世界選手権14
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日本勢は、序盤に出遅れながらも二日目は負けなしの快進撃を見せた[[渡辺雄也]]がトップでベスト4進出、さらに初日から安定して上位集団に入り続けた[[山本賢太郎]]もベスト4に進出した。[[市川佑樹]]はベスト4入りを逃したものの、勝ち越しして総合6位と健闘した。 | 日本勢は、序盤に出遅れながらも二日目は負けなしの快進撃を見せた[[渡辺雄也]]がトップでベスト4進出、さらに初日から安定して上位集団に入り続けた[[山本賢太郎]]もベスト4に進出した。[[市川佑樹]]はベスト4入りを逃したものの、勝ち越しして総合6位と健闘した。 | ||
− | 日本勢以外では、初日に全勝を果たした[[Patrick Chapin]]と、[[世界選手権13|前回大会]]優勝者の[[Shahar Shenhar]]がベスト4に進出。この二人が決勝まで勝ち進み、Shahar | + | 日本勢以外では、初日に全勝を果たした[[Patrick Chapin]]と、[[世界選手権13|前回大会]]優勝者の[[Shahar Shenhar]]がベスト4に進出。この二人が決勝まで勝ち進み、Shahar Shenharが勝利。連覇として史上初の世界選手権2回制覇を達成した。 |
+ | *当初は決勝はモダンとなる予定だったが、開催1ヶ月前にスタンダードに変更された。 | ||
*[[Vintage Masters]][[ブースター・ドラフト]]は本来[[Magic Online]]のみの[[フォーマット]]だが、Magic Onlineで生成した[[ブースターパック]]を元に実物のカードで再現している([http://magic.wizards.com/en/events/coverage/2014WC/vintagemastersirl 参考]/[http://coverage.mtg-jp.com/mtgwc14/article/011571/ 翻訳])。 | *[[Vintage Masters]][[ブースター・ドラフト]]は本来[[Magic Online]]のみの[[フォーマット]]だが、Magic Onlineで生成した[[ブースターパック]]を元に実物のカードで再現している([http://magic.wizards.com/en/events/coverage/2014WC/vintagemastersirl 参考]/[http://coverage.mtg-jp.com/mtgwc14/article/011571/ 翻訳])。 | ||
+ | *今までの[[プレミアイベント]]と異なり、「全てのゲームで試合開始前とでサイドボーディング時に、対戦相手のデッキリストを確認することができる」というフロアルールが存在する([http://coverage.mtg-jp.com/ww2014blog/entry/0011572/ 参考])。 | ||
==基本データ== | ==基本データ== |
2014年12月9日 (火) 09:44時点における版
世界選手権14/World Championships 2014は、2014年にフランスで開催された世界選手権。
日本勢は、序盤に出遅れながらも二日目は負けなしの快進撃を見せた渡辺雄也がトップでベスト4進出、さらに初日から安定して上位集団に入り続けた山本賢太郎もベスト4に進出した。市川佑樹はベスト4入りを逃したものの、勝ち越しして総合6位と健闘した。
日本勢以外では、初日に全勝を果たしたPatrick Chapinと、前回大会優勝者のShahar Shenharがベスト4に進出。この二人が決勝まで勝ち進み、Shahar Shenharが勝利。連覇として史上初の世界選手権2回制覇を達成した。
- 当初は決勝はモダンとなる予定だったが、開催1ヶ月前にスタンダードに変更された。
- Vintage Mastersブースター・ドラフトは本来Magic Onlineのみのフォーマットだが、Magic Onlineで生成したブースターパックを元に実物のカードで再現している(参考/翻訳)。
- 今までのプレミアイベントと異なり、「全てのゲームで試合開始前とでサイドボーディング時に、対戦相手のデッキリストを確認することができる」というフロアルールが存在する(参考)。
基本データ
- 日時:2014年12月2日、12月3日、12月7日(4日~6日は競技なし)
- 会場:Nice Acropolis
- フォーマット:混合
- 1日目(火):ブースター・ドラフト(Vintage Masters×3)3回戦、モダン(~タルキール覇王譚)4回戦
- 2日目(水):ブースター・ドラフト(タルキール覇王譚×3)3回戦、スタンダード(基本セット2015+テーロス・ブロック+タルキール覇王譚)4回戦
- 3日目(日)(決勝):スタンダード
- 参加者数:24名
参加者
- 注1:Ivan Flochは、ヨーロッパランキング上位の権利も持つ。
- 注2:Jérémy Dezaniは、プロツアー「テーロス」優勝とヨーロッパランキング上位の権利も持つ。
参考
- SHENHAR TWICE AS NICE(WotC、英語)
- 世界選手権2014 イベントカバレージ (mtg-jp.com、日本語)
- トーナメント記録
2014シーズン | |||||||||
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ワールド・ウィーク | 世界選手権 - ワールドカップ(東京予選 - 名古屋予選 - 大阪予選) | ||||||||
プロツアー | 神々の軍勢(バレンシア) - ニクスへの旅(アトランタ) - マジック2015(ポートランド) - タルキール覇王譚(ホノルル) | ||||||||
グランプリ |
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その他 | SSSチャンピオンシップ - ヴィンテージ - レガシー - 日本レガシー | ||||||||
1995-1996・1996-1997・1997-1998・1998-1999・1999-2000・2000-2001・2001-2002・2002-2003・2003-2004・2004-2005・2006・ 2007・2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2020-2021・2021-2022・2022-2023・2023-2024・2024-2025 |