ギルド魔道士
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− | + | 後の類似サイクルに、[[インベイジョン]]の[[陽景学院の弟子/Sunscape Apprentice|学院の弟子]]サイクルや[[陽景学院の師匠/Sunscape Master|師匠]]サイクル、[[アポカリプス]]の[[デイガの信奉者/Dega Disciple|信奉者]]サイクル、[[アラーラの断片]]の[[バントの戦闘魔道士/Bant Battlemage|戦闘魔道士]]サイクルなどがある。 | |
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− | *[[セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage]]:[[セレズニア対立]]の中核として用いられ、[[世界選手権05]]優勝の[[デッキ]] | + | *[[セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage]]:[[セレズニア対立]]の中核として用いられ、[[世界選手権05]]優勝の[[デッキ]]にもフル投入されていた。 |
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*[[ラクドスのギルド魔道士/Rakdos Guildmage]]:[[オーストラリア選手権07]]優勝の[[ラクドス・アグロ]]で序盤の主力を担った。 | *[[ラクドスのギルド魔道士/Rakdos Guildmage]]:[[オーストラリア選手権07]]優勝の[[ラクドス・アグロ]]で序盤の主力を担った。 | ||
コストに[[タップ]]を含まず、起動コストが3マナ以上であることが多いため、[[訓練場/Training Grounds]]から受ける恩恵は大きい。 | コストに[[タップ]]を含まず、起動コストが3マナ以上であることが多いため、[[訓練場/Training Grounds]]から受ける恩恵は大きい。 | ||
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点数で見たマナ・コストが2でサイズが2/2である事はラヴニカ・ブロックと共通だが、混成カードではなく[[多色]]クリーチャーで起動型能力も両方とも2色の色マナを必要とする。カード名には各ギルドの本拠地が使われている。 | 点数で見たマナ・コストが2でサイズが2/2である事はラヴニカ・ブロックと共通だが、混成カードではなく[[多色]]クリーチャーで起動型能力も両方とも2色の色マナを必要とする。カード名には各ギルドの本拠地が使われている。 | ||
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+ | *[[ラヴニカ:ギルドの都]] | ||
+ | **[[ボロスのギルド魔道士/Boros Guildmage]] | ||
+ | **[[ディミーアのギルド魔道士/Dimir Guildmage]] | ||
+ | **[[ゴルガリのギルド魔道士/Golgari Guildmage]] | ||
+ | **[[セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage]] | ||
+ | *[[ギルドパクト]] | ||
+ | **[[グルールのギルド魔道士/Gruul Guildmage]] | ||
+ | **[[イゼットのギルド魔道士/Izzet Guildmage]] | ||
+ | **[[オルゾフのギルド魔道士/Orzhov Guildmage]] | ||
+ | *[[ディセンション]] | ||
+ | **[[アゾリウスのギルド魔道士/Azorius Guildmage]] | ||
+ | **[[ラクドスのギルド魔道士/Rakdos Guildmage]] | ||
+ | **[[シミックのギルド魔道士/Simic Guildmage]] | ||
− | [[ | + | ;[[ラヴニカへの回帰ブロック]] |
− | *[[ | + | *[[ラヴニカへの回帰]] |
− | *[[ | + | **[[新プラーフのギルド魔道士/New Prahv Guildmage]] |
− | *[[ | + | **[[ニヴィックスのギルド魔道士/Nivix Guildmage]] |
− | *[[ | + | **[[リックス・マーディのギルド魔道士/Rix Maadi Guildmage]] |
+ | **[[コロズダのギルド魔道士/Korozda Guildmage]] | ||
+ | **[[ヴィトゥ=ガジーのギルド魔道士/Vitu-Ghazi Guildmage]] | ||
+ | *[[ギルド門侵犯]] | ||
+ | **[[ヴィズコーパのギルド魔道士/Vizkopa Guildmage]] | ||
+ | **[[ザーメクのギルド魔道士/Zameck Guildmage]] | ||
+ | **[[サンホームのギルド魔道士/Sunhome Guildmage]] | ||
+ | **[[スカルグのギルド魔道士/Skarrg Guildmage]] | ||
+ | **[[ダスクマントルのギルド魔道士/Duskmantle Guildmage]] | ||
− | + | ==参考== | |
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*[[カードの俗称]] | *[[カードの俗称]] |
2013年8月25日 (日) 08:47時点における版
ギルド魔道士(Guildmage)は、「ギルド魔道士」または「ギルドの魔道士」(英語ではともに"Guildmage")をカード名に含むクリーチャーのサイクル、またはそれに含まれるカードの俗称。ミラージュ、ラヴニカ・ブロックとラヴニカへの回帰ブロックに登場し、共通して起動に色マナを要する2つの起動型能力を持つ。
目次 |
ミラージュ版
点数で見たマナ・コストが1、サイズが1/1である人間・ウィザード・クリーチャーのサイクル。各友好色のマナ1点を起動コストに含むタップ能力を持つ。
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
(緑),(T):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+0/+1の修整を受ける。
(青),(T):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それをオーナーのライブラリーの一番上に置く。
全体的に地味な印象を持たれるが、赤マナを起動コストに含む能力であるティム能力は1マナ圏のクリーチャーとしては強力であり、これを持つ祭影師ギルドの魔道士/Shadow Guildmageや農芸師ギルドの魔道士/Granger Guildmageはトーナメントでも活躍した。
かつてはウィザード以外のクリーチャー・タイプを持たなかったが、Magic Onlineでのミラージュ発売に伴い、サイクル全体に人間のクリーチャー・タイプが与えられた。
後の類似サイクルに、インベイジョンの学院の弟子サイクルや師匠サイクル、アポカリプスの信奉者サイクル、アラーラの断片の戦闘魔道士サイクルなどがある。
ラヴニカ・ブロック版
点数で見たマナ・コストが2、サイズが2/2(いわゆる熊)である混成カードのクリーチャーのサイクル。各ギルドに1種類ずつ存在し、それらの色のマナを起動コストに含む起動型能力を、それぞれの色について1つずつ持つ。
クリーチャー — エルフ(Elf) ウィザード(Wizard)
((緑/白)は(緑)でも(白)でも支払うことができる。)
(3)(緑):緑の1/1の苗木(Saproling)クリーチャー・トークンを1体生成する。
(3)(白):ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
優秀なクリーチャーが少ない色であっても共通して熊であるため、カードパワーはかなり高いといえる。また混成カードであるため単色デッキでも唱えることができ、2色のデッキであっても(2色であるために起こる)色事故を無視することができる。
リミテッドではすべてが使用される可能性を持っており、構築においても高い実績を残している。
- セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmage:セレズニア対立の中核として用いられ、世界選手権05優勝のデッキにもフル投入されていた。
- アゾリウスのギルド魔道士/Azorius Guildmage:フランス選手権06優勝の白ウィニーには、これだけのために青がタッチされていた。エターナルの青白フィッシュでも活躍。
- イゼットのギルド魔道士/Izzet Guildmage:エターナルのイゼットコントロールで、コンボパーツ兼アドバンテージ源として採用されている。
- ラクドスのギルド魔道士/Rakdos Guildmage:オーストラリア選手権07優勝のラクドス・アグロで序盤の主力を担った。
コストにタップを含まず、起動コストが3マナ以上であることが多いため、訓練場/Training Groundsから受ける恩恵は大きい。
ラヴニカへの回帰ブロック版
点数で見たマナ・コストが2でサイズが2/2である事はラヴニカ・ブロックと共通だが、混成カードではなく多色クリーチャーで起動型能力も両方とも2色の色マナを必要とする。カード名には各ギルドの本拠地が使われている。
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
(白)(青):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで飛行を得る。
(3)(白)(青):対戦相手1人がコントロールする土地でないパーマネント1つを対象とし、それを留置する。(あなたの次のターンまで、そのパーマネントでは攻撃もブロックもできず、その起動型能力を起動できない。)
該当カード
- 護民官ギルドの魔道士/Civic Guildmage
- 造物師ギルドの魔道士/Shaper Guildmage
- 祭影師ギルドの魔道士/Shadow Guildmage
- 武具師ギルドの魔道士/Armorer Guildmage
- 農芸師ギルドの魔道士/Granger Guildmage