炎の斬りつけ/Flame Slash
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*これの[[下位互換]]として[[掃射/Strafe]]や[[龍火浴びせ/Bathe in Dragonfire]]が存在する。 | *これの[[下位互換]]として[[掃射/Strafe]]や[[龍火浴びせ/Bathe in Dragonfire]]が存在する。 | ||
*[[基本セット2013]]への[[再録]]が検討されたが、[[瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage]]との組み合わせが[[スタンダード]]のゲームバランスを崩すという理由で見送られた([http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ld/206 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/003613/ 邦訳])。 | *[[基本セット2013]]への[[再録]]が検討されたが、[[瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage]]との組み合わせが[[スタンダード]]のゲームバランスを崩すという理由で見送られた([http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ld/206 参考]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/003613/ 邦訳])。 | ||
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+ | クリーチャー限定で4点ダメージを与えるソーサリー。 | ||
+ | *[[ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars]] - [[超過]](3)(赤)(赤)(赤)付き。2マナ。([[ラヴニカへの回帰]]) | ||
+ | *[[パーフォロスの激怒/Rage of Purphoros ]] -[[再生]]不能で[[占術]]1付き。5マナ。([[テーロス]]) | ||
+ | *[[龍火浴びせ/Bathe in Dragonfire ]] - 3マナになった下位互換。([[運命再編]]) | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:エルドラージ覚醒]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:エルドラージ覚醒]] - [[コモン]] |
2016年1月5日 (火) 18:57時点における版
クリーチャー限定火力。ソーサリーだが1マナで4点ものダメージを与えられる。
プレイヤーにも撃てる稲妻/Lightning Boltと比べてしまうと使い勝手が悪い印象もあるが、それでもこのダメージ効率は強力。稲妻の隆盛によって「稲妻に耐えられるタフネス4」というのがある種の指針になっていたので、それを除去できるのは意外と重要な利点であった。
スタンダードでは青白コントロールの前兆の壁/Wall of Omens、ヴァラクートやエルドラージ・ランプの草茂る胸壁/Overgrown Battlement、緑系デッキ全般の強情なベイロス/Obstinate Balothなど、赤単高速デッキが手こずるタフネス4クリーチャーへの対抗策として活躍している。特にサイドボードからの採用率はかなりのもの。
モダンやPauperでも赤系のコントロールデッキなどで採用されている。
もちろんクリーチャー除去が最重要視されるリミテッドでは無類の強さ。
- クリーチャー限定火力が多い赤だが、追加コストや対象および使用条件の制限なしで稲妻を超えるダメージを出せる1マナ火力は炎の斬りつけのみ。
- 対クリーチャー火力の常として、モグの偏執狂/Mogg Maniacやぬいぐるみ人形/Stuffy Doll、ボロスの反攻者/Boros Reckonerなどを経由すれば対人火力として利用できる。
- これの下位互換として掃射/Strafeや龍火浴びせ/Bathe in Dragonfireが存在する。
- 基本セット2013への再録が検討されたが、瞬唱の魔道士/Snapcaster Mageとの組み合わせがスタンダードのゲームバランスを崩すという理由で見送られた(参考/邦訳)。
関連カード
亜種
クリーチャー限定で4点ダメージを与えるソーサリー。
- ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars - 超過(3)(赤)(赤)(赤)付き。2マナ。(ラヴニカへの回帰)
- パーフォロスの激怒/Rage of Purphoros -再生不能で占術1付き。5マナ。(テーロス)
- 龍火浴びせ/Bathe in Dragonfire - 3マナになった下位互換。(運命再編)