ラヴニカ:ギルドの都
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また、[[オーラ]]に関する[[カード]]が多いのも特徴。 | また、[[オーラ]]に関する[[カード]]が多いのも特徴。 | ||
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− | また、ラヴニカ・ブロック全体で[[ | + | また、ラヴニカ・ブロック全体で[[サイクル]]を成す[[ショックランド]]・[[向上呪文]]・[[本拠地ランド]]・[[血文字の羽ペン/Bloodletter Quill|ギルドアーティファクト]]・[[ボロスのギルド魔道士/Boros Guildmage|ギルド魔道士]]などが出ている。 |
*[[ギルド/Guild|ギルド]]の関係で、普通なら小型エキスパンションに受け継がれる新キーワード能力が[[ギルドパクト]]、[[ディセンション]]で全く登場しない。発展して登場するシステムは[[向上呪文]]くらいである。 | *[[ギルド/Guild|ギルド]]の関係で、普通なら小型エキスパンションに受け継がれる新キーワード能力が[[ギルドパクト]]、[[ディセンション]]で全く登場しない。発展して登場するシステムは[[向上呪文]]くらいである。 | ||
− | [[ヴィーアシーノ]]や[[フェアリー]]、[[植物]]など久しぶりに新種が登場する[[クリーチャー・タイプ]]が結構いる。 | + | *[[ヴィーアシーノ]]や[[フェアリー]]、[[植物]]など久しぶりに新種が登場する[[クリーチャー・タイプ]]が結構いる。 |
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2008年2月24日 (日) 23:52時点における版
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ラヴニカ:ギルドの都/Ravnica: City of Guilds
ラヴニカ・ブロックの大型エキスパンション。 「ギルドの都:ラヴニカ」と表記されることもあるが、大抵は「ラヴニカ」と略して呼ばれる。公式でも「ラヴニカ」である。 『ラブニカ』というミス表記がされていることも多い。タカラトミーの日本公式サイトにすら散見される。
多色(2色)がテーマであり、このセットでは「緑+白(セレズニア)」「黒+緑(ゴルガリ)」「赤+白(ボロス)」「青+黒(ディミーア)」の4つの組み合わせが取り上げられている。 また、オーラに関するカードが多いのも特徴。
新キーワード能力は召集(緑と白)、発掘(黒と緑)、変成(青と黒)。新能力語は光輝(白と赤)。 また、ラヴニカ・ブロック全体でサイクルを成すショックランド・向上呪文・本拠地ランド・ギルドアーティファクト・ギルド魔道士などが出ている。
- ヴィーアシーノやフェアリー、植物など久しぶりに新種が登場するクリーチャー・タイプが結構いる。
舞台が文明で覆われた惑星であるため、基本土地の[[1]]には都市が描かれており、その美しさから非常に人気が高い。第10版に再録された基本土地のイラストは中でも人気の高かったRichard WrightとStephan Martiniereのものが使用されている。
パッケージ・イラストは
- 炎まといの天使/Firemane Angel(トーナメントパック)
- ディミーアの脳外科医、シアクー/Circu, Dimir Lobotomist
- ヘルドーザー/Helldozer
- ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch
- モロイ/Moroii
- ゴルガリの女王、サヴラ/Savra, Queen of the Golgari
2005年10月7日発売。全306種類(基本土地の絵違い含む)。 トーナメントパックには、プロプレイヤー・カード(全25種類)が1枚入っている。 エキスパンション・シンボルは尖塔。
デザイン [#design]
デザイン・チーム | Mark Rosewater (lead) | |
Aaron Forsythe | ||
Tyler Bielman | ||
Richard Garfield | ||
Aaron Forsythe | ||
開発チーム | Aaron Forsythe (lead) | |
Brian Schneider | ||
Randy Buehler | ||
Henry Stern | ||
Matt Place | ||
Mark Gottlieb | ||
アート・ディレクター | ? |
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