらも能力の解決時にチェックされる。
- 墓地に置いたカードが条件を満たさなかった(クリーチャーでないか、グレンゾのパワーを上回っていた)場合、それはそのまま墓地に残る。
- 条件を満たしていた場合、戦場に出すのは強制である。例によって触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchableとの併用には注意が必要。
ストーリー
グレンゾ/Grenzoはフィオーラ/Fioraの高層都市パリアノ/Palianoの地下牢の番人を務めるゴブリン。パリアノ全体に広がる下水道と排水路の迷路を熟知しており、その知識を利用して権力を作り上げた。
詳細はグレンゾ/Grenzoを参照。