死恐怖症/Mortiphobia

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(1人の利用者による、間の1版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Mortiphobia}}
 
{{#card:Mortiphobia}}
  
[[手札]]を1枚[[捨てる]]事で[[墓地]]のカードを[[ゲームから取り除く]]事ができる。だが、手札を捨てる損と[[墓地対策]]による得(しかも1対1交換)を考えると、あまり効率がよいとは言えない。自身を[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げれ]]ば手札を捨てなくてもすむが、全部で5[[マナ]]も掛かる。また、この方法でも[[アドバンテージ]]は失っている。
+
[[手札]]を1枚[[捨てる]]ことで[[墓地]]のカードを[[追放]]できる。だが、手札を捨てる損と[[墓地対策]]による得(しかも1対1交換)を考えると、あまり効率がよいとは言えない。自身を[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げれ]]ば手札を捨てなくてもすむが、全部で5[[マナ]]も掛かる。また、この方法でも[[アドバンテージ]]は失っている。
  
なおかつ[[アーティファクト]]に[[蒸気爪/Steamclaw]]があり(こっちも使われたとは言いにくい)、使われることは無かった。そもそも、[[黒]]で墓地対策をするなら[[消えないこだま/Haunting Echoes]]の方が遥かに早く、[[萎縮した卑劣漢/Withered Wretch]]と比べても相当使い勝手が悪い。
+
なおかつ[[アーティファクト]]に[[蒸気爪/Steamclaw]]があり(こっちも使われたとは言いにくい)、使われることはなかった。そもそも、[[黒]]で墓地対策をするなら[[消えないこだま/Haunting Echoes]]の方が遥かに早く、[[萎縮した卑劣漢/Withered Wretch]]と比べても相当使い勝手が悪い。
  
*実際の病名にありそうなカード名だが、これはMorti-(死の) + phobia(恐怖)の造語で、架空の病気。Necrophobia(ネクロフォビア=死亡恐怖症)というものは実際に存在する。
+
*実際の病名にありそうなカード名で、日本語版の「死恐怖症」についてはそう呼ばれる症状は存在するが、英語版の「Mortiphobia」については''Morti-''(死の) + ''phobia''(恐怖)を組み合わせた造語である。実際の日本語の死恐怖症にあたる英単語は「''Necrophobia''」もしくは「''Thanatophobia''」である。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2014年11月26日 (水) 21:09時点における最新版


Mortiphobia / 死恐怖症 (1)(黒)(黒)
エンチャント

(1)(黒),カードを1枚捨てる:墓地にあるカード1枚を対象とし、それを追放する。
(1)(黒),死恐怖症を生け贄に捧げる:墓地にあるカード1枚を対象とし、それを追放する。


手札を1枚捨てることで墓地のカードを追放できる。だが、手札を捨てる損と墓地対策による得(しかも1対1交換)を考えると、あまり効率がよいとは言えない。自身を生け贄に捧げれば手札を捨てなくてもすむが、全部で5マナも掛かる。また、この方法でもアドバンテージは失っている。

なおかつアーティファクト蒸気爪/Steamclawがあり(こっちも使われたとは言いにくい)、使われることはなかった。そもそも、で墓地対策をするなら消えないこだま/Haunting Echoesの方が遥かに早く、萎縮した卑劣漢/Withered Wretchと比べても相当使い勝手が悪い。

  • 実際の病名にありそうなカード名で、日本語版の「死恐怖症」についてはそう呼ばれる症状は存在するが、英語版の「Mortiphobia」についてはMorti-(死の) + phobia(恐怖)を組み合わせた造語である。実際の日本語の死恐怖症にあたる英単語は「Necrophobia」もしくは「Thanatophobia」である。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

トーメントの障害カードサイクル。カードを捨てるか、自身を生け贄に捧げる起動型能力を持つエンチャント

[編集] 参考

MOBILE